光山鉄道管理局・アーカイブス

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KATOの旧式室内灯と「485系日光・きぬがわタイプ」はなし

2023-12-10 05:44:48 | 鉄道模型 
 先日の静岡行きの戦利品から。
 実はこれがわたし的に最大のサプライズでした。

 帰途の最後に立ち寄った「鑑〇団」で見つけたKATOの室内灯ユニット。
 現在の物と異なる旧製品で灯りは電球、集電板の構造などに違いがあるタイプです。

 実はこのアイテムについてはかねて出物を探していたもので、これまでなかなか見つけられなかった(あるいはあっても高い)ものでした。
 今回のアイテムは元々の6両のセットが5両分しか入っていなかったため安価だったものですが、実はわたし的にはそちらの方が好都合でした。

 というのも、どうしてもこれを使って室内灯を装備したい編成が一つだけあったからです。
 10数年前、この趣味を再開した直後に入線させたラウンドハウスの「485系 日光・きぬがわタイプ」がそれでした。

 実はこのモデル、KATOの電車モデルとしては過渡的な存在でして、個性的なデザインの先頭車だけを新製し、中間車は従来品の塗り替えで対応したものです。
 その結果先頭車は現行の室内灯ユニット対応、中間車は旧製品の室内灯対応と言う変則的な構成になっており、最近になって室内灯を付けようとしたら現行品のユニットでは先頭車しか室内灯が付かないという事態になってしまっていたのです。

 今更旧製品の室内灯を買えるショップもなく、取り寄せも効きませんでしたから、ここ2,3年運用もできないまま宙に浮いていた列車でした。
 だいぶ待たされましたが、今回のアイテム入手でどうにか中間車にも室内灯が装備できそうです。


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