ふわふわ風に乗って

のんびり夫婦二人の生活を楽しんでます♪

木枯らしの中

2007-11-19 15:09:09 | 学び
昨日は蒲田にあるG-veggieでの料理教室。
気がつくと一年の後半に突入!陰陽五行も春、夏、晩夏と学び、今回の午前中の講義は「晩夏から秋へ」と言う課題で始まりました。季節の食べ物を身土不二にそって調理するとなると、晩夏から秋だと味付けも塩気や油を多めに使用し、味も濃い目になります。調理の時間、野菜の切り方(大きさ)などなど、その季節にあった調理法を行う。ここが普通のお料理と違うところです。始めはとまどうかもしれないけど、慣れてくると(陰陽を理解すると)自然と調理方も変えていけるようになるもの。これも回数、年数、経験です。プラス、美味しいと感じる事。
さてさて、講義の前にまずは腹ごしらえ?毎回アシスタントの方が作ってくださったまかない料理をいただきます。今回は全粒粉パスタ(さっぱりキャロットソース)とプレスサラダ、お味噌汁。毎回こんなに~っとびっくりする量ですが、美味しく頂き、講義へ!


続いて講義では、性別・年齢・活動量(仕事内容など)の異なりでどう調理方法を変えていった方がいのかを学んでいきました。自分の体調、家族の体調を観察するという大切な事(調理する側)を忘れがちな忙しい現代生活。お料理を始める前に一呼吸し、家族の体調、生活をちょっと振り返りそこから台所に立つ。美味しいね~って言ってもらえる楽しい穏やかな食卓。理想ですね。

午後からはお料理タイム!
今回はすっごくおもしろい実験のような体験(調理)をしました。
同じ食材を同じ調理道具、調味料を使用。土鍋を2つ用意し、1つは重ね煮。もう一つの土鍋では重ねずに各々(4種のお野菜)を並べて蒸す。
これで、どういった味、食感の違いがあるのか。
実際完成し、いただいてみて、確かに味も食感も異なってました。重ね煮の方が柔らかく味も優しい感じ。一方はしっかりとした食感でしっかりとしたお味。好みは・・と言うと、やはりそれぞれの体質により異なるものですから、どちらが良くってどちらが悪いと言うことはありません。ちなみに私は重ね煮が美味しかった。半数以上の生徒さんんも重ね煮が美味しいと。

今回のメニュー「秋の簡単メニュー」
 玄米ごはん  甘いきんぴら味噌スープ
 2種の野菜煮しめ  ひじきと小松菜の白和え 蒸しキャベツ


ふ~、お腹も頭の中も一杯!
夕方、木枯らし一号が吹いた中、主人と日暮里で待ち合わせ。
ケーナを主としたライブへ行ってきました。
小さなカフェを貸しきってのライブ。お客様も10名ほどのアットホームな中、休憩を挟み約1時間半のライブ。アンデスの「風の踊り」から始まり途中、中島みゆきさんや井上陽水さんの曲をケーナ、フルート、ハーモニカで演奏(日本の音楽とは思えない素敵な音色に感激)後半はアイルランド民謡など計16曲(プラスアンコール曲1曲)の演奏を満喫してきました。

ケーナ奏者の八木氏の生徒さんで作った「空芯彩」と言うグループの皆さん。
素敵な音色を一生懸命私たちの心の奥へ流してくれました。ケーナの音色って生で聞く機会ってなかったんですけど素敵な出会いのお陰で
先月、今月と続けて聞く事ができました。心に優しくストレートに伝わる音色。癒されます。又、機会があったら是非ライブへ足を伸ばそうと思います。
今後も八木氏の率いるバンド「風絃トリオ(空)」http://fugentorioku.at.webry.info/のライブがドンドン開催されますので、ご興味のある方は是非穏やかになる音色を聞きに行ってみて下さいね!
コメント (2)
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