えー
はい 毛がありませんから
( ̄ロ ̄;ハア?
いやー、もー、また無駄遣いしました(^-^;
3万円する電波&ソーラーの腕時計をアマゾンで購入しました。
ホントは新しいDSi LLを買おうかと思っていたんですけど。
もう、ゲームに興味がないんです。
その代わり、今日の午前の仕事が終わった後12時から昨日NHK総合(いまだにアナログ(^-^;)でやっていたNHKスペシャル「―魔性の難問―」を見ていました。
150年前、リーマンという人が作った「リーマン予想」の話です。
素数を解き明かす鍵になるのがこのリーマン予想です。
素数というのは?
「1およびその数自身約数を有しない正の整数」です。
例えば255という数字は5×51ですが51は3×17であらわせられることができます。
これ以上分解できませんので数の原子とも言われています。
その昔、ロシアで当時数学の権威だったオイラーは素数には自然法則を表す究極の法則が隠れていると言いました。
しかし、周りの人は冷ややかな視線を向けています。
そして、オイラーは素数を使ったある計算で
π^2/6
という関係を見つけ出します。
そう、ここで円周率πが出てきたのです。
素数と円周率はつながっていたのです。
そして時代は立ち「ベルソハルト・リーマン」がゼータ関数を作ります。
ゼータ関数によりそれをグラフ化してゼロ点(一番下になる点)を探し出したところ、何と直線状に並んでいるゼロ点がありました。
そこで「素数はゼロ点で直線に並んでいるのではないか?」これがリーマン予想です。
そしてハーディという天才数学者が証明しようとしましたが直線状にしか証明しきれていなく他のゼロ点をつぶし切れていなかったのでそれで終わってしまいました。
ハーディは「リーマン予想なんて間違っている」と言っています。
さて、この素数は何とIT企業の商品になっているのです。
実はスーパーコンピューターで計算されたなん十桁の素数はインターネット上やクレジットカードで暗号として活躍しています。
これがもし解かれるとなるとこれらの暗号はもはや通用しなくなります。
つまりリーマン予想を解決されていないのでインターネットで安心してクレジットカードの買い物ができるんです。
さて、近年になり原子核の常に変化する原子核のエネルギーは素数と関係があると言う事がわかってきました(ダイソンとモンゴメリーによる発見)
そしてアランコンヌという学者のひかかん幾何学(漢字忘れちゃった(^-^;)で今重要なテーマになっいるそうです。
なんでも、この世の万物の元になる究極の法則があるのでは?という話です。
うーん、リーマン予想その物は好いのですが最後の万物の究極の法則というのが気がかりなんですよねえ( ̄ロ ̄;
そんなもんあるんかいな!
それが見つけたところでその後の物理はどうなるんじゃいとか思います(^-^;
みなさんはどう思いますか?
それでは、金曜まで仕事なのでこれで失礼します。
それでは。