みなさんこんにちはtatuakiです(^-^v
今日は海の日で休みなんですが、私はサービス業なので仕事なんです(^▽^;)
学生さんがたくさん来ててんてこ舞にならなきゃいいですけど。
さて、昨日のサイエンスゼロは題して「老化の最前線」がテーマでした。
人間で言うと200歳になるマウスと言う長生きマウスがあります、実は成長ホルモンが働いていないのです。実験用のマウスは殆ど癌でなくなります。通常細胞はアポトーシスをします、IGF-1はアポトーシスを起こしません、ラロン症候群も同じなのです。さらにメタボにもなりにくいし癌にもなりにくいのです。成長ホルモンは正常な細胞と共に癌細胞にも働きます。
さらに免疫細胞の好中球は高齢になるにつれてその働きが低下します。それだけでなく老化した人のマクロファージは正常な細胞をも攻撃します。これはT細胞の宿命のせいです、T細胞は敵がくると命令を出しますがT細胞は胸腺にあります。胸腺と言う所は20代でなくなります。そのためT細胞はそれ以降古いまま残っていくため機能が低下する一方なのです。
さらに隠居細胞と言うのがあります、歳をとりこれ以上分裂しなくなる遺伝子です。これを抑制すると老化が防げますが何とこればっかりすると癌細胞を引き起こします。
高齢のマウスと若いマウスを体をつなぎ合わせると何と恒例のマウスが若返ります。ドラキュラのようなことが本当に起きると言われています。
老化を遅らせるためにはどうしたらいいでしょうか?僅か5分の運動で免疫細胞は活性化します。さらに禁煙することや高脂肪の食事を減らすことです。
以上が内容でした。
いやでも、キリスト教圏ならではの話ですよね。老化するのは必ず生命的な理由があるからなんではないのでしょうか?
それと見落とすと良いことはない気がしてきます。
でも若く見られるなんて良いですよねえ(^▽^;)
そりでは私は仕事なんで、仕事組の人頑張りましょう。休み組の人楽しんで下さい。
そりでは(^-^