皆さんこんにちはtatuakicadoです<(_ _)>
お元気でしょうか?
私はここの一週間それなりに忙しく働いていました、正月気分が抜けても未だに数通年賀はがきが届きますね。
さて先月号Newtonより面白い記事があったので皆さんと共有したいと思います、今なら買えるので買ってみてください。
量子超越性と言う記事があります、これは普通のシリコンのスパコンを液体窒素で冷やす量子コンピューターが計算能力を超えたと言うことらしいですが。
何とGoogleが開発した量子コンピューターがSycamore(シカモア)が驚異の計算をしたというのです。
量子コンピューターは普通のコンピューターと違い0と1の重ね合わせができ計算速度も非常に速いと言う特徴があります。
しかし量子コンピューターはその量子の振る舞いにより観測したときに0か1のどちらかの出力となり偶然に決まった一つの答えしか出しません。
そこで量子コンピューターは必要な答えを出す確率を上げる量子アルゴリズムが必要でありどんな計算も得意とは言えないらしいです。
今回のSycamoreでは0と1がランダムに並んだ数列を生成する計算をしてみました、これはあまり実用的ではない計算です。
さて前々から言われていた公開鍵暗号の短時間での解読可能という話は今は新しい暗号が研究されているためそう簡単に破られる物では無いだろうと言う文面もありました。
私が思うには超伝導チップと言うのはどれだけ小型に出来るのか?集積密度はLSI並になるのか?と言った期待が出てきました。
でも出力には量子論の独特の考え方であるどちらかにランダムに決まると言う事だったのでそれじゃあ使い物にならないんでないかな?と思いました。
私は既存のコンピュータと量子コンピュータを合わせたマシンが良いのではないかと思いました。
そのうちパソコンやスマホには量子コンピューターチップが埋め込まれているのではないか?と思いました。
さて、成人の日もあります。
皆さん良い週末を。
私は仕事なんですけど(^^;)
そりでは<(_ _)>