なんじゃこりゃあ!!

自然科学全般をこよなく愛するブログです。OCNブログ人から引っ越してきています。

サイエンスゼロ24日分

2024年11月25日 | テレビ番組
皆さんこんにちはtatuakicadoです('ω')ノ
お元気でしょうか?
昨日の下呂市は良い天気でしたしかし晴れが続き水が少なくなっている気がしています。また極端な気候であるとおもいます、これはこれで雨が降ったらたくさん降るのかもしれませんね(;'∀')
さて昨日のサイエンスゼロは題して「太陽が極大期に突入」という話題でした。
今年日本でもオーロラが観測されました、今太陽は一番活発になる極大期に突入したということです。
地球の影響ではあまり気温は関係ありません、しかし太陽フレアで爆発してしまうことで地球の周りの人工衛星が影響を与えます。
極大期の太陽は黒点がたくさん見られます、NASAは太陽が極大期に入ったと発表しました。
11年周期で活発になるのを繰り返しています、これは太陽の最大の謎と言われています。
屋久島の屋久杉には1600年くらいの年輪のあるものがあります、その中の炭素同位体を調べることにより昔の太陽の様子が見ることができます。その時飛び交っていた宇宙線は太陽が活発な時は磁場が地球まで届き宇宙線はあまり降り注ぎません、そこを見ることで太陽の活動を見ることができます。
それを見ると太陽の周期は昔から9年周期だったり14年周期だったりすることが分かりました。
太陽の内部は核融合で活動をしています、その中身をシミュレーションすることができます。しかし太陽の内部はほとんどわかっていません、太陽の内部はサラサラすぎてシミュレーションは難しいのでした。スーパーコンピューターなどで研究する様子が番組では紹介されていました。
11年周期は太陽内部の流れが速くなっていたり14年周期だと遅くなっていたりすることがシミュレーションで分かっていることです。
太陽系ができたときは太陽が明るくなく地球は凍っていました、しかしその時には生命が誕生していたということが分かっています。これは矛盾するので生命のパラドックスと言われています。
実は昔の太陽は今よりも重かったのではないか、そこで質量を放出していたと見る研究もあります。
まだ太陽の謎は解明できたわけではありませんが太陽自体が今の科学で解き明かされようとしているのは驚きました。どうして太陽はこんな天体なのか私たちが太陽を知るのはこれからだと思いました。
太陽を観測した映像には驚きます、まるでCGのようです。ぜひ今回の番組の映像を見られることを推奨します。
さて今週もはじまりました。
良い一週間を。
そりではm(__)m
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