なんじゃこりゃあ!!

自然科学全般をこよなく愛するブログです。OCNブログ人から引っ越してきています。

政府はなぜ言わない?「核物質を燃やす必要の理由」

2012年11月04日 | まち歩き

みなさんこんにちはtatuakiです(^-^v

あー、もー11月になっちゃいましたねー。昨日と今日が私の住む下呂市萩原町の文化祭の日でした。

私も作品を出展しています。ってだーれも見てくれないと思いますけど(~_~)

もう、来月のクリスマスケーキとおせちを注文しています。

私の店で取り扱っているので、最低でもこのくらいの奉仕はせんとね(^-^;

さて、NHKの朝のニュース解説などで紹介されていたのですが。今新たに日本政府が原発を作っていますけど、その意味は何かわかりますか?

少数の人は知っていると思いますが、3.11以降日本には核物質が貯蓄され続けています。IAEAやアメリカなどがこれに懸念をしているのは核兵器へと転用可能であるということです。そう、今のイランや北朝鮮と同じような懸念を外国から抱かれる可能性があります。

日本の場合、核燃料サイクル計画のため貯めておこうとしたのですがなんせもんじゅが全く機能しないという予想が外れてしまったので、どんどん核兵器に転用可能な核物質が貯まることになったのです。

まあ、結局は核物質を燃やしても放射能があるゴミは最終的にどこに捨てるのか?という問題があります。

まあ、最初から核燃料サイクルやらもんじゅやらやらなきゃよかったんですけどね(^-^;

(だから日本以外やっている国は殆どありません)

今建設している原子炉しか核兵器に転用可能な核物質を燃やすことはできませんので。

ちなみに、太陽などの恒星は「核融合」で燃えています。

原子炉は、中性子を原子にぶつけて分裂させる核分裂反応で燃えています。

くっついてエネルギーを出すか、分裂してエネルギーを出すかの差です。

核融合は海水から燃料を取り出せるので夢のエネルギーと言われています。

さて、明日から仕事ですね。

皆さんがんばりましょう、そいでは(^-^v

コメント
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