皆さんこんにちはtatuakicadoです( ^o^)ノ
皆さんお元気でしょうか?
先週父が入院しました、色々とバタバタしていました(^^;)
さて昨日のサイエンスゼロは福島第一原子力発電所の廃炉作業の話題でした。
廃炉にかかる年数は約30年くらいはかかります。
この事故は地震の津波で冷却に必要な装置の電源が落ちてしまい冷却が出来なくなり燃料棒が溶け出しメルトダウンとなった事故でした。
原発一号機でやっと撮影ロボットが投入され内部の様子が見ることができました、撮影ではメルトダウンした燃料が見つかりました。
取り出しのスタートに近づいたと言えます。
デブリの取り出しには遠隔操作のロボットが使われます。
一度に取り出せるデブリは耳かき一杯くらいなのでかなり気の長い作業と言えそうです。
汚染処理水ではアルプスで放射物質を取り出してもトリチュウムが残っておりほぼ水と同じ性質があります、薄めて海に放出する事になっています。
このことについて色んな議論が存在しており大変複雑な問題と言えそうです。最近の研究者の魚に含まれるトリチュウムは以前と変わりないことが分っています。
アルプスで取られた放射性物質はスラリーと言われる放射廃棄物となります、これをどう処理するか?これも問題となります。
今回の番組を見て感じたのは、日本の原子炉は不安定であり地震の多い日本には全く安全性とはかけ離れたのが今の日本の原子炉政策だと思います。
新しい安全な原子炉を作らなければ将来の日本には反映などないでしょう。
さて今日でまん坊は終わりです。
私のほうは仕事がどうなるのか分りません。
どうぞよい一週間を。
そりでは<(_ _)>