皆さんこんにちはtatuakicadoです(*´з`)
お元気でしょうか?私の方はのんびりとしていた土日でした、最近は曇りや雨の日は洗濯物が乾かないので家では斜めドラム洗濯機が大活躍しています。
さて昨日のサイエンスゼロは題して「タイムマシーン」がテーマでした。
タイムマシーンは実現するのでしょうか?今回は日本科学未来館からの番組でした。
時間に関する物理理論と言えば相対性理論です、時間と空間は伸び縮みすると言う考え方です。HGウエルズの小説で出来たのがタイムマシーンです。
未来に行くことは可能なんでしょうか?理論的には可能です。物理学では「絶対時間」と言う考え方から「時間は早く進んだり遅く進んだりする」と言う光の速さは不変で時間は伸び縮みすると言う相対性理論が定説です。高速で早く重力が重いほど時間はゆっくりになります。
浦島太郎の話は相対性理論で説明できます、高速で動くほど時間はゆっくり動きます。未来へ行くにはめちゃくちゃ早いスピードで動く乗り物を作れば良いことになります。
今一番早い人工的に動くものと言えばスターショット計画と呼ばれる光の速度の20%で動く物が研究されています。
さて過去には行けるのでしょうか?これはタイムパラドックスが出てしまいます、つまり過去を書き換えることで未来に影響を及ぼしてしまいます。
実は過去に行けないと証明されたわけではありません、レーザー光を使い時空をゆがませ過去に行けると言う研究もあります。
今年ノーベル賞をとったキップソーンが作ったワームホールを使ったタイムマシーンも番組では紹介されていました、ワームホールの片方を非常に早く動かせば浦島効果で時間に差がついてしまいます。しかしまだワームホールは見つかっていません。
実はNASAはワープ航法を研究していると言います。
以上が内容でした。
夢のある話でしたね、序に話すとまだ時間の正体と言うのが未だ分かっていないところがあると思います。アインシュタインはたしか時間は人間が作った妄想であると言う事を言っていました。
しかし時間には実態があると言う人もいます。
時間自体がどんなものなのか?今後に期待ですね。
さて、11月に入りました。今週も頑張りましょう。
そりでは<(_ _)>