なんじゃこりゃあ!!

自然科学全般をこよなく愛するブログです。OCNブログ人から引っ越してきています。

ハダカデバネズミは癌になりにくい(Newtonより)

2013年08月22日 | 本と雑誌

皆さんこんにちはtatuakiです(^-^v

最近は雨が降らずカンカンでりです。雨が降る所は集中的に雨が降る、晴れの場所は晴ればかりというのが地球温暖化の特徴です。温暖化の特徴として極端になりやすいというのが特徴です。

さて、夏休みもあと一週間とちょっとですね。

今年の夏は対してエントリーしていませんでした、でもコピペはしないでね(^-^

さて、Newton9月号の中から興味深いものをピックアップします。

最近してませんよね、ゴメンチャイ(^-^;

体に毛がなく歯が出ているのが特徴のハダカデバネズミというネズミがあります。

このネズミは普通のネズミの10倍である30年も平均寿命があります。

さらに普通のネズミは癌になりやすいのですが、このネズミは癌になりにくいのです。

普通のネズミの皮膚の繊維芽細胞を培養すると互いに細胞が密着するほど増えたところで増殖を停止しますが、ハダガデバネズミは密着する前に増殖を停止します。

しかもハダカデバネズミの細胞は粘りが強いのです。その原因の一つが細胞間にあるヒアルロン酸があります。

ヒアルロン酸はすべての動物の細胞と細胞の間にあります。

このヒアルロン酸を弱めるようにしたハダカデバネズミは癌になりました。

実はヒアルロン酸の分子量がハダカデバネズミは多いのです。

しかし、私たちのヒアルロン酸の分子量は小さいのです。これを大きくして私たちが癌予防できるかどうかは分かっていません。

さて、新しいNewtonがもうすぐで発行される時期ですね。

是非購入を検討してみては?

それにしても癌というのは研究幅がとても広いですね。

それでは、またエントリーします。

(^-^

コメント
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