能率技師のメモ帳 経済産業大臣登録中小企業診断士・特定社会保険労務士の備忘録

マネジメント理論、経営理論を世のため人のために役立てるために

昴珈琲店「海軍さんの珈琲」で知られる広島県呉市にあるコーヒー焙煎店・・・香ばしさに魅かれます

2015年05月09日 | 旅行記

昴珈琲店「海軍さんのコーヒー」で知られる広島県呉市にあるコーヒー焙煎店です。

呉市の中心市街地、中通の入口付近にあります。

半世紀にわたり、この地で営業されています。

スバル・・・という店名も、昭和レトロでなかなか素敵です。

このお店の目玉商品「海軍さんの珈琲」。

呉海軍鎮守府があった海軍の街、呉にちなんだネーミングです。

深い渋みのあるストロング系のコーヒーは、男っぽくてなかなか好きなテイスト。

コーヒーの焙煎と小売のお店ですが、店頭では試飲も出来ます。

一杯100円。コンビニコーヒーみたいです。

気温が高かったのでアイスコーヒーをオーダーしたのですが、何と氷が入っていません。

しっかりと味わう冷たいコーヒーに、何だか得した気分です。

ここのコーヒーは、その種類もさることながら、そのボリュームに驚かされます。

店員さんたちも若い人たち・・・本当にコーヒーが好きで、天職という感じで働いています。

フレンドリーな接遇もgood!

奥には、クラシックな珈琲焙煎機が設置されています。

店頭で店員さんが焙煎作業中。

いい香りが一面に広がります。

ネット社会の今、美味しいコーヒーを日本中に広げていただきたいものです。

がんばれ!昴珈琲店。

 


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カープ4連勝!打線が繋がりはじめました!土日の甲子園、一勝一敗で切り抜けてほしいものです!

2015年05月09日 | カープ大好き!

さよならインフィールドフライから、エンジンがかかり、打線が繋がり始めたカープ。

ホームランも出始めました。

投手陣は、界一。

あとは、打撃陣、野手陣!

昨夜の翼、丸の適時打には、胸のすく思いでした。

そして、菊池選手の好守にもスタンディングオベーション!

少なくとも3点の失点をファインプレーで防ぎました。

お見事!

 

がんばれ!カープ。

今日の予告先発は防御率トップのジョンソン投手、明日は福井投手?。

この土日を乗り越えてほしいものです。


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呉市れんが通り商店街・・・昭和レトロが残る長期的な衰退が続くアーケード商店街

2015年05月09日 | 旅行記

ゴールデンウィークの広島ツアーの中で立ち寄った呉市。

大和ミュージアム、鉄のくじら館を見学したあと、JR呉駅から中心市街地に向かいました。

呉市は人口23万人・・・広域合併を続けたものの人口減少は続いているようで、高齢化も進んでいます。

呉市は、戦前、海軍鎮守府、海軍工廠が設置され、帝国海軍とともに発展してきた街。一時期は、人口が40万人に達しました。

戦後は、製鉄業(日新製鋼)造船業(IHI)といった重工業の街となりましたが、アジア諸国とのグローバル競争などにより、そのプレゼンスも低下していきます。

まさに、日本の縮図。

東京一極集中の真逆の光景を見ることが出来ます。

おじいさん、おばあさんの姿を多々見ることが出来ます。

「地方創生」という言葉も、なぜか遠く感じる典型的な地方都市。

JR呉駅。

右側の白い建物は、旧呉そごう。

唯一の百貨店でしたが、数年前に撤退。今は、空きビルになっています。

呉阪急ホテル。

呉市で最も高い山、灰ヶ峰(はいがみね)。737メートル。

ちなみに呉市の郵便番号も「737」です。

呉市の中心部を流れる堺川。

れんが通り商店街のアーケード・・・人はまばら・・・です。

自転車、ミニバイク・・・無法地帯。

ここに置いちゃ、まずいでしょ(笑)。

大和ミュージアムと連動した「ヤマトギャラリー」。

松本零士さんの「宇宙戦艦ヤマト」「銀河鉄道999」などの原画が展示されています。

休日なのに、人影も少なく・・・ちょっと寂しい感じ・・・。

空き店舗の有効活用なのかもしれません。

ちょっとお腹がすいたので、ラーメンをいただきました。

ラーメン「モリス」。

魚介スープが美味しいあっさり系。

お隣には、地元のパン屋さん「メロンパン」。

呉市役所庁舎。

現在、建替えがすぐ横で行われています。

その規模は、現在の建屋の3倍はあろうかという巨大建物。

人口減少下、税収減少下、高齢化の進展の中で呉市は本当に大丈夫なのでしょうか?

市役所の前にある蔵本通り。

夜になると、公認の屋台が軒を連ねます。

おでん、焼き鳥、ラーメン、イタリアンなどなど、上下水道完備の屋台。

全国的にも有名です。

 

中心市街地の衰退、ハードとソフトのミスマッチ、少子高齢化の進展・・・

地方都市を巡る課題は山積・・・政府の「地方創生」策も行き届いてはいない状況です。

行政の施策も中途半端・・・。

となれば、地元コミュニティ、NPO、若者たちしか、その再生は期待できないように思います。

地方都市のこれからをどうするか?真剣に考えていかなければならない課題です。


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