なんじゃこりゃあ!!

自然科学全般をこよなく愛するブログです。OCNブログ人から引っ越してきています。

原子生命体の進化は寄生にあり(Newtonより)

2020年10月01日 | 本と雑誌
皆さんこんにちはtatuakicadoです(^.^)
お元気でしょうか?
まあ、ニュースは色々ありますが今月からノーベル賞の発表なのでわくわくしながら夕方過ごすことになりそうです。
さて先月号Newton記事に原子生命体の進化の実験で寄生体ができてそれがキーワードであると言う話があります。
実験室での生物の進化の過程を実験で再現しても途中で進化が止ってしまうなんてことがあります。
RNAを複製する操作を繰り返すとRNAの複製のミスにより時々RNAの複製をする遺伝子を持たないRNAが生まれます、これは他のRNAを複製できる物を使い複製が出来るので寄生の関係があると思われる・・・。
実験を進めれば所謂複製できる家主と寄生の量が増減すると言うことなんですね。
この寄生対と家主が目の前の相手に最適になるように進化した、つまり寄生体と家主がいるから進化が出来る。
と言う事らしいですが、面白い研究だと思います。
リチャードドーキンスの利己的な遺伝子を読んだことがありますが、ドーキンスは研究室で生物を再現することは出来る。問題はその様な研究をしていないからだと言っていたと思います(私の記憶違いかもしれませんが・・・(^^;))
その研究が進めばすごいことだと思います。
さて、今日は満月。
団子などコンビニで買ってみて食してみてはいかがでしょうか?
金曜日頑張りましょう。
そりでは<(_ _)>
コメント
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