みなさんこんにちはtatuakiです(^-^v
今日は下呂市は雨でして、ハイ。
もう去年買ったクリスマスの飾りを出してきています。っていうてもツリーの置物ですけどね(^-^;
今はLEDの綺麗ないものもありますが、私はそこまでやろうとは思いませんので(^-^;
そいでは、昨日のサイエンスゼロは題して「レスキューロボット」がテーマでした。
広島原発に初めて日本のロボットが導入されました、「クインス」と言います。
クインスは高い運動性能を持ちます、45度の傾斜も登れます。2mから落下しても大丈夫。
ロボットを操作するのはゲームのコントローラーでとても簡単だそうです。
実際にこのクインスが広島原発にどのように使われたのでしょうか?
当時、日本のロボットは採用されなく、アメリカ製のロボットが使われていました。
原発では電波が届かないため、有線による操作に切り替えました。しかしケーブルを踏んでしまいます。そこでケーブルを巻き取ったりする事でクリアしました。
実際に動かすと、踊り場で立ち往生してしまいます。
2回目は人が入れない所の放射線量を測ることに成功します。
3回目は水で冷やす、炉心スプレーの弁が破損していないかどうか調べます。
4回目は帰る時ケーブルが機材にからみついてしまいます。結果的に断線。建屋の中に取り残されてしまいます。
結果的には成功だったのですが。
アメリカ製のロボットが多かったのは、アメリカのロボットは実践として戦争の中で使われているという事があります。
つまり実績があったのですね。
海底を見るロボットや、能動スコープカメラ(これは実際にアメリカで使われています)など紹介されていました。
ロボットには人を救助するときに援助する、ロボットそのものを使うことが目的ではありません。あくまでも補助機能で人間と合わせて人を救助すると言うと言うのが最大の目的でもあります。
以上が内容でした。
あの、アニメのロボットの時代はまだ遠そうですね。
なにせ脳にあたるコンピューターが一向に進んでいないんですからね。
問題になるのは実用性ですな(^-^;
そいでは皆さんまた来週です(^-^v