なんじゃこりゃあ!!

自然科学全般をこよなく愛するブログです。OCNブログ人から引っ越してきています。

サイエンスゼロ22日分

2009年08月23日 | テレビ番組

えー

   歌丸サンに世界と書いて

   なんですか?

  あの世

( ̄ロ ̄;ハア?

何時もの冒頭ギャグです(^-^;

いやー、今日の下呂市はエアコンいらずでしたよ(^-^v

明日から仕事再開ですわ(TДT;

そんなことはいいとしてダニね、今日昨日のサイエンスゼロを見ました。

題して「DNA解読最前線」でした。

その昔D NAのATGCの配列を調べるには電気泳動と言う方法がつかわれていました。

電気で引っ張るんです。よく縦の線が並んだ物を皆さん見ませんでしたか?

これは電気でDNAを引っ張り軽いものは多く動き、重たいDNAはそんなに動かないという特性を生かしています。

もしこれで人間のDNAを全て調べるとすると一日一千個のDNAが見つけられますのでおよそ八〇〇〇年かかる計算です。

そこでシークエンサーと言う機械が誕生します。

(沖縄のあの飲み物とちゃいますよー(^-^;)

このシークエンサーは細い管を何一〇本も並べて電気をかけて移動した軌跡をレーザーで読み取るという物です。

これで一日九二〇〇〇〇文字が調べられることができます。人間のDNAは9年で読み取れます。

それから2004年のシークエンサーは三〇〇〇〇〇〇個の穴のあいた板があり七〇〇〇〇〇〇〇〇文字が一日で読み取れ人間のDNAは5日で解読可能です。

さて、こういう遺伝子解読にはどんな意味があるのでしょうか?

一つに薬の効き目を調べると言うのがあります。

最近注目になった癌の治療薬イレッサですが、何と塩基配列の内一つでも違うと効き目がある人無い人が分かってしまうのです。

さて、今度はさらに早く解読できるシークエンサーを開発中です。

一分子シークエンスと言う研究です。

番組では、色を付けて見分ける方法とSTM(走査トンネル顕微鏡)を使う研究が紹介されていました。

さらにアメリカでは個人の遺伝子解析ビジネスがあるそうです。

色々と倫理問題などありそうですね( ̄ロ ̄;

さて、明日から仕事ですね。

皆さんがんばりましょー!!!!

エイエイオー(^O^/~

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夏休み!ラジオコントロールをしてみよう!!

2009年08月23日 | うんちく・小ネタ

えーDsc_0548

こうやくいらんかね~

頂戴

いやー、選挙の公約なんですけどね、実現できるかわかりませんよ

( ̄ロ ̄;そ、それは言えるかも・・・・・・

冒頭ギャグでした(^-^;チャンチャン

今日は夏休みという事で2回エントリーがあります。

私は明日から仕事再開です、カラオケ・・・学生さんきますよ~、9月に入っても大学生と言う残党がきますよ~その分だけ仕事は私の分です(TДT;

今朝6時に起きたら外温度が17度をさしていました、もう秋なんですね。

あー、秋田県の秋はもう飽きた~・・・・・・・。

(°Д°;2レンパツギャグ?

( ̄ロ ̄;そんなもんおもしろうないわ!

そげなことで本題に入りましょう。

皆さんはリモコンやラジコンと言うのを聞いたことがあるでしょう。

これは「ラジオコントロール」の略なんですね。(リモコンは赤外線ですが赤外線も電磁波の仲間なので同じという事にここではしておきます)

つまり電波で電気機械をコントロールしようという物です。

今では通信に無線LANやブルーツウスなどがいい例ですね。

そんなラジオコントロールですが難しい回路を電子部品で作らないと実現できないと思っている人もいるでしょう。

でも、初期のラジオコントロールは違います。

最初電波でスイッチを入れたりするために「コヒラー管」が使われていました。

これは鉄の玉がたくさん入った筒に電極が入っている物です。

通常鉄は酸化被膜と言う膜でおおわれ電気を通しにくくなります。

そこに電波(マイクロ波の一種)が入ると酸化被膜を電気が突破して通電するようになります。

これがコヒラー管です。

これは皆さんでも作ることができます。

材料は「アルミホイル、紙コップ、電池ボックス、豆電球ソケット、リード線、電子ライター」です。

(電子ライターはチャッカマンなどの電子ライターを使ってください、普通のライターではできません)

まず、アルミホイルを丸めて玉を何個も作ります。その球を紙コップに入れます。

電池ボックス(もちろん電池が入っていないとだめですよね)に一方の極にリード線を繋げ上記の紙コップのアルミの玉の中へ入れます。

豆電球ソケット(これも豆電球が入ってないといけませんよね)の一方をやはり先ほどの紙コップのアルミの玉の中へ入れます。

豆電球ソケットのもう一方を電池ボックスに繋ぎます。

これで一応完成です。

もしこの時豆電球が光るようならばあらかじめアルミの玉が入っている紙コップを叩いてみてくさい。

ここで電子ライターに点火します。

すると豆電球が光っているのが分かります。

これがコヒラー管です。

色々なものをこれでラジオコントロールしてしまいましょう。

それでは、次はサイエンスゼロの感想文です。午後6時くらいになると思います。

それでは。

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