みなさんこんにちはtatuakiです(^-^v
みなさんお元気にしておられますか、最近熱くなりましたね。まだ体が暑さに慣れていない人もいると思います、ご自愛ください。
さて、昨日のサイエンスゼロは題して「これまでの常識が通用しない!地震と建物」です。
東日本大震災から色々なデータが取れました。日本の建築基準の地震対策は世界一と言われています。しかしそれを絶する激しい揺れで建物が倒壊する可能性があるのです。
今回の地震は揺れの長さが6分間も続いたのです。実は耐震補強基準には揺れは考慮に入れていません。
揺れ方まで計算するには計算が複雑すぎます、大きな建物しか揺れのシュミレートは行われていません。
更に揺れのむきが変わった事が分かっています。地震が起きた場所が複数あることがあります、揺れ方は単純ではないのです。
さらに東日本大震災では大変なことが起きていました。遠く大阪の高層ビルでは震度3でもヒビが入るようなダメージと最上階では非常に激しい揺れが起きていました。
さらに大阪平野は固い岩盤の上に柔らかい堆積層が乗っかっています。地震が来ると堆積層の揺れが大きくなり、揺れを増幅する要素が含まれています。
高い建物がよく揺れるというという事ではなく、共振現象により建物によって揺れ方が違うのです。
南海トラフの連動地震が起きる可能性は30年で50%はあるそうです。堆積層が揺れると巨大な揺れが想定されます。
必ずしも東日本大震災が最悪のケースではないのです。また新しい耐震基準が必要です。
以上が内容でした。
オーこわこわこわこわ(>_<)
こわいだにぃ~南海トラフの被害は東日本大震災の10倍らしいです。
皆さんそんなこと予想できますでしょうか?
どんな備えをしたらいいのか?はっきり言って分かりません。
もう、高層ビルを立てるの禁止する法律とか作ったりとか?
さて、今週もはじまりました!
皆さん頑張りましょう。
そいでは(^-^