光山鉄道管理局・アーカイブス

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久しぶりにTOMIXの小田急LSEを走らせる

2024-07-11 05:16:43 | 車両・私鉄/民鉄
 先日の平日休は雨に降りこめられ、ほぼ一日中蟄居状態でした。

 まあ、こちらとしても溜まっていた家事を消化するには好いタイミングだったとは思うのですが、じめじめした気候には参りましたし、梅雨の到来を肌で実感する一日ではあります。

 そんな雨の昼下がりに久しぶりにTOMIXの小田急LSEを走らせました。
 今となってはSEやNSEに比べるとやや影が薄いLSEですが、TOMIXが初めてリリースした連接車のフル編成の模型化は当時驚きの目で迎えられたと思います。
 連接車の編成はNゲージに限らず製品化が難しいと思われていましたしプラ車体はある程度の量産が出来なければならないでしょうから、出るにしても当分は無理だろうとか思っていた矢先のリリースでしたからわたしも結構驚いた口でした。

 ですがそこはTOMIXらしく連結部の構造に工夫を凝らしこれまた当時珍しかったLEDのヘッドライトまで装備して実車同様華やかな編成に仕立ててのリリースですから人気モデルになったのは当然と言えます。

 とはいうもののわたしが実際にLSEを入線させたのはそれからずっと後、21世紀も10年以上を経過してからの中古モデルの入線でしたからモデルのくたびれ具合も半端ありません。が、走行は今でも安定していますし短駆の車体の連なりが身をくねらせつつ急カーブをクリアする様にはうっとりさせられます(緑色のLEDライトもちらつきが多いのですが、これも年式相応といったところでしょうか。

 立体交差ではKATOの485系を下に見てLSEが快走します。

 雨の休日にはこういう愉しみ方が似合いますねw


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