光山鉄道管理局・アーカイブス

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あまりにもタイムリー過ぎる「マイクロのE721系0番台」の入線(汗)

2025-01-04 05:56:14 | 車輌・電車
 2024年最後の入線車はイレギュラーな物となったのですが、その入線タイミングがあまりにも意外性のあるものだったので少なからず驚いています。

 物はマイクロの「E721系0番代、P6ーP36編成のセット」
 実を言いますと、これはあらかじめ予約した物ではなく、先日の帰省の折にたまたま「仙台の電車」程度の認識だったE721系の中古を入線させた(この辺については次の機会にでも)折、ほぼ同じタイミングで新モデルがリリースされた事を知り、これまたたまたま店頭に並んでいた物を衝動買いしてしまった奴でした。

 マイクロの721系1000番代は4連での使用を想定した物でしたが、今回の0番代は2連✖︎2の4両編成。当然先頭車が4両という組み合わせなのですが、最短で2連、1000番代の先頭に2連を追加した6連での使用も想定できる(実車がそうなっているかどうかは別として)のでレイアウト上でも機動性の高い運用ができそうに思えたのです。

 が、これを買った当日に朝刊を開いてみたら「E721系の台車枠にクラック」という記事が目に飛び込んできました。
 それも、問題の車両は0番代2連編成で全編成の7割以上が該当するという騒ぎ。

 よりにもよって入線のタイミングがあまりにタイムリーすぎます。
 もちろんネットの鉄道ニュースもその話題ばっかりでしたが、これまで話題性に乏しい方だったE721系にとっては災難ではあります。

 とまあ、それは置いておいて、
 モデルの方は1000番台と同様に造形については「いつものマイクロの電車」といった趣で不満はごく少ない方です(一塊の床下機器に違和感を感じなければ、ですが)

 E721の派生車は青い森鉄道や阿武隈急行でも就航している様なので、そのうち701系の後継としてあちこちで見かけるのかもしれません。


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