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人間とは、正常な人と正常ならざる人をひっくるめた総称なんだな。
定規で長さを測ったり、分度器で角度を測ったり、銀行通帳の数字のように、コチコチと生きている訳じゃない。
(村上春樹、ノルウェイの森)
★晴子嬢と笹井芳樹。
晴子嬢は精神分析の対象として面白いのではないのか。
過誤記憶とは、「嘘をつく」といった悪意がなく、「誤った記憶」を「正しい記憶」として述べる性向。
防衛機制とは、欲求不満などによって社会に適応が出来ない状態に陥った時に行われる自我の再適応メカニズム。
つまり、心的障害PTSDと呼ばれ、肉親や他者から虐待という心的外傷を受けた者が、そのトラウマを補償する為に、自己のリアル記憶を封印し、空想の記憶を自己に取り込む、あるいは理想の形を自己が形成したものとして、すり替えていく適応メカニズム。
なるほど、
4・9の晴子嬢会見は、社会に対する自我適応メカニズムが働いたとみることも可能か。スタップ細胞は絶対に存在するという信仰に似た気持ち、その絶対神を信じることができれば、それ以外は瑣末なことであり、取るに足りない。
もはや理不尽な迫害に耐える異端信仰者だな。
一方、司祭であった笹井芳樹には、論文の共著者としての責任もあるほか、直属の上司としての指導責任もある。言うならば、晴子嬢以上の責任がある。
演出脚本家は笹井であり、晴子嬢は単に主演女優でしかない。
演出通りに演技をやって、脚本に書かれたセリフをそのまま吐いて、舞台の不出来を、なぜ女優一人に責めを負わせるのか。
★新藤義孝。
先週、春季例大祭で靖国神社を参拝した。
拍手。
ところが韓国政府は早速、「日本の帝国主義による侵略で苦痛を受けた韓国と国際社会に正面から挑戦する行為だ」と、非難したとな。
戦前、中国とロシアの軍事的圧迫から救い、内鮮一体の旗印の下、国際条約に基づき、朝鮮を近代化した大日本帝国の恩を忘れ、狂犬のように日本に噛み付く韓国朝鮮人。
韓国など問答無用で叩き潰せ。
★ある韓国人の吐露。
この国(韓国)は、国民性が下品で、お気に入りのものが一つもない。
人が住むには不幸な国だ。チャンケ(中国)のレベルと似ている。
独島問題はあるけど、他人への配慮を知っていて、謙虚な日本の国民性が望ましい。韓国は、政治家をはじめ、他人を押しつぶして立ち上がってこそ満足するようだ。
他人を利用して他人に詐欺を働く国民性。だからこの国は先進国になることがなく、外国人が韓国人を罵る。一言で腐敗共和国である。腐敗、犯罪、腐った韓国。
私たちは日本を罵るのではなく、見習うべきものは見習わなければならない。
隠れキリシタンが一人増えたということだな。
(じゅうめい、鋭く斬る)