絵本週間

2019年03月28日 19時24分55秒 | 社会・文化・政治・経済

心を豊かに人生を歩む知恵を養う。

絵本は大人の心も楽しませるだけでなく、人生を豊かにしてくれる。
「絵本は心の架け橋」
命をテーマとした絵本。
「うわすべりの言葉だけではなく、魂をゆさぶるような形で伝えることができる絵本の力はすごい」と作家の柳田邦男さんは訴える。
絵本は人間の成長、心の成長に滋養を与えてくれる。
子どもにとっても、また実は大人にとっても、人生に大切なもので溢れている」
3月27日から4月9日までは「絵本週間」
 アンゼルセンが生まれた日をはさんだ、4月9日までの2週間が絵本週間です。 誕生日の4月2日は、「国際子どもの本の日」でもあります。
 絵本は子どもだけでなく、大人が読んでも面白いものもあります。
 昭和52(1977)年に、全国学校図書館協議会と保育園、幼稚園などの団体が、「絵本週間推進協議会」を立ち上げました。
 そして、絵本文化と絵本読書が普及するようにと、制定しました。

アンデルセン・ハンス・クリスチャンは、デンマークのオーデンセで、1805年の今日、貧しい靴の修理屋の息子として生まれました。
 最初の小説「即興詩人」から始まり、1835年に「童話集」を発表してから、150余編の童話を残しました。
 同じ童話作家のグリムとは違い、自らの創作した童話を、数多く出しています。 「裸の王様」「みにくいアヒルの子」「人魚姫」「親指姫」「マッチ売りの少女」などは、どなたもご存知ではないでしょうか。
絵本とは、絵を中心に描かれている幼い子ども向け書籍のことですが、大人が読んでも面白い絵本もあります。
 平安時代の絵巻物や、室町時代の奈良絵本、江戸時代の草双紙などは、大人向けです。
 子ども向け絵本の起源は、江戸時代の赤本といわれています。
 現在でも、素晴らしい大人向けの絵本は、創られ続けています。
 新たな感動を求めて、ちよっと読んでみませんか。


苦難の時に動揺しないこと

2019年03月28日 15時13分21秒 | 社会・文化・政治・経済

「困難な何ごとかを克服するたびごとに私はいつも幸福を感じました」
ベートーベン

ベートーベンの言葉

神がもし、世界で最も不幸な人生を私に用意していたとしても、私は運命に立ち向かう

苦難の時に動揺しないこと。

これが真に賞賛すべき卓越した人物の証拠である

多くの人々に幸せや喜びを与えること以上に、崇高で素晴らしいものはない

希望よ、お前は心を鉄に鍛える

君の愛は、私を最も幸せな男にするのと同時に最も不幸な男にもする

運命はかく扉を叩く

たいていの人は何か良いものには感動します。しかしそれが芸術家たる資質ではありません。芸術家は火のように燃えています。泣くことなどしません


人間の価値は?

2019年03月28日 14時59分29秒 | 社会・文化・政治・経済

どのような価値を持ちで、どのような実践をしているかで決まる。
決して屈しない。
まったく動じない。
そのような、堂々として「人格」を鍛え、
自分自身として輝き続ける。
人の胸を打つのは「真剣さ」だ。
「必死の一念」である。
「もういいだろう」
「このへんでやめておこう」と手を抜いてしまえば、それ以上は絶対に前に進めない。
人生4幕目へ


「智慧」は行き詰まりがない

2019年03月28日 14時20分14秒 | 社会・文化・政治・経済

広々とした境涯になれたなら・・・
心は、自由自在であるはず。
小さな、狭いエゴに固まったり、つまらない意地を張っても、損をするだけだ。
「言葉一つ」「言い方一つ」そして「心一つ」で、人生は、どのようにでも悠々と開いていける。
これが「智慧」である。
「知識」それ自体は、幸福ではない。
「幸福」をつくるのは「智慧」である。
「知識」だけでは行き詰まりがある。
「智慧」は行き詰まりがない。
「智慧」の水は、わが心の泉から限りなく汲み出していけるのである。
これからの激動の時代は、いよいよ「智慧」のある人が勝つ時代である。


子どもの考える力は?

2019年03月28日 13時15分36秒 | 社会・文化・政治・経済

「話すこと」「聞くこと」「書くこと」「読むこと」を通して育ちます。

テレビを見て、ゲームをしているだけでは考える力は育ちません。
親子のコミュニケーションこそが考える力を育てます。
親子で「話すこと」「聞くこと」を始めてください。
「書くこと」ですが、日記を書く習慣を付けたいものです。
子どもが書いた後は必ずお母さんの感想を書きましょう。
書くことで、親子心の通うコミュニケーションが始まります。
「読むこと」は、なんといっても読書です。
本が好きになったら、近くの図書館に行ってさまざまな本を借りてくるようにするといいでしょう。


就職活動 OBを繋ぐスマホ用アプリ

2019年03月28日 11時24分11秒 | 社会・文化・政治・経済

三好琢也容疑者(東京都北区滝野川)
今回の事件で2019年2月21日に起きた大林組の社員だった宗村港容疑者が起こした事件が思い出された。
その事件も、今回三好琢也容疑者が起こした事件に非常に似ており、就職活動でOB訪問に来ていた女子大生に暴行をしたという事件。

その事件では、被害者と出会ったきっかけは、就職活動をしている方とOBを繋ぐスマホ用アプリの『VISITS OB』というものを使用したことだ。

『VISITS OB』は、就職活動をしている大学生が実際に、大手企業で働いている社会人とアプリ内でコミュニケーションをとったり、会いに行くことができるアプリで、就職に対して不安を覚えている大学生が、宗村港容疑者に相談しようと会いに行ったときに、自宅に呼ばれてわいせつな行為をされてしまった。

なお、住友商事は事件のあと、OB訪問に来た大学生との飲酒を禁止する措置をとったということで「事態を大変重く受け止め、被害に遭われた方に心からおわび申し上げます」とコメントしている。

こういう悲しい出来事は目に見えていないところで、たくさん起きていると思われる。
宗村港容疑者は、2019年1月27日の夜に、東京都港区にある自宅マンションで、20代の女子大学生にわいせつな行為をして、警視庁三田署に逮捕された。

宗村港容疑者は、被害に遭われた女子大生と、OBと就活学生をつなぐスマートフォンアプリを使って出会っており、事件があった日が初対面だったということです。

はじめは、会社の近くにある喫茶店にて話をしていただけのようで、後に宗村港容疑者は女子大生に「パソコンを見ながら説明したい。」「面接指導もする。」と言って、女子大生を自宅マンションに誘っている。

宗村港容疑者の逮捕について、大林組は「社員が逮捕されたことは遺憾で、詳しい事実関係を確認している」とコメントを残した。

 


就活の女子大生に性的暴行の疑い 住友商事社員を逮捕

2019年03月28日 11時05分07秒 | 社会・文化・政治・経済

2019年3月26日 NHK

大手商社の住友商事の24歳の社員が、就職活動でOB訪問に来た女子大学生に酒を飲ませて性的暴行をしたとして逮捕されました。

逮捕されたのは大手商社住友商事の元社員の三好琢也容疑者(24)です。

警視庁によりますと今月2日、就職活動の一環としてOB訪問に来た20代の女子大学生に東京中央区で酒を飲ませて性的暴行をした疑いが持たれています。

女子大学生と居酒屋で待ち合わせをして酒を飲んだあと、別の店でさらに一気飲みをするよう勧めていたということです。

飲酒した際には別の社員もいて、意識もうろうとなった女子大学生を宿泊先のホテルまで送って行ったということですが、三好容疑者はホテルのカードキーを持ち出し、その後1人で部屋に侵入したということです。

警視庁によりますと、調べに対して容疑を認めているということで、住友商事は懲戒解雇にしました。

住友商事は事件のあと、OB訪問に来た大学生との飲酒を禁止する措置をとったということで「事態を大変重く受け止め、被害に遭われた方に心からおわび申し上げます」とコメントしています。


就職活動のOB訪問と犯罪被害

2019年03月28日 10時58分08秒 | 社会・文化・政治・経済

就職活動の社員訪問は必要なのか?

OB訪問とは何か?なぜ必要か?時期はいつまで?

就職活動のOB訪問。

やったほうがいいとはよく聞くけど、結局、「どんなメリットがあるの?なぜやらなきゃいけないの?」と感じている人も多いのではないでしょうか?

そこで、OB訪問とは何なのか?どんなメリットがあるのか?
いつまでにやるべきか?等、就活生の疑問に答えていきたいと思います。

就職活動のOB訪問と犯罪行為
今に始まった事件類型ではありませんが
大手企業での「就活性被害」の実情が明らかになり
逮捕者まで出ています

そこで
「採用側」という地位を利用して性交渉に至った場合、重い犯罪になるということを解説させていただきました

OBの方々は合意があったという言い分が通るとは限りませんし
就活生の皆さんも
被害に遭わないようお酒の飲み方などには
気をつけなければなりません

OBは、しばいば<立場を悪用>する結果となるものですよ!

 


がん ウイルス療法とは

2019年03月28日 10時41分56秒 | 医科・歯科・介護

ウイルス療法(oncolytic virus therapy)とは、腫瘍細胞(がん細胞)だけで増えるように改変したウイルスを腫瘍細胞に感染させ、ウイルスそのものが腫瘍細胞を殺しながら腫瘍内で増幅していくという、これまでにはない発想に基づいた腫瘍に対する新しい治療法です。

ウイルスが直接腫瘍細胞を殺すことに加え、腫瘍細胞に対するワクチン効果も引き起こします。

また手術や放射線、化学療法など従来の治療法とも併用が可能であることから、近い将来悪性神経膠腫の治療の重要な一翼を担うと期待されます。

現在、第三世代の遺伝子組換え単純ヘルペスウイルスI型G47Δを用いて臨床試験を行っています。

ウイルス療法の臨床開発

ウイルス療法は、増殖するウイルスを使ってがんを治す画期的な治療法です。
本臨床研究で用いるG47Δウイルスは、がん細胞だけを殺して正常細胞は傷つけないように工夫されています。
つまり、ウイルス遺伝子を組み換えることによってウイルスの作用をコントロールし、がん細胞内だけでよく増えるようにすることで直接的にがん細胞を破壊します。
加えて、G47Δウイルスが感染したがん細胞は免疫を担う細胞(リンパ球)に発見されやすくもなっており、より強力な抗腫瘍免疫効果(がんワクチン効果)が期待できます。
G47Δについて

G47Δは、第三世代遺伝子組換え単純ヘルペスI型ウイルスで、米国で臨床試験に用いられた第二世代遺伝子組換え単純ヘルペスウイルスI型のG207を改良したものです。
単純ヘルペスI型ウイルスのゲノムの大きさは、約152kbで、80個以上のウイルス遺伝子を持っています。
G207が二つのウイルス遺伝子を操作したものであるのに対し、G47Δは3つの遺伝子を操作した三重変異を有するヘルペスウイルスであり、G207よりもさらに安全性と治療効果を高めてあります。
単純ヘルペスウイルスI型がヘルペス脳炎を起こす遺伝子はすでに解明されており、G47Δはその遺伝子をあらかじめ除去してありますから正常組織を傷害することはありません。すなわち、G47Δは正常細胞では増えず、感染した腫瘍細胞内だけで増えるため腫瘍細胞だけが破壊されます。
万一G47Δが増え過ぎたとしてもヘルペスウイルスに対する抗ウイルス薬がありますから、いつでも治療を中断することができ、安全性に優れています。
とうどう  ともき

藤堂 具紀さん
東京大学医科学研究所附属病院 脳腫瘍外科 教授
専門領域:悪性脳腫瘍の手術、脳神経腫瘍学、ウイルス療法、遺伝子治療
当病院は紹介状がなくても自由にご受診いただけます。
ただしセカンドオピニオンを希望される場合は、紹介状が必要です。
なお紹介状がなくても特定療養費(保険外自己負担)はかかりません。
初診外来(内科または外科)は予約をしなくてもご受診いただけます。

初診患者受付:午前8時30分~11時30分
内科初診外来:月・火・水・木・金
外科初診外来:月・火・水・木・金
再診・予約患者受付:午前8時30分~11時30分 午後12時30分~4時00分
休診:土、日、祝日、12月29日~翌年1月3日
受診を希望する医師や診療科が決まっている場合や、特定医師宛の紹介状をお持ちの場合は、予約受付電話で外来診察日を確認の上、予約をお取りください。(初診でも電話で予約できます)
予約しなかった場合、当日に希望診療科や医師の診察を受けられなかったり、待ち時間が長くなる可能性があります。

受診予約・変更受付:03-5449-5560
・予約受付→月~金:午前8:30~午後5:00(休診日除く)
・予約変更→月~金:午後1:00~午後5:00(休診日除く)


懐かしいの北の丸公園 千鳥ヶ淵公園

2019年03月28日 09時36分11秒 | 日記・断片

勤務先の九段下ビルから昼の休み住みは、毎日のように北の丸公園へ行く。

弁当を持って行ったことも。
バス専用の駐車場でのローラースケートなどにも興じた。
北海道出身の同僚は、スケートをしていたので、ローラースケートは初めてと言っていたのに、直ぐにバックの滑りもこなす。
当方は、バックを滑るのに時間がかかった。
千鳥ヶ淵公園の花見も毎年。
場所取りが当方の役割であった。
皆さんを待つ間に、1杯が2、3杯に・・・。
まだ、20代のころのことだ。


靖国神社には度々行く

2019年03月28日 09時07分29秒 | 投稿欄

桜の季節は、電車に乗らずに歩いていた。
市ヶ谷の日本歯科医師会から靖国神社へ。
靖国神社から飯田橋を経て、水道橋の医学情報社まで。
医学情報社から湯島を経て、本郷や上野方面の歯科商社へ。
どのような経緯で医科や歯科の関係商社が本郷や湯島、上野に集まっていたのか?
東大、順天堂、東京医科歯科大学、日本大学などの附属病院の立地にも関係しているのだろう、とも想われるのだが・・・。
宗教には関係ないが、靖国神社には度々行く。
一度も祈ったことも頭を下げたこともないが。
友人や同僚と桜の下の屋台などで酒を飲んだことも、思い出された。







カップル3組でボート遊び

2019年03月28日 08時19分08秒 | 日記・断片

午後2時に家を出るつもりであったが、気が付いたらすでに午後3時を過ぎていた。
外出していた家人は玄関で、「あら、まだいたの?」言う。
「これから、上野へ行く。靖国神社にも行く予定だ」と告げる。
陽が伸びたといえど、靖国神社へ向かったころ薄暗くなっているのでは?と懸念する。
上野駅へ着いたらすでに4時30分になっていた。
このため、上野公園ではゆっくり散策することができない。
急ぎ足となる。
花見客で埋もれた桜並木の道、その人の混雑が煩わしくなる。
不忍池の道も急ぎ足となる。
互いの彼女を乗せて、カップル3組でボート遊びをしたことも思い出された。
湯島駅から千代田線で大手町駅経由で東西線に乗り九段下駅へ。
日本歯科新聞社が九段下ビルの2階にあった時の通勤路線だった。
記憶は曖昧で、大手町駅の後側で下りたら東西線へ向かうの出口は前側である。
そして、九段駅から靖国神社口へ向かうのに、「こんなに、東西線は深い位置にあったのか」と驚く。
エスカレーターに乗っている時間を長く感じた。
外に出ると陽は西に傾いていた。
まだ、明るいことにほっとした。
上野公園でも和服姿のご婦人を見かけたが、靖国神社でも北の丸公園へ向かう城門でも和服姿の若い女性に出会う。
外国の人もその姿に感動して、ツーショットをお願いしていた。
気持ちは十分、理解できる。
交際していた彼女が結婚後、2年ぶりに和服姿で娘を連れて逢いに来た。
九段下の交差点の2階の喫茶店で桜を見たのであるが、その遠い過去のことが思い出された。
彼女は娘にも拘りの髪型をさせていた。
その娘さんが顎鬚面の当方を見て後退りをしたのである。
「お兄さんは、怖くないわよ」と彼女が娘をなだめる。
「二人は腐れ縁ね」と別れ際に言う。
それが、彼女との最後の出逢いとなる。
彼女は一人娘を残し、37歳の若さで逝ってしまった。

 


上野公園の桜

2019年03月28日 06時45分15秒 | 日記・断片

上野駅の動物園へ向かう改札口は、帰る人の群れで溢れていた。
花見客は昨年より更に増えていた。
外国人・白人、浅黒い東南アジア系の人の姿も目立っていた。
水曜日なのに、すでに酒盛りをしているサラリーマン風の人たちの姿も見られた。
薬業関係の仕事仲間たちと花見に興じた頃のことが思い出された。
皆が独身時代を謳歌していた。
例年のように、西郷さんの銅像まで行こうとしたが、靖国神社方面へ向かうために、地下鉄の湯島駅へ急ぐ。
不忍池を通る。