今年最初に入手できた鉄道ネタカラーブックスから。
「日本の私鉄 京成」(早尾 興、諸河 久 共著)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/c6/da2a18c5da855289289ad337ce404387.jpg)
ここで「あれっ?」と思われた方もいらっしゃるかもしれません。
実はカラーブックスの京成については2017年にこのブログで取り上げた事があるのですが、そちらのものは二代目AE車が出た当時のものでして、今回のはそれよりも古い初代AE車が出た当時に出版されたものです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/70/94149cf3ff86acdb1287c34a661df767.jpg)
前の記事については以下のリンクを
カラーブックス「日本の私鉄・京成」から
わたし個人としては初代AEがメインの旧版の方が欲しかったので長い事出物を探していたのですが、ここに来てようやく叶えることが出来ました(笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/2e/885bf6f325a990af95463982a00449e2.jpg)
お恥ずかしいはなしですが、子供の頃のわたしは初代のAE車が登場するまで「京成」という私鉄自体全く知りませんでした。上野を起点とする私鉄だったというのに(汗)
それだけに初めてAE車を見た時のインパクトは大きく「京成=初代AE車」という刷り込みは今でも続いていたりします。
本書の主役も当然初代AE車で20P近くがこの一機種に割かれており、わたし的にげっぷがでるほどAE車を堪能できました(笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/8a/6b1066144491d69a735019a83392a8a4.jpg)
そのせいもあって当鉄道の京成ラインナップも当初はAE車だけという状態が長いこと続いていたのですが、ここ2,3年の間に鉄コレの京成車が相次いで入線し一気に百花繚乱状態となっています。
時代的にはまちまちなのですが、これらの入線車の多くは今回のカラーブックスで取り上げられている物なので、モデルと比較しながら眺める楽しみは大きなものがあります。
改めて思うのですがAE車を別格として京成の電車には関東の私鉄の中でも独特の朴訥さが感じられます。特に本書の頃の京成車は他所に比べて聊か田舎っぽい雰囲気が感じられ、わたし的に独特の親しみを持てる車両が多い気がします。
今の京成は沿線区域の開発が急速に進んだせいもあって一気に都会っぽいステンレス車のオンパレードみたいな状況になっていて、洗練度では他の私鉄と大差なくなっていますが、その雰囲気の違いは1冊目と2冊目のカラーブックスでも強く感じられるところです。
「日本の私鉄 京成」(早尾 興、諸河 久 共著)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/c6/da2a18c5da855289289ad337ce404387.jpg)
ここで「あれっ?」と思われた方もいらっしゃるかもしれません。
実はカラーブックスの京成については2017年にこのブログで取り上げた事があるのですが、そちらのものは二代目AE車が出た当時のものでして、今回のはそれよりも古い初代AE車が出た当時に出版されたものです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/70/94149cf3ff86acdb1287c34a661df767.jpg)
前の記事については以下のリンクを
カラーブックス「日本の私鉄・京成」から
わたし個人としては初代AEがメインの旧版の方が欲しかったので長い事出物を探していたのですが、ここに来てようやく叶えることが出来ました(笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/2e/885bf6f325a990af95463982a00449e2.jpg)
お恥ずかしいはなしですが、子供の頃のわたしは初代のAE車が登場するまで「京成」という私鉄自体全く知りませんでした。上野を起点とする私鉄だったというのに(汗)
それだけに初めてAE車を見た時のインパクトは大きく「京成=初代AE車」という刷り込みは今でも続いていたりします。
本書の主役も当然初代AE車で20P近くがこの一機種に割かれており、わたし的にげっぷがでるほどAE車を堪能できました(笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/8a/6b1066144491d69a735019a83392a8a4.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/fe/8a01d32acca981392fd7cf0b1a930ab1.jpg)
そのせいもあって当鉄道の京成ラインナップも当初はAE車だけという状態が長いこと続いていたのですが、ここ2,3年の間に鉄コレの京成車が相次いで入線し一気に百花繚乱状態となっています。
時代的にはまちまちなのですが、これらの入線車の多くは今回のカラーブックスで取り上げられている物なので、モデルと比較しながら眺める楽しみは大きなものがあります。
改めて思うのですがAE車を別格として京成の電車には関東の私鉄の中でも独特の朴訥さが感じられます。特に本書の頃の京成車は他所に比べて聊か田舎っぽい雰囲気が感じられ、わたし的に独特の親しみを持てる車両が多い気がします。
今の京成は沿線区域の開発が急速に進んだせいもあって一気に都会っぽいステンレス車のオンパレードみたいな状況になっていて、洗練度では他の私鉄と大差なくなっていますが、その雰囲気の違いは1冊目と2冊目のカラーブックスでも強く感じられるところです。