なんじゃこりゃあ!!

自然科学全般をこよなく愛するブログです。OCNブログ人から引っ越してきています。

サイエンスゼロ13日分

2014年07月14日 | サイエンス

みなさんこんにちはtatuakiです(^-^v

お元気ですか、梅雨が長いですね。今日も雨降りの中仕事に行きます。最近DCモーターの扇風機買いましてね、でもDCモーターという事は直流モーターという事ですからミニ四駆や携帯ファンのような物に代表されるようなモータですよね、理科の実験でも作りますしなんでこんなものが一万もするのか疑問です(^▽^;)

そして、私の名前を使いPixivでわいせつな小説を書いている人がいます。私とは全然関係がありませんのでご注意ください。

さて、昨日のサイエンスゼロは題して「福島原発、廃炉に向けたロボット活躍」でした。

今福島原発では廃炉に向けてロボットが建物の中がどうなっているかロボットによる調査が行われています。放射線が強くて人間が入れないためです。

ローズマリーとサクラという兄弟ロボットは急な階段でも動き無線で調査できます。サクラが有線で中継役になり電波が届かないところでも届くようローズマリーと動きます。

実際に除染をするロボットも開発中です。

さて事故直後の場合原子炉建屋のそばで動かす必要がありました、メディアコンバーターが原子炉建屋近くに設置しており光ケーブルによって通信をし無線LAN環境を整えました。そのため遠くでも操作できることが出来ます。

雲仙普賢岳では遠隔操作で運搬作業が行われています、この技術の実績があるため出来た遠隔操作技術なんですね。

地下の水中操作では汚染水の調査がおこなれます、げんごROVと呼ばれるロボットです。水位測位ロボットもあります、強力な磁石で壁に張り付くロボットです。実際にこのロボットが入った時水面に油がいっぱいありました、超音波測定でも塗装がはげ落ち超音波がうまく当たらず水位が測定できませんでした。そこでもう一回作り直して水位を測定したら水が漏れていることが分かりました。

現場ではトラブルの連続です。5台くらいこれまでに建屋に取り残されたロボットがあります。

3Dレーザースキャンで調査したほうが良いという話も専門家さんがされていました。

メルトダウンしている様子を見るためにもロボットが作られています。変形する10cmくらいの中を通る細長いロボットです。

以上が内容でした。

考えると世界中でこんなことやっているの日本だけですよねえ。日本が先進国になってリードする事もできると思います。

それでは皆さん、梅雨でも暑いです。ちゃんと睡眠をとって食べて乗り切りましょう。

そりでは(^-^

 

コメント
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