なんじゃこりゃあ!!

自然科学全般をこよなく愛するブログです。OCNブログ人から引っ越してきています。

iPS細胞「軟骨無形性症」を克服するか?

2014年09月20日 | サイエンス

みなさんこんにちはtatuakiです(^-^v

束の間の土曜日を楽しんでしますが、この後10時に視覚障がい者のパソコン補助を頼まれているので今は忙しくこれを書いています。

最近、JR高山本線で今年の冬中に新型車両が導入されるそうです。仕事中に線路を見たら目新しい車両が通って行くのを見たんですが、もしかして試験運転でしょうかね。いやー都会の気分ですねって気動車ですけどね(^_^;)

今回iPS細胞で面白いというか凄い研究成果がありました。軟骨無形性症と呼ばれる難病にiPS細胞の技術が使われました(多分この技術は科学雑誌に掲載されたと考えられます、このようにNHKに報道されましたから)iPS細胞技術で患者の軟骨を作りどんな薬が効果があるのか探索する実験がされスタチンと呼ばれるコレステロールの薬が効果があると研究成果が発表されました。iPS細胞の生みの親、山中教授もすごい発見だとコメントしています。

これの凄いのは、iPSの技術で病気の細胞を再現してやりどんな薬が効果があるのか調べられるという事でしょう。(間違いがありましたらすみません)

この軟骨無形性の治療では何と骨を切断して段々伸ばすという聞くだけでも怖そうな治療法しかないそうです。今回はマウスの実験ではなく患者さんの細胞なのでかなり成功率は高いのではないのでしょうか?

しかしスタチンは子供に対して副作用をもたらすので絶対に簡単に患者さんがスタチンを服用しないでほしいという事でした。

10月はノーベル賞シーズンですが、日本の技術は素晴らしいですからノーベル賞期待できそうですね。まあ~しかし右翼的な人が「日本何でも世界一」とか言う頓珍漢な人が出てくるのはあんぐりしてしまいます。日本人のノーベル賞は素晴らしいが、それをナショナリズムにしては自然科学の本髄ではいですね。

そりでは、良い土日を。

それでは(^-^

 

コメント
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