★柴咲コウの女城主(6・4物語)
この大河ドラマ、タイトルが間違っているね。
「女城主、直虎」じゃなくて「女村長、おっちょこちょい日記」とした方がぴったり。
そして、この女村長、酒を飲むと酒乱系というか、安いスナックのママ風になって、常連のイケメン(盗賊団の親分)を口説き始める柴咲コウちゃん、この女流脚本家は大河ドラマというテーマは既にどこかへぶっ飛んでいて、地方巡業劇団の「泣いて、笑って、そして手のひらに太陽を」と、フィナーレで歌うような、そういうクサい芝居をイメージしているのではないか。
もしそうなら、大河ドラマファンをバカにしている。
また、山に行って、猪が怖いといって、柴咲コウの腰に抱きつく刀を差した家臣などいるだろうか。
それってセクハラか、強制ワイセツじゃん。
まあ、漫画を通り越して、お笑いコントだね。
一方、国民的美少女である高橋ひかるの扱い方がひどすぎる。
姫である以上、もっとお姫様にして上げないと、8万人から選ばれたせっかくの国民的美少女が単に百姓娘に終わってしまう。
化粧してるのかどうか怪しいスッピンの野良娘風、言葉使いも姫らしくなく、衣装も百姓娘にしたかといえば、着物を着せても、女中のような地味な柄にして、さっぱり美麗なる姫らしくない。
ここは、それこそ、時代劇ドラマなのだから、百姓娘から姫様に変身していく様子を視聴者は見たいのではないのか。
はて、このドラマの視聴率を見ると、低落傾向に歯止めが掛からない。
★日本海軍の主力戦闘機であった「零戦」。
復元された零戦は6月3日、幕張海浜公園で開かれた航空イベントで来場者3万5千人が見守る中、勇姿を見せて飛んだ。
濃緑色の機体の両翼に真っ赤な日の丸が描かれ、鈍いエンジン音を轟かせ、急上昇、バンク、旋回を繰り返しながら、鮮やかに飛んだ。
ありがとう、ゼロ戦。
250キロ爆弾を吊るし、片道燃料で米海軍の戦艦隊に体当たり攻撃を敢行し、散華したゼロ戦パイロット、1298名。
英霊よ、蛍(ほたる)となって靖国、そして故郷に帰れ。
(余談)
鹿児島・知覧飛行場から飛び立つゼロ戦、地元の知覧高女の女学生らが花を振って見送る中、若きパイロットらは笑顔で応えた。もはや帰投することもない知覧飛行場、この国は俺が守ると、決意を秘めて。
最後の急降下突撃において、ゼロ戦パイロットはモールス無線(トツー)を放ちながら体当たりを敢行したという。そしてその音が消えた瞬間、航空司令部では突撃敢行、そして戦死と認定した。
なお、その機体は戦前の昭和17年製(1942年)、パプアニューギニアで無傷で発見され、米国に引き取られた。
★韓国人のチョンが錦織圭に粉砕された全仏オープン・テニス。
お約束通り、韓国人の習癖が出て来ました。チョンが負けたことに、
「スタッフのせい、貧弱なサポートのせい、雨のせい、国が支援しないから負けたニダ、アイゴー」と、他人のせいにして、悔し涙に号泣。(笑)
日韓の超えられない壁というか差は、何でもそうだが、長年に渡る苦闘と汗の結晶であって、人の真似をして即席に作れるものではないということ。
韓国朝鮮人は、日本との差を、10年とか、20年とか述べているが、少なくても300年の差は確実に存在する。今日の日本人の基礎は、300年前の江戸文化や封建的市民社会から醸成されて来たもので、一朝一夕のものではないのだ。
★アップルと韓国。
アップルの米国でのイベントに韓国メディアを招待しなかったことに韓国では衝撃が広がっている。
6月5日に米国で開幕した「世界開発者会議2017」にアップルは世界の主要メディアを招待したが韓国メディアの記者は外されていた。
アップルの本音は、韓国はアップルのコピーばかりを作って、アジアでトップシェアを誇る日本を誹謗中傷する国など来る必要はない、ということだな。
★みずきさんの嫌韓宣言。
韓国配備のサードミサイル問題などについて、トランプ政権の高官が、「米国は韓国を理解する」と述べたことに、ムン政権は狂喜している。
しかし、この意味は、「韓国の政治状況を理解した」というだけのことであって、決して同調や賛同を意味するものではない。
朝鮮人は文章を読むのが苦手であるせいか、知能が中学生で止まっているようで、外交的修辞を理解できず、ムン政権は自分たちは外交をうまくやっていると喜んでいる。いまだに大国の許可や賛同を得ることが外交だと韓国人は勘違いしている。
しかし近代外交の基本は、中国の皇帝がやっていたように朝鮮のような朝貢国に命令したりするものではなく、それぞれの国は違う勢力であり、戦略やそれに伴う安全保障を維持しつつも、それぞれの国の内政に対しては可能な限り不干渉でいることが国際外交の秩序であり、礼儀であることを韓国人は理解できない。
「韓国の国内政治状況を理解する」というのは、「韓国の状況は分かった。しかし米国はマイウェイを行く」というだけのことなのに、韓国人にはこれが韓国を支持したかのように見えるのである。韓国人は、2017年に生きながら、李氏朝鮮時代の両班(貴族)と奴婢(奴隷)のようである。
日本 、米国 、オーストラリアの安保協調が変化して、米国の日本重視政策や在韓米軍の再編などの意味が「米国による韓国への配慮」に本当に見えるのなら、愚昧であり鈍感である。
米国のトランプ政権は誕生したばかりだが、米国支配層のラインは長い間一貫して、微調整を加えながら、アジア政策の肝を押さえている。
それは端的にいえば、中国牽制であり、北朝鮮敵視であり、韓国への疑念であることを韓国は理解できていないようだ。
(みずきさんの嫌韓宣言)
(じゅうめい)