なんじゃこりゃあ!!

自然科学全般をこよなく愛するブログです。OCNブログ人から引っ越してきています。

サイエンスゼロ11日分

2013年08月12日 | テレビ番組

みなさんこんにちはtatuakiです(^-^v

皆さんの中にはお盆休みの方も多いと思いますが、私は今日も仕事です。

まあ、カラオケ客が部屋汚して大変なのはわかっているので今更騒がないです('◇')ゞ

さて、新しいデジカメを注文中でして、今週休みが取れたらどこか行こうと思っています。

さて、昨日のサイエンスゼロは題して「遺伝子医療」がテーマでした。

今自分の遺伝子が何と一日で全てわかってしまうそうです。それで重い病気も完治できるようになっています。

遺伝子検査でお酒に対する強さを調べることができます。遺伝子は唾液で調べます。

ATGCの遺伝子配列が30億もあります。

食べ物を食べると腸に穴が開く病気の子供がいて原因がわからずじまいでした。そこで遺伝子検査をしてみました。腸の免疫に関わる塩基配列がたった一つ違うだけでこの病気だという事になりました。正常な遺伝子を持つ骨髄を移植することで完治しました。

実は毎日新陳代謝により遺伝子が入れ替わる事があります。殆どは問題ありませんが時々まずいところに起きると癌となります。

手術で取り除く事が出来ない肺がんの患者さんの遺伝子にはたんぱく質を異常に増殖させるという異常な配列があることがわかりました。そこでたんぱく質を暴走させる事を止める薬を患者さんに与えることにより癌が非常に小さくなるという事が起きています。

さらに腎臓がんにも遺伝子の異常で癌細胞の血管を促進させる事がわかり、これにより薬を開発しようという試みも行われています。

癌のタイプにより、原因の遺伝子が違いそれが分かれば治療も可能だという時代に来ているのかもしれません。

遺伝子のメチル化というのがあります。メチル化は遺伝子をOFFする機能です。メチル化の多い人はがんの再発が多いのです。

遺伝子の配列を調べて将来どんな病気になるか分かるようになってきています。リスクがあるなら頻繁に検査受けるとか対策をすることができます。

しかし、遺伝子でリスクがわかっても病気に対応できる物は未だ少ないのです。

以上が内容でした。

ずっと前に遺伝子というのは生まれた後は変わらないという説があって、癌化する細胞もあるというのでその説は誤りだという事がわかっちゃったんですよね。

遺伝子で将来に身に起こる病気がわかったとしても対処法があれば安全ですよね。

さて、盆休みの方は楽しんでください。

私は仕事なんやさー、本当にもうはんちくたいわー!!!( *´艸`)

その分来月の給料は楽しみだ。

その前に新しいデジカメも楽しみだ。

そいではまた、良い盆を(^-^

コメント
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