おてんとうさんのつぶやき & 月の光の思案 + 入道雲の笑み

〔特定〕行政書士/知的財産管理技能士/国家試験塾講師等が生業の巷の一介の素浪人の日常

元禄忠臣蔵

2009-03-10 | ■ サマザマな おはなし


日曜日の 受験と一仕事の後遺症か
どうも調子が出ない
体力 知力(知力なんぞと言えるもんじゃないか)
の減退

でも 一週間後にも重要な行事がありその準備もあるので
ウカウカしてられない

が 今のところ今週の予定はそれほど混んでなく
今日は 後 休んでしまおうかな?
花粉症のせいかも
今になって すこしひどい

さて 懇意にしていただいている士業関係者の先生方ら
数人の方たちとホームページ・ブログのリンクをさせていた
だいているが そのうちの一人の方が先日 福本清三さん
のことを載せていた
わたしも興味を持たせていただいている方で たしか以前
NHKテレビだったか?で 紹介番組を観た
切られ役の名人
その一途な生き方などに感動していたのだ

風貌も 役にピッタリ合ってしまう

仁義なき戦い にも出演していたことを後で知りました
独特のカメラワーク
スターというイメージの転換期の頃の
大勢の味のある大部屋出身俳優さんを育てたことでも
価値のある独特なシリーズでした


私のホームページ ベスト5の映画のほかにも
時代劇 好きなのタクサンあります
題材は 私にとっては 忠臣蔵ものがナンバーワン
戦前・戦中もの 東映もの 大映もの 東宝もの などなど
これが一番の好物
壮大なドラマという感じで 筋が網目のようにはりめぐらさ
れ興味が多彩
で しかも ストーリーの柱はブレない
それぞれの作品が それぞれの味を持っている

深作欣二さんの 赤穂城断絶 という映画
これは異色の忠臣蔵もので いまでもお気に入り
女性には すこし 刺激がありすぎるかも
監督は水戸出身 終戦のとき15歳?
暴力を終生のテーマにしているようにも思いますが 
けっして肯定派ではなく 
むしろ その対極に基本姿勢があるような・・・
戦中から戦後の価値観の大変化あたりが作風へのおおい
なる影響を与えたのでは・・・
昨日まで 悠久の大義を声高にしていた者が 敗戦後
ころりと 押し付けの民主主義をまとっては 
抵抗力弱き?15歳の精神は たまりませんでしょう
こういう過程を経た文化人 多いですよね

ロックバンドの ブルーハーツの曲が好きだったのですよね

福本清三
時代劇
深作欣二
大部屋俳優さん
忠臣蔵
ブルーハーツ
『赤穂城断絶』
『仁義なき戦い』

映画全盛時代の時代劇
真山青果
勧善懲悪
昭和
戦後民主主義
ピラニア軍団
『どこかで誰かが見ていてくれる』
・・・・・
こんなふうに 関連する言葉を追っていくのが
大好き
止まらなくなります




本では 岩波文庫の
元禄忠臣蔵[真山青果 1987年3月30日第4刷]
を持ってます
上下で2冊もの そのなかの多くの挿図を眺めるだけでも
シアワセ

もう今日は休んじゃお
久し振りに 元禄忠臣蔵の ココロダー

                           


 


      

 

    

      

 
   


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