天台宗 浮浪山 一乗院 鰐淵寺 (ふろうさん いちじょういん がくえんじ) (島根県出雲市別所町148)
推古天皇2年(594) に智春(ちしゅん)上人が創建し、伝教大師・最澄(767-822)が天台宗を開いた後、慈覚大師円仁(794-864)が出雲地方を訪れた際に、天台宗に帰依し、日本最初の延暦寺の末寺になったとされる。
昨日の山陰中央新報では、島根大学の井上寛司名誉教授(69)(日本中世史)らによる調査で、鰐淵寺で大規模な境内造成が行われたのは13世紀とみられることが分かったと報じている。
推古天皇2年(594) に智春(ちしゅん)上人が創建し、伝教大師・最澄(767-822)が天台宗を開いた後、慈覚大師円仁(794-864)が出雲地方を訪れた際に、天台宗に帰依し、日本最初の延暦寺の末寺になったとされる。
昨日の山陰中央新報では、島根大学の井上寛司名誉教授(69)(日本中世史)らによる調査で、鰐淵寺で大規模な境内造成が行われたのは13世紀とみられることが分かったと報じている。