光山鉄道管理局・アーカイブス

鉄道模型・レイアウトについて工作・増備・思うことなどをば。
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「たまるたまるジャンクパーツ」のはなし

2016-08-19 05:05:32 | 思いつくままに・考察
 この間書いたレールの余りの話の姉妹編です。

 最近は平日休や日曜日に用事がない時にはおおむね草むしりか家の中の整理をやる事が多いです。
 こうかくとまめまめしい印象を受けられるかもしれないですが、実態は全く逆で特に整理は時間ばかりかかって殆ど進まない事の方がはるかに多いですね。

 その原因のひとつが「モデルにおけるむやみなジャンクパーツの山」だったりします。
 車両工作だけならまだしもレイアウト関連のパーツも溜まりますし、そもそも「鉄道模型でない様なガラクタ」までも取っておいてしまうのですからなかなか減りません。
 
 この手のジャンクパーツの罠は
「取っておけばいつかは使うかもしれない」というはっきり言って「根拠のない期待」にあります。
 事実車両工作とかレイアウト工作なんかやっているとごくごくたまに「あの時取っておいたあれ」が意外に役立ってしまう事があるのですから始末が悪い。
 一度こういう経験をしてしまうと何となく捨てるのが怖くなってしまう訳です。

 しかもこの手の取っておいたパーツという奴は大概「あっちにちょこちょこ、こっちにちょこっと」という具合に分散されてしまうので更にたちが悪い。
 大体にして肝心の工作時に「そういえばあれ、どこだったっけ」となった時に「パーツ一個探すのに丸一日」なんてマヌケを晒す事にもなります。
 実は以前工具でも同じへまをやっており「小さい工具箱に分散していた」時にも同じ経験をします。
 

 ですから、今回はせめて一か所に集中して置いておこうと思い立ちます。(肝心の工具箱自体を何処へやったのか忘れやすい)

 よくホームセンターなんかに置いてある衣装ケース。これのでかいのをふたつ買い一個は車両パーツ、一個はレイアウトパーツと単純に二等分する事にした訳です。
 勿論箱の中は玩具箱さながらに雑然とする訳ですが逆に言うなら「そこ以外にはパーツはない」勘定になるので却って物探しの無駄にはなりません。
 但し、パーツが小さいだけに隙間などに挟まってしまうとたちが悪いですから段ボールの空き箱なんかは不向きです。