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ソウル市松坡区・風納土城 出土した多数の中国製施釉陶器は初め酒を入れていた

2012年09月22日 | 韓国の遺跡・古墳など
 ソウル市松坡区風納洞の風納土城から多数出土した中国製施釉陶器は、これまで王室用の塩辛を保管するのに使われたものと推定されていたが、中国南京師範大・王志高教授は百済学会国際学術会議で発表する研究論文で、当初中国から輸出される時には酒が入っていたと分析した。 さらに、王教授は、風納土城でこれまで出土した大型施釉陶器の製作時期は東晋中後期から南朝初期、すなわち4世紀後半から5世紀中後期のようだとし、浙江省徳清窯で製作されたとみている。
[参考:聯合ニュース]

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2008.713 風納土城・木塔址は深さ4mの井戸だった
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2008.7.1 風納土城・木塔址 井戸のようだ
 この井戸に隣接する196号遺構から、8年前の調査で中国製施釉陶器시유도기が多数出土した
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