光山鉄道管理局・アーカイブス

鉄道模型・レイアウトについて工作・増備・思うことなどをば。
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14系の「はつかり」

2022-09-27 05:35:46 | 車両・客車・貨車
 故郷で活躍していた特急はつかりにまつわるネタから。
 わたしの手持ちではキハ81系を筆頭に485系3000番台やら583系、485系300番台なんかが在籍しています(大半が中古ですが)

 当然これらの車輌に共通しているのはかつて「はつかり」に使用されていた事ですが、別に意識してそうした訳ではなくどちらかというとたまたまそうなっただけの話です。はつかり自体は好きな列車ではありますが・・・

 左の写真の本はだいぶ前に実家近くの本屋で見つけた地元新聞社発行の「はつかりの思い出」ですが、帰宅してぱらぱらとめくっているうちにこれまで知らなかった「はつかり」があるのを見つけて驚きました。

 80・81年の多客期のみに運行された14系座席車の「はつかり51・52号」がそれですが、驚いたのは存在それ自体ばかりではなくありません。

 実は偶然にもこの本の入手とほぼ同じ時期にそれとは知らずに14系座席車を6両ジャンク品で入手していた事と牽引機のEF58とED75(重連なので2両)をやはり同じタイミングで入線させていた事です。つまり自分でもそれと知らずに知られざる「はつかり」の編成を入手していた事もあったわけです。

 となるとあと欲しいのはヘッドマークです。

 手持ちの14系座席車はKATOとTOMIXの混成軍でスハフ14がKATO、オハフ15がTOMIXというある意味変な組み合わせになっています。トレインマーク変換装置のあるKATO車でヘッドマークに手を加えるのは難しそうに感じたので貼り付けで足りそうなTOMIX車を使いました。

 物は写真から切り出したヘッドマークを縮小して貼り付けただけの安直な物ですが、見た目が不思議とリアルに見えます。ついでに貫通幌の枠がTOMIXでは塗装されていなかったので銀を刺しましたが、仕上がりは作者の不器用さを立証するにとどまる物です(泣)

 この調子でいくと残るスハ44系とかも揃えてしまいそうな感じもします(さすがにこちらの編成にはなじみがないのですが)