なんじゃこりゃあ!!

自然科学全般をこよなく愛するブログです。OCNブログ人から引っ越してきています。

サイエンスゼロ9日分

2020年02月10日 | テレビ番組
皆さんこんにちはtatuakicadoです( ^o^)ノ
お元気でしょうか?
私のほうは8日に誕生日を迎え44歳になりました、共にここ数日寒い気温が下呂市では続いています。
朝の気温がマイナスになり凍てつく寒さの中作業をしています。
さて昨日のサイエンスゼロは題して「地球外生命と惑星」がテーマでした。
今地球外生命を発見しようとする試みが科学者の間で盛んに行われています。
ケプラー宇宙望遠鏡でトランジット方で地球系外惑星が沢山発見されています。
水瓶座の方向に液体の水が存在する惑星が発見されておりさらに沢山の地球系外惑星が発見されています。
生命がいる可能性がある系外惑星は20個程度あると言われており、ハビタブルゾーンの丁度良い惑星はそのくらいあると言うことでしょうね。
赤色矮星の回る惑星では惑星の近くにハビタブルゾーンの惑星があり、潮汐ブロックにより丁度月のように同じ面を向けておりここにも生物がいるとすればと言う科学者の妄想(ごめんなさい(^^;))が番組では紹介されていました。
アストロバイオロジー、宇宙生物学という物も今あります。
地球系外惑星に地球と同じ植物があったときは、恒星の光を植物が反射してその光にはレッドエッジと呼ばれる光の特長が見られる可能背があります。このレッドエッジを見つけたら植物がいる可能性があるという考え方です。
番組で出てきた先生たちは可視光線で光合成をした場合海には赤外線が届かないので可視光線で光合成をするだろうと考えておられるようですね。
実はブレイクスルースタートレック計画という物もあります、切手サイズの探査機をレーザー光で飛ばして一番近い4光年先のプロキシマBに探査機を送る計画があります(ここでもNewton記事で紹介しましたね)
これは順調にいけば44年後で出来る話です。
まあ、お金がかかりそうで実際には何億円とかかりそうな話ですけどアメリカのように冷戦時代にアポロ計画を何兆円でやったりする時代では無いので地球の沢山の人が国境を越えて人類の英知を高めるため行うことがあればすごいことだと思います。たしかにバラバラになっている政治よりも統合した政治の中で垣根の無い研究は出来たら良いでしょう。
でも私から見れば地球系外惑星の探索はとても難しいですよねえ(^^;)
簡単にできる時代はまだ来ないと思います。何と言っても惑星間の距離の長さでしょう。人間が海王星まで到達できるには100年はかかると思います、それも限られた人間でひょっとしたらロボットかもしれません。
さて今週も始まりました。
え?明日は休みだろうって?
いえいえサービス業では明日でも仕事ですので(^_^;)
皆さん良い祝日を。
そりでは<(_ _)>
コメント
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