光山鉄道管理局・アーカイブス

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「散財の鉄夏(大汗)」

2024-10-01 05:13:18 | 旅行・探訪・イベントなど
 帰省がらみのネタから

 今回の帰省は例年にないほどの異例ずくめ(とはいえ、コロナ禍のとっかかりの時期もそうだったのですが)でスケジュールは逼迫、慣れない実家の物品整理や処分などの合間を縫ってお土産を買ったりとかもして普通なら帰途はぐったりとなるところです。

 ですが、家族はともかくわたし個人は帰途でステアリングを握りながら独特のワクワク感を感じつつ家路を急いでいたのですから世の中は分からないものです。
 それがどういう事かと言いますと、実は帰省の往路で驚くような買い物ができたからなのですが、これらがあったから帰省中の疲労が幾分なりとも軽くなったともいえます。

 尤も、その代償も大きいのですが(専ら金銭面で汗)

 うちの場合、車での帰省の際にはガソリンの容量の関係で往路、復路ともに途中のどこか(できれば中間地点)で給油のためにいったんICを降りるのが通例となっています(SAで給油しようものなら下道よりもリッター辺り20円近く高くなりますから)
 これまでの帰省でもそうなのですが、この途中下車(笑)先にある中古ショップは計画段階で予めいくつかリストアップして置き、給油のついでに休憩と称して覗いたり冷やかしたりするのがここ10年くらいの恒例となっています。

 尤も、これまでの例では途中下車でいい出物に当たる事はごく少なく(ICの近くという事は幹線道路に近いチェーン店程度しかなく、そういう店は大概赤羽や中野辺りに比べてマニアックさに欠ける事が多い)こちらもあまり期待しないで行くのが普通でした。

 今回の下車先の名は特に秘します(笑)が、今回これまでより少しだけ足を延ばして覗いた初訪問のショップで思わず驚愕することになりました。
 元々、鉄道模型を扱っていないらしい(むしろ工具とか家具の方がメインぽい)店の様だったのですが、そこにはヴィンテージ(爆笑)もののモデルがずらりと並び、わたしの琴線を鷲掴みする勢いだったのです。

 とりあえず目についた中から私の予算で買えそうなものを拾っていったのですが、候補が次から次へと現れ気が付いてみると総額で先月のJAMの出費に匹敵するくらいのアイテムがカウンターに積まれることになりました。
 
 ですが、どのアイテムも今後この値段での入手は難しいと思われるものばかりでしたから思い切って決断しました(同じこと、先月のJAMの時も書いたような気が汗)
 もちろん、故郷で買い物する積りでいた予算は故郷に到着しないうちからすっからかんです。

 そんな具合でしたから、実家に着いた時点でわたしが使えるお金が殆どなくなっていたという帰省としては本末転倒な状態になっていたのはここだけの秘密です(大汗)

 個々の戦利品については今後紹介したいと思いますが、更に困ったのは故郷でスケジュールの合間を見て覗いた1,2軒のショップにも少ないながら出物があった事で、これにより薄かった財布がさらに薄くなりました。

 それにしてもこの夏は静岡と言いJAMといい、何処かへ行くたびに散財を強いられましたが、夏も終わりのこのタイミングにラスボス的な大散財が来たというのに驚かされます。もう鼻血も出ません(大汗)


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