ごきげんようでござる!
今宵は日本未販売のビーストマシーンズ(日本名、ビーストウォーズ・リターンズ)商品でござる。
マキシマル(日本名、サイバトロン)所属(?)のチーでござる。
彼の場合はトランスフォーマーと呼んでいいのか、ドローン(支援メカ)なのか良く分からないでござる。 うん。
一応は彼ら(?)はビーストライダーズと呼ばれるカテゴリーで、動物の頭を模した移動用ヴィークルでござる。
チーにも同型の仲間が存在し、青色のチーも販売されているでござる。 なお、青い商品名もチーでござる。(拙者は未入手)
本商品には口を閉める事により内蔵されたゼンマイが巻かれ、走行するギミックを有するでござるが、個体差なのか拙者の購入したチーは口の開閉が堅いでござる。
で、このチーことビーストライダーズはロボットモードに変形しないでござる。
その代わりに、アタックモードと呼ばれる攻撃形態に変形(?)するでござる。
と、言っても脚(?)を前に出してミサイルを取り付けるだけでござるが・・・
しかし、この状態で走行させると、突き出したツメが回転して走行するでござる。
ドリル好きなら堪らぬギミックでござるよ。
なお、ツメは軟質素材で出来ており、弱いスプリング式発射ギミックなど、米国の安全基準の高さが示されているでござるな。 馬鹿ギミックには基準がないようでござるな。
頭部パネルを開いて、ベーシックサイズのマキシマルの戦士達を乗せる事が可能でござる。
一応、黄色のチーはチーター(日本名、チータス)専用機らしいでござるが、肝心のチーター(BR-02、チータス、2999円)はメガサイズ商品の為に乗せられないでござるよ(笑)。 無理をすれば・・・ 否!ただでさえ、ひょろ長いので無理でござる!
そう、操縦桿に見えるパーツはベーシックサイズ商品の胴体を固定する為のアームでござる。 これにより、走行中も落ちないでござるが、メガサイズのチーターなら、まず!引っくり返るでござるよ。 でも、タイタニウム版のチーター(日本未販売)なら乗せられるかもしれないでござるな? ・・・拙者は未入手なので試していないでござるが・・・何時か入手したいでござるな。
写真はロングホーン(日本未販売)とシルバーボルト(BR-10、シルバーボルト、1499円)を乗せてみたでござる。
なお、ヴィーコン軍団側にもドラゴンヘッド風のビーストライダーズ商品メカトロン(日本未販売)が2種販売されており、チー同様、スパーククリスタルやエナージョンチップ、マーキングなど所属を表すモノは無いでござる。
彼らビーストライダーズは長距離移動に不得手なビースト戦士には恰好の移動手段でござるが、そもそもトランスフォーマーとは、移動に適した体に変形するロボット生命体だったはずでござるが?
まあ、それは置くとして、彼らビーストライダーズは自立型ドローンなのか、はたまた元セイバートロン一般市民がスパークを抜かれ、メガトロン(BR-05、メガトロン、2999円)に作り直された存在でござろうか?
だとしたら、有機生物を嫌う(?)メガトロンがドラゴン頭のメカを創造するでござろうか?
どうも、ビーストマシーンズ商品はデザインも然る事ながら、存在意義不明(?)の商品も多い事も事実でござる。
ビーストライダーズの基本デザイン・・・ アニマルヘッド型メカって何処かで見た事がないでござるかな。
そう! ロールプレイング!アニマル軍団 ビーストフォーマーのヘッドハンターでござる。
写真はタイガーハンター(密林機動戦車 タイガーハンター、1280円)でござるが、何故か獣人の操るメカはアニマルヘッドを模ったデザインだったりするのは世界共通の認識でござろうか?