バーチャルリアリテイのゲーム
やってる人多いですよね
まあ、ファミコンも一種のバーチャルリアリテイですわな
そんなことはよいといして
こないだね堀の深いごっついかおつきの年配の女性がいたんですよ
目は目!、鼻は鼻!、口は口!ってゆうくらいリアリテイがありましたわ
こういうのが本当のばーちゃんリアリテイ・・・・・・・・・・
( ̄ロ ̄;サム!
いやー今日も下呂市朝寒かったですよー。
16度は下がりましたね。
これからの放射冷却・・・・・ちょっとやな感じ(^^;
さてー昨日寝る前までNHKBShiでやっていたドキュメンタリーで、
「数学者はキノコ狩りの夢を見る」(でよかったっけ?)
とか言う番組やってましたわ。
話はフランスのポアンカレ予想に始まります。
ポアンカレと言えばアインシュタインが相対論のアイデアをポアンカレから持ち逃げしてポアンカレが一生アインシュタインを恨んだなんて話もありますよね。
何処まで本当か分かりませんが。
話は変わりまして、ポアンカレ予想とは何か?ですが。
皆さんは地球は丸いと当然のごとく思っている人も多いはずです。
実際、探検家の船で地球を一周して帰って来て、
「地球は丸かった」
とか証明されていました。
でも、ポアンカレは違う見方をしました。
まず地球の周りにロープを回します。
そのロープは手繰り寄せる事が出来たら何が言えるか?
地球が丸いという事がいえます。
もし地球がドーナツ状だったらロープはドーナッツの穴の中を通るので手繰り寄せる事ができません。
(実際は再現VTR見たほうが早いですよ(^^)
宇宙にも同じことが言えないか?
宇宙の周りにロープを引っ張る、そのロープを手繰り寄せたら宇宙は丸いと言う事です。
しかし、
手繰り寄せないとしたら宇宙は丸くないという話になります。
数学者はこのポアンカレ予想を証明しようと努力を続けてきました。
このポアンカレ予想は時には数学者の生命をも揺るがす危険な賭けだったのかもしれません。
そんな時サーストンという数学者がいろいろな形の宇宙があったならどうなるか?
なんていう画期的なアイデアを思いつきました。
色々な形の宇宙でロープを引っ張ったら手繰り寄せませんからね。
そしてついにロシアの数学者「ペレリマン」がこの難問を解き明かせました。
最初インターネットで公表されても、
「どーせまた間違っている所があるだろう」
とたかをくくっていましたがよくよくペレリマンの理論を見ると間違ったヵ所が無いという事になり歴史的大ニュース(一般の人には関心が無いかもしれませんね、業界内の話です)になりました。
ペレリマンが学会で講演をしてこのポアンカレ予想を説明した時そこにいる数学者全員が、
「意味が分からん」
と言っていたそうです。
しかも、トポロジーではなく微積分で説明したそうです。
その中には物理用語もありました。
しかし、輝かしい功績を残したペレリマンはその後行方をくらまします。
噂によれば彼はキノコ狩りに行っているとか。
ペレリマンは何故か世間に出るのを嫌がったのでした。
昨日の放送では親友が携帯電話でペレリマンがいると見られるアパートに電話していましたが。
何があったのでしょうか?
彼の得られたものは相当ショックな事なんでしょうか。
もう数学は発展しないとか物理学はもうダメとか分かっちゃったのでしょうか?
んー気になりますね(^^;
今回は一寸難しい話でしたねスミマセン。
今度NHKのこの番組の再放送なんてあったら良いですね。
それでは・・・・・。