「クロス選」に続き「スライド選」も?焦点は公明の動向

2019年03月04日 01時59分36秒 | 医科・歯科・介護

3/3(日) 19:51配信

次期市長選に立候補しない意向を表明した北川法夫・寝屋川市長

 安倍政権にとって夏の参院選の前哨戦となる衆院大阪12区補選(4月21日投開票)の地元・大阪府寝屋川市長が3日、同日実施の市長選に立候補しない意向を表明した。

市長を支えてきた自民党は、後継に府議候補を「スライド」擁立する方針。

大阪では府知事と市長を入れ替える「出直しクロス選」が実施される見通しだが、同じ大阪で衆院補選に絡んだ「スライド選」も実施されそうだ。
自民党が擁立する北川晋平氏
不出馬を表明したのは、現市長の北川法夫氏(70)。3日、地元支援者らを集めた同市内での非公開の会合で表明した。

これまで立候補する考えを表明していたが、方針を一転した。北川市長は会合後、記者団に「自公政権の安定のため、(大阪12区補選に)全てをかけるべきだと考えた」と述べた。

 なぜ市長選と補選が関係するのか――。同市は大阪12区内にあり、今回の補選は法夫氏の弟である自民の北川知克・元環境副大臣の死去に伴って実施される。自民は法夫氏の次男晋平氏(31)の擁立を決め、「弔い選挙」を掲げている。

 ただ、公明内には補選で立候補を予定している無所属の樽床伸二・元総務相(59)を推す声が根強い。寝屋川市選挙区(定数2)で実施された前回2015年の府議選では、自公の候補が激突。樽床氏の支援を受けた公明候補が接戦を制したためだ。

樽床氏は今回の府議選(4月7日投開票)でも公明支援を公言している。

 今回の補選には、大阪に根強い地盤を持つ日本維新の会が藤田文武氏(38)の擁立を決定。

維新、自民、樽床氏という三つどもえの構図に現在なっている。公明票が樽床氏に流れれば、自民は苦戦を強いられるという見方が大勢だ。

 昨年9月の沖縄県知事選で自民推薦候補が大差で負けた安倍政権にとって、沖縄3区とともに実施される大阪12区の補選は「負けられない」選挙。自民は府議選を目指して活動中の新顔を空いた市長ポスト候補にスライドさせることで、補選への影響を回避しようという絵を描いた格好だ。市長から見れば、次男の選挙のために自身が身を引くという構図になる。

 大阪では、大阪都構想の是非を問う住民投票の実施時期を巡り、大阪維新の会と公明の対立が激化。維新代表の松井一郎府知事は大阪市の吉村洋文市長(維新政調会長)とともに任期途中で辞職し、統一地方選と同日で知事・市長を入れ替える「出直しクロス選」になる見通しだ。大阪では、「クロス選」に続いて「スライド選」が行われる見通しになった格好で、いずれも公明の動向が焦点となりそうだ。(古田寛也)

朝日新聞社


輪子の競輪日記 番手有利

2019年03月04日 00時51分39秒 | 未来予測研究会の掲示板

玉野競輪68周年開設記念(GⅢ)は最終日雨の中で行われた。

同様に取手も雨だった。
11レース同様に12レースも番手有利を輪子の改めて印象づけるレース展開だった。
前日の準決勝戦で1番人気で8着となっ吉田拓矢選手は最終日のレースを欠場。
輪子は最終日も吉田選手からの車券を買うつもりであったのに、「どうして、自重したの?」と想ってみた。<競輪ファンたちに迷惑をかけた>という思いからの欠場も?。

決勝戦は、1着7番阿竹智史選手 2着5番柏野智典選手 3着8番北村信明選手で決まった。



太田竜馬選手の先行力に、好調だった松浦悠士選手も及ばなかった。

松浦選手は後方の3番芦澤辰弘選手を警戒して背後ばかり振り返るレース運びとなる。
松浦選手は太田選手に飛び付く作戦もあったよに、輪子には想われた。
でも、太田選手に並びながら松浦選手は車体を引いて行く。
ポジションとしては、有利な4番手に位置したのに、最終の4コーナーで出切れずに後退していく。
結果は予想に反して、1番人気に推された松浦選手は惨敗の8着。
2-7、7-2の2車単車券に輪子は期待していたのに。
<番手有利>レースが終わって見れば、そのとおりの結果。
「何で、肝心なこと、頭に浮かばなかったの」と輪子はつぶやく。

2車単 7-5 3350円(12人気)
3連単 7-5-8 2万4830円(74人気)

番手有利な競輪
競輪選手がチームを組んで走る「ライン」についてご説明します。
番手選手の役割。
番手選手(ラインの2番手)の役割は、かなり重要。
先行・捲りタイプの後ろを固め他のラインとの主導権争いをサポートします。
番手勝負
競輪は、基本的には個人の順位で争う競技ですが、競走を有利に進めるため周回時は関係の深い選手同士が連携しながらレースを展開します。
そのチームの並びのことを「ライン」と言い、先頭を走るラインの一番前の選手のことを「先行選手」と言いいます。
先頭を走る選手は当然、空気抵抗を受けます。
そこで風圧を避けられるラインの2番目の選手が有利になります。
駅伝やマラソンでも同じように、前を走る選手より、背後にいる選手の方が楽です。
マラソンにペースメーカーを採用する意味もそこにあります。

想担当記者:赤競 小山 裕哉

 
並び提供競輪毎日:1-7-8  2-5-6 3-4   9(単騎)
 






選手名
府県/年齢/期別


ギヤ
倍数
直近4ヶ月の成績
競走得点SB1
2
3


2連
対率
3連
対率
  5 1 1 太田 竜馬
徳 島/22/109
S1 3.92 114.04 2 14 5 9 2 0 14 2 2 6 58.3 66.6 75.0
× 7 2 2 松浦 悠士
広 島/28/98
S1 3.92 115.21 1 6 1 7 8 0 11 5 4 3 47.8 69.5 86.9
  13 3 3 芦澤 辰弘
茨 城/30/95
S1 3.92 110.00 4 0 0 1 7 1 5 4 2 10 23.8 42.8 52.3
    16 4 4 志村 太賀
山 梨/35/90
S1 3.92 107.15 4 0 0 0 5 0 4 1 3 14 18.1 22.7 36.3
  13 5 柏野 智典
岡 山/40/88
S1 3.92 109.96 3 0 0 0 6 2 5 3 2 19 17.2 27.5 34.4
    19 5 6 西岡 拓朗
広 島/35/97
S2 3.92 100.63 3 0 0 0 1 2 1 2 6 13 4.5 13.6 40.9
  13 7 阿竹 智史
徳 島/36/90
S1 3.92 112.00 1 1 1 2 2 0 2 3 0 1 33.3 83.3 83.3
    16 6 8 北村 信明
徳 島/33/93
S2 3.92 104.27 1 0 0 0 5 4 4 5 1 8 22.2 50.0 55.5
  14 9 野田 源一
福 岡/40/81
S1 3.92 107.37 1 0 0 7 2 0 5 4 3 12 20.8 37.5 50.0
【誘導員】黒田 淳 S1