一点差の負けは監督の責任と言われています。
采配次第で、盗塁や犠打、選手交代、代打まで指示できる監督の権限・・・。
試合運び次第で、1点差ぐらいはどうとでもなるという事だと思います。
1-0のビハインドで向えた九回表。
2アウトから、松山選手の内安打、そして代打の切札小窪選手の一二塁間を抜くヒット。
盗塁で、2アウト2塁3塁。
ワンヒットで逆転のシーン。
緒方監督は、なんと、堂林選手を代打で起用・・・。
これで、The ENDの予感。
・・・ここは、鈴木誠也選手でしょう。どう考えても・・・。
2球目の気迫のこもっていない空振り・・・。
タイミングも、まるであっていません・・・。
でも、代打の代打のコールはなし・・・。
ここで、終わりを確信しました。
そして、高めの球を振って、案の定・・・三振・・・涙。
ドームのプレミアチケットを手にして応援に来たカープファンは、いたたまれない気持ちだと思います。
(個人的には、堂林選手は、一度、カープ栄光の背番号「7」を返上し、背番号70番台から再スタートした方が、本人のためにも良いと思います。女子アナの奥さんを泣かしちゃいけません!)
今シーズン始まったばかりですが、こんなシーンを何回も見てきたような気がします。
大瀬良投手・・・またも、負け投手となってしまいました。
防御率2点台で、4敗目・・・。
監督の背番号79・・・本当に「泣く」・・・です。
ドームでの3連戦・・・借金ゼロを期待していたのですが、また、最下位に逆戻りかも・・・。
本当に、「泣く」気分です。
こうなったら、緒方監督と和田監督・・・どっちがスゴいかのバトルです。
でも、今日驚いたのが、元カープの大竹投手。
7回までカープ打線をゼロに押さえたのもさることながら・・・、
以前のようなデブではなく、身体がしっかりと締まっています。
二軍の調整の中で、身体をしっかりと絞ったのだと思います。
そして、目つきも違う・・・カープの新井選手のような鋭い目つき・・・。
迫力があります!
これぞ、プロフェッショナル!堂林選手も見習ってほしい姿です。
敵ながら、アッパレ!
カープの明日の勝利を期待して、ヤケ酒でも飲みますか・・・。
それも良し・・・かな?
それでも、ガンバレ!カープ
明日に期待しましょう!