1951年 フランス映画。
ルネ・クレマン監督。
子供の視線で戦争を描いた反戦映画の不滅の名作なのだから、戦争の残酷さを知らない世代の今こそ、TVや映画館で紹介するべきだと思う。忘れられてない?
ドイツ軍の空襲で両親と子犬を失った少女ポーレットは、農家の少年ミシェルと親しくなる。ミシェルはポーレットの死んだ子犬を埋め、十字架を立ててあげる。
それから二人は小さな虫や動物の死骸を埋め、十字架を立てるという葬式ごっこをしていく・・・。
やがてポーレットは赤十字に収容され、人ごみの中「ミシェル!ミシェル!」と叫びながら画面の向こうへと消えていくラストシーン
ポーレットはどうなるの?
ナルシソ・イエペソのつまびく切々としたギターのメロディーは、戦争に翻弄された幼い子供たちの悲劇が胸を深くつきさす。
ルネ・クレマン監督。
子供の視線で戦争を描いた反戦映画の不滅の名作なのだから、戦争の残酷さを知らない世代の今こそ、TVや映画館で紹介するべきだと思う。忘れられてない?
ドイツ軍の空襲で両親と子犬を失った少女ポーレットは、農家の少年ミシェルと親しくなる。ミシェルはポーレットの死んだ子犬を埋め、十字架を立ててあげる。
それから二人は小さな虫や動物の死骸を埋め、十字架を立てるという葬式ごっこをしていく・・・。
やがてポーレットは赤十字に収容され、人ごみの中「ミシェル!ミシェル!」と叫びながら画面の向こうへと消えていくラストシーン
ポーレットはどうなるの?
ナルシソ・イエペソのつまびく切々としたギターのメロディーは、戦争に翻弄された幼い子供たちの悲劇が胸を深くつきさす。