安保関連法案に関する参院の中央公聴会が、昨日開かれた。
6人のうち2名が与党推薦者、4名が野党推薦者。
当然その2名は法案賛成者。
「国家国民を守ることが出来なければ、憲法を守ることはできない。」
までは理解できる。
それを踏まえて
「政府提出の安保関連法案は、我が国の安全のための抑止力を格段に強化し、
世界平和により貢献する能力を増やす、よく考えられた法案だ。」
と、いう。
心の底から本当にそう思えるのだろうか?
大学生の「自分たちは ''一人ひとりの個人 '' として考え、声をあげている。
どこかの政治団体に属するでもなく、誰かに動員されるでもない。
一人の主権者として当たり前のことをしているのだ。」
と、いう意見に共感と清々しさを覚えた。
法案への国民の支持が広がっていなくても
反発する野党の決議案をすべて否決したうえで、遅くとも
週内に成立させる方針だという。
憲法学の慶応大名誉教授の発言
明々白々に違憲なものを平然と押し通すというのは、
憲法99条の憲法尊重擁護義務違反という立憲主義の冒涜という以上に
最高権力がいかなる法的規律も受けないということだ。
憲法は、主権者である国民が権力者にかけた制約で
それを権力者が扱っているに過ぎない。
「国の雇われマダム」に過ぎない政治家が
憲法を無視するということは、何でも出来るという、独裁政治の始まりだ。
全くまさにそうだと思う。
しかしそんな政治家たちを選んだのも国民なのだよ‥‥
6人のうち2名が与党推薦者、4名が野党推薦者。
当然その2名は法案賛成者。
「国家国民を守ることが出来なければ、憲法を守ることはできない。」
までは理解できる。
それを踏まえて
「政府提出の安保関連法案は、我が国の安全のための抑止力を格段に強化し、
世界平和により貢献する能力を増やす、よく考えられた法案だ。」
と、いう。
心の底から本当にそう思えるのだろうか?
大学生の「自分たちは ''一人ひとりの個人 '' として考え、声をあげている。
どこかの政治団体に属するでもなく、誰かに動員されるでもない。
一人の主権者として当たり前のことをしているのだ。」
と、いう意見に共感と清々しさを覚えた。
法案への国民の支持が広がっていなくても
反発する野党の決議案をすべて否決したうえで、遅くとも
週内に成立させる方針だという。
憲法学の慶応大名誉教授の発言
明々白々に違憲なものを平然と押し通すというのは、
憲法99条の憲法尊重擁護義務違反という立憲主義の冒涜という以上に
最高権力がいかなる法的規律も受けないということだ。
憲法は、主権者である国民が権力者にかけた制約で
それを権力者が扱っているに過ぎない。
「国の雇われマダム」に過ぎない政治家が
憲法を無視するということは、何でも出来るという、独裁政治の始まりだ。
全くまさにそうだと思う。
しかしそんな政治家たちを選んだのも国民なのだよ‥‥