皆さんこんにちはtatuakicadoです(´。`)
お元気でしょうか?
今日は大寒と聞きましたが下呂市は余り寒くないように感じます、暖冬なのでしょうか?でも2月に入る頃には雪が降っているかもしれません。冬の温泉、良いですよね。皆さんも近くの温泉に入ってお金を自分の地元に貢献してあげてください。
さて、昨日のサイエンスゼロは題して「西ノ島」の続きです。
出来たばかりの島西ノ島の探検レポートなんですね。
出来る前の旧島には生態系がありましたが火山で吹き飛ばされてしまいました、今旧島はどうなっているのでしょうか?
カツオドリが遅れて子育てをしていたようです、これは謎だと言われています。
一方新しい大地には何がいるのでしょうか?
調査の結果では何も生き物がいませんでした、しかしカツオドリがゴミを使い巣を作っている痕跡が確認されたのです。
よく見るとカツオドリのヒナが隠れていました、ドローンで調査したら鳥の糞と巣が見られました。
旧島は過密状態になっていて、しょうがないので新しい何も無いゴツゴツした新しい場所に巣を作る光景だと思われるようです。
カツオドリの集団の大きな繁殖地を調査したとき、土壌のような物が出来ていることが分かりました。しかし植物がない所には土壌は作られません。
生き残れなくて死んだカツオドリのヒナの死骸がトビ虫などの小さな虫が死骸を食べ非常に細かく分散され土壌が出来たと考えることが出来ます。
大陸を渡るトンボが一休みしていた様子も見られました。
(カツオドリだけではありません、多くの海鳥や昆虫が存在していました)
土壌の出来方の考察はビックリさせられました、他にもこの様な例がいっぱいあるのでは無いのでしょうか?
ひょっとしたら生態系が出来る順番は入れ違いになっても可能かもしれませんね。
さて今週も始まりました。
どちらさんもお元気で。
そりでは<(_ _)>