能率技師のメモ帳 経済産業大臣登録中小企業診断士・特定社会保険労務士の備忘録

マネジメント理論、経営理論を世のため人のために役立てるために

何これ???広島に新駅が誕生 JRと新交通システムがコラボした奇妙な駅舎です 新白島駅

2015年05月02日 | 旅行記

何とも、変てこな建造物。

最初、この建物を見たとき、ウルトラマンに出てきた怪獣・・・ガヴァドンを思い出しました(笑)。

新駅舎建築のコンペで一等賞をとった建物・・・思いっきり斬新です。

新白島駅・・・

「はくしま」は、広島城のそば・・・。

広島のデルタ(三角州)にあった島「箱島」が語源のようです。

歴史的にも毛利家や浅野家が統治していた土地です。

1994年のアジアのスポーツの祭典、広島アジア大会の時に広島市内と会場を結びつけるために施設された新交通システム「アストラムライン」。

本通りと広域公園前を結んでいます。

東京で言うと「ゆりかもめ」に近い感じでしょうか。

 

その新交通システム「アストラムライン」とJR山陽本線は交差していましたが、乗換駅はありませんでした。

これが、21年経った今年、新駅登場となり、先月開業となりました。

JR広島駅とJR横川駅の間の新駅という位置づけになります。

総工費は、ナント71億円。

一大事業です。

内部には、陽光が差し込みます。

新築のにおいが、駅舎内にただよいます。

エスカレーターでホームに降ります。

下から見ると・・・こんな感じです。

タイムテーブルとルートマップ

将来的には、環状線になるようです。

こちらは、JRの新駅「新白島駅」です。

上を走るのが、JR山陽新幹線。

駅舎内には、セブンイレブン+キヨスクのコラボ店舗が開店していました。

変てこな新駅・・・結構、楽しめます。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする