なんじゃこりゃあ!!

自然科学全般をこよなく愛するブログです。OCNブログ人から引っ越してきています。

クライオ電子顕微鏡(Newtonより)

2017年11月03日 | 本と雑誌

皆さんこんにちはtatuakicadoです(/・ω・)/

お元気でしょうか?今日は祝日ですが仕事でした、仕事を終わった後姉と一緒に郵便局とZipドラッグとマツオカとヤマダ電機へ行ってきました。化粧品やらお菓子やら食べ物やら。ヤマダ電機では掃除機の紙パックと任天堂のプリペイドカードを買いました。

今日は日差しが暑かったですね(;^ω^)

そう、もう11月。お節の注文やらクリスマスケーキの注文などうちの店でも受け付けています。多分速注文したのは私だと思います(別にノルマではありません( *´艸`))

さて、先月号Newtonが届いております。今年のノーベル賞化学賞に選ばれた「クライオ電子顕微鏡」の記事がありましたので感想などを書きます。

あ、Amazonで買えるので買ってください。

化学賞(ばけがく)はリチャードヘンダーソンとジャックドウボシェとヨアムフランクが受賞しました。

電子顕微鏡を使うためには標本に電子をぶつけたり真空にしてしまうため生体分子が壊れてしまうと言う欠点がありました。

クライオ電子顕微鏡は生体分子を急冷するなどして生きたまま生体分子を見ることが出来ます。

まずグルコースの水溶液で試料の乾燥を防ぎパクテリオドロドブシンを不鮮明ながら観察できました。

その後生体分子の水溶液を液体エタンで急速に凍結する方法を開発。

(細胞を壊さないように急冷するのです)

しかしこう工夫しても電子を当てると壊れてしまいます。電子で撮影した場合傾いた影が沢山写っているのでこれらの影をコンピューターで補正すると言う事で非常に画期的な電子顕微鏡が誕生したのですね。

後細かい事は記事に書かれてあります。

こうなったら脳の内部の化学反応を見る方法が見つかれば大飛躍すると思います。日本人研究者も是非開発してもらいたいなあ~難しいだろうけど(*´з`)

そうなると可視光線などの電磁波で見る以外にも粒子をぶつけたりとか・・・・・・・そんな簡単にできるものではないですね、すみません( ;∀;)

さて、3連休の人楽しんでくださいね。

そりでは良い土日を。

そりでは<(_ _)>

コメント
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