国立西洋美術館 10月22日~2012年1月29日
フランシスコ・デ・ゴヤ (1746~1828)

自画像

着衣のマハ
~~~~~国王カルロス4世の主席宮廷画家に上りつめ、王侯貴族や廷臣たちの優雅な肖像画によって
名声を得た。
しかし、ナポレオンの侵略により戦争と混乱に見舞われたスペイン社会の悲惨な現実や
心の奥にひそむ不条理な幻想世界への関心は、彼の後半生の芸術に
大きな展開をもたらす。
社会と人間の諸相を「光と影」の交錯のもとに捉えるゴヤの想像力は
82年の生涯の最後まで衰えなかった。 ~~~~~
勝手で無知な感想を告白すれば


プラド美術館は昔、ツアーで忙しく観て回ったけど。
友人が館内ショップに、クレジットカードを受け取り忘れ、20~30分後くらいだったが
運よく見つかったことを強烈に記憶している。
マハの絵は覚えているが・・・。
プラド美術館から徒歩圏内にある「ソフィア王妃芸術センター」にあるピカソの ”ゲルニカ”
はしっかり記憶に残っている。
というのは、先生に引率された数人の幼稚園生が、この絵画の前で静かに熱心に写生していて
こんな光景は普通のことだというから、驚きもし素晴らしいと思った。
日本でこのような光景はまず見られないし、許されないだろうから。
それから、レンブラント(オランダアムステルダムの国立美術館)は
「光と闇」と紹介され、ゴヤは「光と影」といわれるのかといった程度の感想
