みなさんこんにちはtatuakiです(^-^v
一週間ぶりでしたね、お元気でしたか?
ここの所朝晩も冷えるようになりました。下呂市は寒くなると温泉の季節です。
私の方は、カラオケの客に初心者マークをつけた車で若い人がたくさん来て毎日全部屋掃除三昧なのと何故か法事や結婚式が多いのでのし貼りやビール瓶の運搬やらで忙しかったです。
さて、昨日のサイエンスゼロは題して「巨大津波の謎に迫る」でした。
巨大津波のメカニズムが分かったのです。今年3月11日、東日本に巨大津波が押し寄せました。
今回の地震はプレート型地震です。プレートがどれだけ動いたかで津波の大きさが決まります。
しかし、この説では、今回の7mの津波が出来ません。
まずプレートが動いて津波が発生、浅いプレートで何と50mもプレートが動き巨大な津波が起きたと分かりました。
何故浅い所が50mも動いたのでしょうか?
ダイナミックオーバーシュートという現象が注目されています。
普通の地震は深い場所は移動しますが浅い所は移動しません。しかしあまりにも深い所のプレートが強く動いてしまったため浅いプレートでも移動してしまったという説です。
東日本が今でも予行変動と呼ばれる地震源に引っ張られているのです。しかも地震源ではない場所でも引っ張られています、プレートのストレスが溜まりつつある可能性があります。
さて、西日本の3つの連動地震はどうなんでしょうか?
100年から150年の周期で東海、南海、東南海の地震が起きています。
今までよりも被害が大きいのではないかと予測されています、ここでもダイナミックオーバーシュートが起きる可能性があります。
以上が内容でした。
ここに出てくるマグニチュードというのは簡単に言うと地面がズレた面積の大きさの事です。
過去の地震や津波などもあてにならない地震があったんですね、もっと地震を調べる必要性があるのか?
違うアプローチがあるのか?
いろいろと考え深い学問であると思います。
それではみなさん、また来週です(^-^v