おてんとうさんのつぶやき & 月の光の思案 + 入道雲の笑み

〔特定〕行政書士/知的財産管理技能士/国家試験塾講師等が生業の巷の一介の素浪人の日常

仮想? 空間 人の集まり

2020-03-22 | ■ 業 務 エ ッ セ イ

 

多少 ヤキモキもしているが

外出を控えていることもあり 事務所内で いつもの日常とは

少しばかり違う時の流れの中にいるので いつものことを いつも

とは違った面から思ってみたりすることも やや 多い

 

実空間〔 なんとも哲学的もどきの言葉になってしまうが 〕で 相対しての相談というのが 

原則 という感覚はあるのだが・・・実際には足を運ばない参集 というもの

採りようによっては ある意味 決して虚 ではなく 実 ではあるのだろうが 熱情あたり

のことは 伝わり得ない とまでは言わないが

ヤハリ 伝えにくいということを感じる場面が より あるのだろうな と 



いわゆる人と人 その人の発している波 とでもいうものを 受けとめながら 素面と向かって

ということへの 懐かしさみたいなものを思ってしまって いろいろ 考えさせられる

 

人の集いの サマザマな 場面が 中止 ・ 延期され それに代わる IT ・ AI技術利用など

による Web会議 ・ 会合 のことなどの話題なのだが・・・

 

スカイプを利用しての相談や会合あたりは 以前から実務上も経験していたが それは

いまのところ 最大25名ほどの集まりでも単位の交差というような手法で 可であり 

また その他の手法で より
開催要件が簡易なルートでのIT利用の集まりで50名ほどなら 

幅のある範囲の複数交差 ? の 意見交換あたりも
可能 という類の情報は得ている

広く 双方向対話においても もろもろ差異はあるが いずれにしても そうした利器の世界においては

うなだれているとみえる話し相手に ある場面では席を立って1メートルでも余計に近寄らせていた

だいて 言葉を逃すようなことのないように というような行動は 絶対に 採りえないことを

いまさらながら しょうもないことと思いつつ 空想してみたりしてしまった


そのような サマザマな想定の場面では

仮想 ということばに 仮装 という言葉が クッツイテ 登場したりさえも ときに する

もっとも 確かに 相手の体温までさえも感じるような対話であっても ある意味

仮想 であったり 仮の装い であったりすることもあるのだろうが・・・  

 

過程を辿る間も無く ストン また ストン と 結果だけが 流れ作業のコンベアーに

貌を そっとだけ見せながら 通り過ぎていってしまうようななりわいを思ってみたりして

周りにだれもいないような会話の場 が 本来の参集人の数だけ それぞれに 散らばって

あるはずなのだ という想定には ギクンという感触が 胸に走った

 

自身も 恩恵に与っていることなのだが なんともスゴイ IT・AI技術の進歩などと表現しては

足りないような 革命的とさえとれる連続が予想される これからの〔ある意味それほど遠くではない

のだろう〕世に 率直に言うと 便利をはるかに凌ぐ不気味さ というもの も 覚えている

 

人の情 などというと 漠然としていて 実感がわかないが 利器 と称されるものと なんとか

折り合いをつけて 生きながらえ得るだろうか あたりのこと そうした手強すぎるような手法に 

自身の軸を ときどき 眺めあらためなければならないことも 

あったりするだろうな などと 暫し 何度か 思い続けたりした




とにもかくにも 実際に参集せずとも 50人ほどの人間の意見交換が可能である ということは

確かで おそらく ドンドン この方面の 進化 ? は 果てなく 続くのだろう

アッという間なのだろう 

レベルが異なる段階の 進歩 ? さえ もうすでに 想定内では

あるのだろうか・・・

議事録の電子署名 などというレベルの話ではない マンション管理組合総会の電子的空間での

流れの整理 法的効果の点検 というようなスキームの進化 ? のことは 一部で とっくに なされて

いるのだろう・・・ か・・・

 

〔所為〕 と 〔場〕 と 〔結果〕
〔所為〕 と 〔結果〕 さえあれば 〔場〕は さほどに問われなくとも 可
ということの意味合い

WEB会合 ・ 在宅ワーク

こうしたことを 諸々考え 自身の これからの生業をも思った



とにもかくにも 励みながら 所為に潤滑油を振りかけながらでなければ 自身は歩めないな

と 側頭に コツン と 喰らわせた

 

けっして夢物語への対処 などということではなく 管理組合の総会のことのアレコレという

とても実務にかかわることを イロイロ 思っているうちに 本日のようなブログになっていた

のでした


 

さてと とりあえず 油断するとすぐに錆びついて怠ける所為に 潤滑油をドッサリ降り注ぐ

作業を 開始 です

 

 

                             

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