なんじゃこりゃあ!!

自然科学全般をこよなく愛するブログです。OCNブログ人から引っ越してきています。

重い金属元素はどうやってできた?(Newtonより)

2014年09月06日 | サイエンス

みなさんこんにちはtatuakiです( ^^) _旦~~

最近9月に入りこのブログを更新していませんでした、どうもすみませんって困る人なんていないですよね(;^ω^)

あ、前のブログ人からのインポートが終わっているので良かったらここでアクセスしてください。今年中にブログ人の方は削除いたします。なんかgooglebotちゃんが昨日から隅々までクロールしていったみたいですけど。

いやーもうWin9の購入を考えています。ソニーから新しいゲームハードも出ないみたいだし。来年の4月が楽しみです。

今落語の芝浜を聞いていました、今日は午前中仕事だったんです。午後2時からは別の仕事が入っています、忙しいですわ(;^ω^)

さて、先月号のNewtonは首都圏大地震特集です。今月号がたしか人体特集だったと思います。

その中で金属やレアアースなどの重い金属はどうやって作られたのかの仮説の特集もありました。

水素の原子、酸素、鉄などの元素は宇宙空間で出来たことが分かっています。水素、ヘリュウムはビックバンで作られ鉄などは核融合反応で作られます。

鉄より重い金属は原子核が何らかの過程で発生した中性子を吸収して原子核の中で中性子が陽子に代わるベータ崩壊を繰り返す必要があります。金やプラチナ、レアアース、ウランなどは大量の中性子を急激に吸収してベータ崩壊を繰りかえす必要があります。

ではこれらの元素はどうやってできたのでしょうか?

考えられたのが超新星爆発です。しかし計算をすると中心部分でたくさんのニュートリノが発生して重い元素が成長できないと言う結果になりました。

そこで考えられたのが中性子星合体です。二つの中性子星が互いの周りを回りあう連星を作ることがあります。この時重力で引き寄せられやがて衝突してその衝撃で中性子が大量に放出されるというと言うのです。

2013年に中性子星が合体した領域で金やレアアースなどの兆候が観測されています。

以下は先月号Newtonをご覧ください。今なら買えると思います。

次々と新しい仮説が出てくるのですね。それにしても中性子星の衝突とは元素って大がかりなことで出来るんですね。金やレアアースなどは本当は身近な土や海などに微量にあるんですけどそれを集めても採算が取れないと言う経済的な問題もあるから金などは取れる場所が限られるんですよね。

本当は金なんて貴重なものじゃないのに・・・('ω')

そりでは皆さん、今週も楽しんで下さい。

そりでは(^-^

 

コメント
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