えー
歌丸サンに世界と書いて
なんですか?
あの世
( ̄ロ ̄;ハア?
何時もの冒頭ギャグです(^-^;
いやー、今日の下呂市はエアコンいらずでしたよ(^-^v
明日から仕事再開ですわ(TДT;
そんなことはいいとしてダニね、今日昨日のサイエンスゼロを見ました。
題して「DNA解読最前線」でした。
その昔D NAのATGCの配列を調べるには電気泳動と言う方法がつかわれていました。
電気で引っ張るんです。よく縦の線が並んだ物を皆さん見ませんでしたか?
これは電気でDNAを引っ張り軽いものは多く動き、重たいDNAはそんなに動かないという特性を生かしています。
もしこれで人間のDNAを全て調べるとすると一日一千個のDNAが見つけられますのでおよそ八〇〇〇年かかる計算です。
そこでシークエンサーと言う機械が誕生します。
(沖縄のあの飲み物とちゃいますよー(^-^;)
このシークエンサーは細い管を何一〇本も並べて電気をかけて移動した軌跡をレーザーで読み取るという物です。
これで一日九二〇〇〇〇文字が調べられることができます。人間のDNAは9年で読み取れます。
それから2004年のシークエンサーは三〇〇〇〇〇〇個の穴のあいた板があり七〇〇〇〇〇〇〇〇文字が一日で読み取れ人間のDNAは5日で解読可能です。
さて、こういう遺伝子解読にはどんな意味があるのでしょうか?
一つに薬の効き目を調べると言うのがあります。
最近注目になった癌の治療薬イレッサですが、何と塩基配列の内一つでも違うと効き目がある人無い人が分かってしまうのです。
さて、今度はさらに早く解読できるシークエンサーを開発中です。
一分子シークエンスと言う研究です。
番組では、色を付けて見分ける方法とSTM(走査トンネル顕微鏡)を使う研究が紹介されていました。
さらにアメリカでは個人の遺伝子解析ビジネスがあるそうです。
色々と倫理問題などありそうですね( ̄ロ ̄;
さて、明日から仕事ですね。
皆さんがんばりましょー!!!!
エイエイオー(^O^/~