なんじゃこりゃあ!!

自然科学全般をこよなく愛するブログです。OCNブログ人から引っ越してきています。

熱電発電(Newtonより)

2024年05月22日 | 本と雑誌
皆さんこんにちはtatuakicadoです( ^o^)ノ
お元気でしょうか?
最近は暑くなりましたね、今年はラニーニャ現象で非常に暑くなると言うことです。皆さん気をつけましょうね。
さてNewtonに面白い記事があったので私なりに解釈したことを書きます。
昔から永久機関などが考案されてきました、しかし熱力学などができ外からエネルギーを加えないで動き続ける物などは存在しません。
そして今につながる発電所の捨てている無駄な熱を集めて再利用できることで100%電気エネルギーに変換できると言う事は出来ません、つまりどうしても熱機関などはエネルギーに変換できる数字には限界が存在しています。
しかし今熱電発電と言う技術が注目されています、これは金属に熱を加えると電気が生まれる半導体の素子を貼り付けてそこからいくらかの電気エネルギーを取り出すと言う試みです。
今はカーボンナノチューブが研究されています。
この技術にはゼーベック効果と呼ばれていて違う金属をつなげてそこに熱を加えると電気が生まれるという物です、これの反対で電気を加え続けると違う金属の所で暖まったり冷たくなったりすることがあります。これがペルチェ素子です。
私が思ったのは夏にゼーベック効果で発電して水素などで貯めておいて冬にペルチェ素子で貯めておいた水素で発電して暖房に使うと言う事を考えました・・・・え?はい私の妄想です(^_^;)
さて明日は木曜日です。
どちらさんもお元気で。
そりでは<(_ _)>
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

火星の重力が地球に影響を及ぼす可能性(Newtonより)

2024年05月15日 | 本と雑誌
皆さんこんにちはtatuakicadoです( ^o^)ノ
お元気でしょうか?
最近下呂市は雨が続いたかと思ったら晴天が続き昼と朝夜の気温の差が激しくなりました、いや正に着ていく服に困るとはこのことです(^_^;)
さて先月のNewton記事では地球が他の惑星の重力から影響を及ぼすかと言う事が書いてありましたが私の方でアレンジして紹介します。ここから書くのは私のかみ砕いた解釈です。
地球の公転周期や自転周期の活動で地球の天気が変わってくることが分かりつつあります、つまり地球が傾くので地球の気候変動に関わってくるからです。
地球は23.4度傾いています、これにより寒い地域があったり暖かい地域があったり季節があったりしますよね。
この地球の傾きや公転周期などが地球の気候変動に関係していると言うミランコビッチサイクルという物があります。
これにより1万年から10万年周期で気候が変動する現象が確認されています、しかし数百万年と言う長期的周期は原因が分かっていませんでした。
オーストラリアのシドニー大学の研究では293ヶ所の深海底の過去の7000万年間にわたる堆積物を分析して不連続的な地層があることを発見して温暖化により海底の海流が変わると言う事を発見したそうです。
この頃は恐らく地球が火星の影響で変わったことを示すことかもしれません、
(詳しくは公転軌道の離伸率と言います)
よく占いでは惑星の位置により地球に影響があると言う事を言ったことがあると思いますが、この影響は何個もの惑星が重力により関わるため予想するのは非常に難しいと思いますが天文学的に分かったことかもしれません。
占いが正しいと言うわけではないのですが今はいろんな計測装置や機械やコンピューターにより予測可能であると言う事だと思います。
さて明日は木曜日です、良い一日を。
そりでは<(_ _)>
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

麻疹に気をつけて(Newtonより)

2024年05月13日 | 本と雑誌
皆さんこんにちはtatuakicadoです( ^o^)ノ
お元気でしょうか?
今日は日曜に書いています、公表は月曜の朝6時にしています。
これから下呂市は豪雨になる予定なので引き続き集中豪雨に気をつけて下さいね(^_^;)
さて先月のNewtonでは麻疹のことについて書いてありました、これは是非みなさんと共有して下さい。
今年に入ってから麻疹の感染報告が21件と増えているようです、21件と少ないようですがこれには気をつけることがいっぱいあります。
まず麻疹は基本的にかかったら特効薬がありません、なんと体温が40℃の状態が一週間ほど続きます。
麻疹に一度でもかかると2度はかかりません、それは免疫を得るためです。しかし中には一度かかって免疫を得た方が良いと言う人がいます、しかしそのリスクは計り知れません。失明などの合併症が起きる可能性があります、麻疹にかかると体が弱くなり色々な症状になりやすくなります。
そうならないためにも麻疹ワクチンは重要な役目を果たします。
今の麻疹ワクチンはキャッチアップ接種が行われています、2回接種することで完璧な免疫を得ることができます。
それと重要なのは麻疹は感染力が強いことです、それはコロナやインフルとは比べものになりません。
一人の患者から何人に感染するかを表す基本再生産数というのがあります、麻疹は12から18と言う高い数値です。ちなみにコロナやインフルは2~3位だと言われていますので麻疹が非常に感染力が高いことが分かります。
これを見てみると非常に強い感染力で怖い病気であることが分かります、海外由来らしいですが皆さんも気をつけましょう・・・というか感染力が強いので防ぎようがない感染症と言えます。予防のためにはワクチン接種が重要と言えます。
そりでは皆さん良い一週間を。
そりでは<(_ _)>
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3Dプリンターで作る人工脳(Newtonより)

2024年05月08日 | 本と雑誌
皆さんこんにちはtatuakicadoです( ^o^)ノ
お元気でしょうか?
GWが終わってどうでしょうか?5月病なんてYouTubeとか見て吹っ飛びさせましょう、それか電子工作もいいかも・・・・って自分の趣味かもしれませんが(^_^;)
さて先月のNewton記事には人工脳の可能性について研究がありました、これは詳しくは書かれていないので是非今後の研究に期待したいところです。
昔インクジェットプリンターで肝臓などの臓器を作ると言う研究を見ました、これはホントにできるんかいなと思いましたが今になって3Dプリンターができてよいよ実現するかもといった感じがしています。ここまで発展するとは思ってもいませんでした。
今回の実験ではアメリカウイスコン大学の研究でフィブリンでできたハイドロゲルを使い神経細胞を作ると言う考え方です。
本物と同じようにグリア細胞で神経細胞を支えているようです、これまでの3Dバイオプリンターはインクの部分に使われているハイドロゲルには神経細胞が十分に成長できませんでした。
今回作った物はグリア細胞が神経細胞を助ける様子も見られたらしいです。
これだけ見るとずいぶん面白い実験だと思います、でも人間の脳はそれだけではないので私が思うには肝臓同様脳も化学工場であると思います。
これもブレイクスルーがないと研究は進まないのでしょうが今回の3Dプリンターで作る実験も大いにブレイクスルーかもしれません。
今後複雑な臓器も作られその臓器の研究も進むのではないのでしょうか、しかし3Dプリンターで臓器を作り移植するというのはまだまだ先の話ではないのでしょう。
さて仕事が明日も始まります、木、金と過ごせばまた土日ですが。まあ頑張りましょう。
そりでは<(_ _)>
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

科学に倫理がどう関係しているか?(Newtonより)

2024年05月01日 | 本と雑誌
皆さんこんにちはtatuakicadoです( ^o^)ノ
お元気でしょうか?
もう5月ですね、三日間の営業日と言えますがどう過ごしていますか?
私は通常通り仕事です。
さて先月のNewtonでは倫理学はどう科学を見るか?と言う事が書いてありました、これは非常に面白いので哲学とでも思って読んでみて下さい。
私たちの住んでいる日本や海外の研究者ではAIや細胞から卵子や精子などが作られたりする研究もあったりします、もしかして将来細胞があるだけで卵子や精子ができ男女関係なく子供ができる可能性があるかもしれません。
倫理と道徳には違いがあります、道徳は法律的に規定されていない社会規範を言います。
倫理に正解はないと言う話もありますが、児童虐待を指してそれが正解はないと言う事は世間では余り言われないでしょう。倫理には正解が存在していると言っていいと思います。
倫理学には功利主義と義務論があります、功利主義は関係者全体の幸福が最大であると言えます。
義務論は結果には関係なく行為そのものの正しさに余って判断されます。
例えばトロッコ問題では、1人の命を犠牲にしてはいけないと言う事になり3人をひき殺すのが正しいとされます。
功利主義は一人だけ犠牲になればいいので一人をひき殺すのに進路変更します。
パラリンピックのドーピング問題で義足などが性能が良くなれば健常者よりも簡単に新記録が出るという問題があります、これは選手だけが問題にされます。もし普通の人がめがねをかけたり病気のため薬を飲んだりすることはドーピングとされません。
ハリウッド女優が遺伝子検査などで乳がんになりやすい傾向があったとして乳房を切除した話もあります、これも何処までそんなことをしていいのか議論の的になっています。
さらにAIの犯罪予想にどれくらい信用していいのか?その人が将来犯罪を犯すとAIが判断した場合、その人の人権を侵害していいのか?これも議論されています。
AIはコンピュータープログラムです、もし手術をするAIロボットが失敗したりAIの自動操縦車が事故を起こしたりしてもAIのプログラムに責任を取らせることはできません。
AIは学習したデータにより動きますがそれにバイアス(偏り)があった場合それは公平な出力を出すかこれは問題だと言えます。
最近ではAIで搭載された戦争兵器LAWS(ローズ)が登場しています、これに対しては禁止はされていません。
滑り坂論法というのがあります、例えば動物のクローン作製を認めると人のクローン作製も必ず行われることになるから動物のクローンを作製も認めないという論法です、この論法は注意してみていく必要があり正しいこともまちがっていることも存在しています。
正に色んな技術がネットで公開されています、パソコンも沢山世の中に普及しています。それこそプログラムはプログラム言語などは無料で手に入る物が大いしこれに規制を描けると言うのはとても無理なことだと思います。
ネットでは危険な物を作る技術もありますね、これらは世の中の安全を脅かすでしょう。
対策としては私は先回りするのではなく問題が出たりした場合に法律を修整したりプラットフォームの規約を改定したりすることしか今のところ策はないと思います。
さてGW楽しんで下さいね。
そりでは<(_ _)>
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

水素社会を目指す技術(Newtonより)

2024年04月29日 | 本と雑誌
皆さんこんにちはtatuakicadoです( ^o^)ノ
お元気でしょうか?
皆さんの中にはGWの最中という方も多いでしょう、まあ私は明日から通常通り仕事なんですが(^^;)
さて先月のNewtonでは水素社会における金属技術の話がありました、私なりに解釈して紹介いたします。
水素社会が来ると言われていますが、水素は周期表に一番に出てくる元素ですね。陽子一個と電子一個で作られるシンプルな物です、この水素を燃料にしたり発電することで二酸化炭素を出さないエネルギーになります。
しかし今の水素の製造の仕方と言えば化石燃料を利用した製造方法があります、これは二酸化炭素を出してしまいます。
そこで電気分解をすることにより水素を発生させることができます、この方法が今は最もクリーンな方法です。
しかしこれに使われる金属イリジュウムは埋蔵量が少なく非常に高価です。
日本では合金を開発することで触媒の金属ができないか研究が行われています、合金は分子レベルには混ざっていなくまだらな状態になります。
そこで銀イオンとロジュウムの混合水溶液をトリエチレングリコールに霧吹きで噴霧することで分子レベルで混ざった合金を作る研究がおこなれています。
こうしてできた銀・ロジュウム個溶型ナノ合金はパラジュウムに似た構造になります、パラジュウムは触媒に使われる物ですが溶けてしまいます。この開発された銀・ロジュウム個溶型ナノ合金は溶けることがありません。
これだけではなくこれだけではなく銀・ロジュウム個溶型ナノ合金は水素を吸着する、貯蔵する機能を持ちます。
こうした触媒の合金の完成は色々と役に立つと思います、しかし水素は爆発したり不安定な物質であると思います。よく危険性を研究して水素社会を実現して欲しいと思います。
さてGW楽しんで下さいね。
そりでは<(_ _)>
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

標準理論を超えた新しい理論の可能性(Newtonより)

2024年04月24日 | 本と雑誌
皆さんこんにちはtatuakicadoです( ^o^)ノ
お元気でしょうか?よいよ早い人でGWが今週土曜日から始まる人もいるかもしれません、うらやましいですね(^^;)
さてもう新しいNewtonが届いていますが先月号の記事にヒッグス粒子の崩壊のことに関する話題を私がかみ砕いて説明します。
前にヒッグス粒子を発見したピーターヒッグス氏の話をした事があります、クオークという6種類存在している物質に質量を与えているのがヒッグス粒子のことです。
これは現在存在している標準理論を完成する考え方と考えることができます。
しかし大型ハドロン衝突型加速器LHCにより陽子の衝突実験のデータによりヒッグス粒子が生成されてから崩壊するまでの過程であるZ粒子と光子への崩壊現象では標準理論の予測値よりも2.2倍多かったらしいのです。
これは標準理論を超える素粒子物理の可能性があると言うことなんですが、一寸した差ではないかと思うかもしれませんが実は素粒子を含め現在の量子力学などはこのようなことが多いです。
僅かに狂っていると言うことはその説明できる理論が間違っている可能性が大と言えます、今の物理学は非常に細かく検証されているのが分かると思います。
さて明日は木曜日です、良い一日を。
そして早い方は良いGWを、
そりでは<(_ _)>
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雷はどうやってできるの?(Newtonより)

2024年04月17日 | 本と雑誌
皆さんこんにちはtatuakicadoです(^-^)
今日下呂市は朝に雨が降りました、昨日」姉と一緒にコメリへ行きサニーレタスの苗を買ってきて植えました。ちょうどいい水の恵みだと思います。
さて先月号のNewtonので気象学の話があったのでその中の雷についてここでかみくだいて説明します。
雷はどうして発生するのかよくわかっていませんでしたが今になって解明されたんですね。
私たちの周りの物質は原子でできていますね。
通常の原子は電気の釣り合いがとれている状態です、しかし物質と物質が合わさると電気の偏りができます。この状態を静電気と言います。
水は電気を通しやすいです、静電気が発生したときに冬にパチッとくる放電は冬には乾燥して水が少ないので貯まりやすいといえます。
逆に水分が多い夏は静電気が起きにくいのです。
積乱雲の中で雷の元の静電気ができます、これは積乱雲の中の氷の粒のあられがぶつかり氷の粒はプラスにあられはマイナスに帯電します。
重いあられは下部に集まりマイナスに帯電してしまいます、こうなると地表がプラスに帯電することになります。これで放電が起きます。
雷は静電気と同じ原理で発生すると考えられています。
しかしいつになったら雷が落ちるかこれはわかっていないようです、もし予測できるなら雷の被害も少なくてすむでしょう。
そういうことなら積乱雲を人工的に箱で作り発電できるかもしれませんねって私の妄想です(^_^;)
さて明日は木曜日です、
どちらさんもお元気で。
そりでは<(_ _)>

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

土星の衛星ミマス 水がある?(Newton記事より)

2024年04月10日 | 本と雑誌
皆さんこんにちはtatuakicadoです( ^o^)ノ
お元気でしょうか?
今日上の神社で桜が咲きかけているのを見かけました、またカメラを持って撮影チャンスかもしれませんね。まあカメラ重いんでスマホで済ますのかも(^_^;)
さて先月号のNewton記事には土星の衛星の話がありました。
太陽系の惑星には火星などに水があったり土星の衛星エンケラドスにも水が見つかったりしています。
まあ確かめたり実際に水を取ってきて宇宙飛行士の生活に活用したりする事はまだできませんがまた水がある候補が見つかりました。
土星の衛星ミマスです、ミマスは秤動という揺らぎのような挙動を示していました。この原因は細長い核か大きな内部に水があるためだろうと考えられていました。
よく調べてみると内部の海による物と突き止めました、そしてその海は地下20キロメートル~30キロメートルの深さにあることも分かっているようです。
またこの水海は2500万年未満と比較的新しいと分かったようです。
生命には水が欠かせません、地下と言うことは太陽の光が射さないのであまり生命がいると断定できないのではと私は思いますが、地球外生命体の存在を夢見ることができるでしょう。
私が思うには間欠泉のように地上に吹き上がっている可能性もあります。
さて明日は木曜日です。
良い水曜日を、
そりでは<(_ _)>
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オッペンハイマーはどんな人だったか?(Newtonより)

2024年04月03日 | 本と雑誌
皆さんこんにちはtatuakicadoです( ^o^)ノ
お元気でしょうか?
今日の下呂市は昼間は晴天で暖かい気候でした、でも花粉症が少しづつ現れ始めています。最初は目の痒みそれとくしゃみがあります。これはもう辛いのひとことになりますね(^_^;)
また電子工作の記事が書けそうなのでその内レビューします。
さて原爆開発を指導したロバートオッペンファイマーの映画が日本でも公開されますがオッペンハイマーとはどんな人でしょうか?
まず言えることはロバートオッペンファイマーは原爆をロスアラモス研究所で開発を指揮した事で有名です。
ここで勘違いして欲しくないのはアルベルトアインシュタインが原爆を作ったという勘違いをする人が沢山います、アインシュタインは相対論の中でE=mc^2を提唱しただけでありこの等価原理などを使いどうやったら兵器が作れるかはアインシュタイン自体はなにも考えられなかったでしょう。アインシュタインは兵器を作りたいなどと言っていません、ただE=mc^2を提唱しただけです。
オッペンファイマーはニューヨークに住む裕福なユダヤ人家庭に生まれました、この人は神童と呼ばれ頭の良かった子供時代でした。
ハーバード大学へ行きドイツのマックスボルンに指示します、ここでも頭の良い神のような存在であったと言います。
オッペンハイマーは原子核の構造を知る方法を編み出し恒星が燃え尽きると中性子星になりそれが潰れてブラックホールになると言う解明もしています。
彼がなかったら量子力学はなかったことでしょう。
第二次世界大戦が始まりナチスが核分裂を発見したことによりアメリカでも新しい兵器を作るという気運が高まっていました。
そこでオッペンハイマーはロスアラモス研究所の所長となります。
それからは論文を出すことはありませんでした。
これを見返してみるとオッペンハイマーは倫理のない科学者と言うことではないと思います、苦悩と葛藤があり原爆の恐ろしさを知っている科学者と言えるのではないのでしょうか?これからの科学とりわけ兵器やバイオの科学は倫理が重要となるでしょう。それとAIの倫理も今問われています。
これは人類に生きる私たちが考えなければいけないことだと思います。
さて暖かくなってきました。
どちらさんもお元気で。
そりでは<(_ _)>

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする