なんじゃこりゃあ!!

自然科学全般をこよなく愛するブログです。OCNブログ人から引っ越してきています。

昔あったよね複雑系って本が・・・

2007年10月16日 | うんちく・小ネタ

Cimg1926 えー佐藤さんですか?

   え?茶道をやるんですか

   それじゃあ・・・さ、どうぞ

(゜д゜;ネタカヨ!!!

どうもー2万円の価値しか付かないブログを書いているtatuakiです(TдT;

こないだ看護師さんにあったら「あれ太ったんじゃないの?」とか言われました。

夏の疲れではなく夏太りしたんですかね~(^^;

読書の秋・・・・・、

私は食欲の秋・・・・・、

さてーずーっと前にブームなりましたよね「カオス」とか「複雑系」とか。

でも今一分かりやすい本に出会った事が私はありません(^^;

でも、図解雑学複雑系(ナツメ社)で良い例がありましたので紹介いたします。

複雑系と言っても複雑な事って一体どう言う事なんでしょうか?

実際、複雑系の意味は今もしっかり確立していません(そりゃー辞書で調べれば出てきますが)

専門家もそうなんだそうです、最初誰も分からなかったそうですから。

「単純じゃない物を複雑系と言う」

「単純な物の反対を複雑系と言う」

これだけでは分かりません。キャステイの定理と言うのもありますね。

キャスティの定理はここで前紹介しましたので(と言うのか分かりにくいので)

ジャンケンで考えましょう。

ジャンケンは複雑でしょうか?

例えば誰かとジャンケンする場合、相手のパターンを知っていればジャンケンで勝つ事は容易に想定できますよね。

「あ、Aさんは今度はこのパターンだから次はこれで勝つ」

これは複雑な事ではないですね。

でも相手がこっちのはかりごとを知ってしまったら、

「くっそーこいつ自分のパターンをついてきやがったな、なら裏をかいてしまえ」

とかなってしまいます。

これでは複雑になっていきます。

ましてやこれが3人4人10人50人100人になった場合はどうなるでしょうか。

そう、殆んどあいこになったり複雑になったりします。

これはキャスティの定理などでエージェント(ここではジャンケンをする人)は知性を持っているとか、規模は中程度とか、交互作用するなんてのも引っかかってきます。

ちょっとかじった程度でも大分面白いと思いませんか?(^^;え?返って分かりにくいですか?

それでは、地球ドラマチックでまたエントリーします・・・・・・・・。

コメント
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