2019/03/18 日テレNEWS24
2017年、兵庫県尼崎市で女子中学生が自殺したことについて、市の第三者委員会は18日、同級生からのいじめや学校の不適切な対応が原因と発表した。
尼崎市の第三者委員会は18日午後1時から会見を開き、2017年12月に自殺した中学2年の女子生徒が、学校で同級生から「死ね」などと言われたり、LINEに誹謗(ひぼう)中傷を書き込まれたりしていたことを明らかにした。
また、学校が行ったアンケートに対し、女子生徒は「嫌なことを言われる」と申告したが、学校側は対応を取らずに放置していたという。
自殺した女子生徒の母親「(学校や教育委員会が)子どものSOSを受け止め、きちんと対応していれば、娘の命もなくなることはなかった」
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第三者委員会の指摘を受けて、教育委員会は「いじめに対する感度が低かった」と述べて不適切な対応だったことを認め、遺族に謝罪している。
2019/3/18 22:45神戸新聞NEXT
尼崎・中2女子自殺 第三者委が「いじめ」認定
2017年12月、兵庫県の尼崎市立中学校2年の女子生徒=当時(13)=が自殺した問題で、同市教育委員会が設置した第三者委員会(会長=根津隆男・神戸松蔭女子学院大教授)は18日、クラスや部活動で女子生徒に対するいじめがあったと認め、「いじめは生徒の自死に影響を及ぼした」とする調査結果を発表した。さらに、教員が誤解をもとに激しく一方的に叱責したことが生徒を追い込んだなどと学校の不適切な対応を批判し、「複合的な要因が絡み合って自死した」と結論づけた。
生徒は17年12月20日、自宅で自殺を図り、亡くなった。生徒は「学校がしんどいです。もう無理です。ゴメンなさい。たえられませんでした」などと書いたメモを残していた。尼崎市教委はいじめが原因の可能性があるとして昨年5月、弁護士や医師、学識経験者らでつくる第三者委員会(委員9人)を設置。生徒や教員らに聞き取り調査などを行った。
報告書概要や会見によると、生徒は少なくとも17年10月ごろから、クラス内のグループから「きもい」「うざい」などの悪口を言われるようになった。11月にはクラスの状況を問うアンケートの「友達に嫌なことをされたり言われたりする」という設問に、生徒は「すごく当てはまる」と回答していた。第三者委は「生徒のSOSだったと思われるが、教員は拾い上げられず、対処を怠った」と指摘した。さらに、グループからの悪口は「死ね」などと攻撃的になったと認めた。
また、生徒は同年11~12月、所属するテニス部でも悪口を言われていたという。さらに亡くなる直前には、部活内でトラブルが発生し、それをきっかけに生徒は、テニス部とクラスの両方の生徒から、スマートフォンの無料通信アプリ「LINE(ライン)」で悪口を書きこまれるなどした。
その頃、教員らはテニス部でのトラブルを口外しないよう、関係する生徒に指導。教員の一人は「(亡くなった生徒が)トラブルを言いふらしている」と誤解し、事実確認もしないまま、生徒を激しく叱責したといい、生徒はその当日、自宅で自殺した。
第三者委の委員松田昌明弁護士は会見で「クラス、部活のいじめ、教員らの不適切な対応があった。生徒は相当な精神的苦痛と孤立を感じる一方、教員へのSOSは受け止められず、誤解されたまま理不尽な叱責をされた。学校そのものに絶望したと判断し、自死をとった」と説明した。
■報告書の骨子
・クラスの生徒らから悪口を言われ、より攻撃的で悪意のあるいじめにエスカレートした
・ソフトテニス部の生徒は集団で悪口を言い、LINE上でも批判し、いじめに当たる
・亡くなった生徒はアンケートなどで何度もSOSを出したが、教諭は耳を傾けなかった
・教諭の一人が誤解のもと、生徒を激しく一方的に叱責した
・クラスと部活動のいじめで精神的苦痛と孤立を感じる中、生徒は教諭から叱責され、学校そのものに絶望した。複合的な要因が絡み合って自死した
【いじめ防止対策推進法に基づく第三者委員会】 2011年、大津市で中学2年の男子生徒がいじめを苦に自殺した問題を受け、同法が13年に施行された。子どもの生命や心身、財産に関わることなどを「重大事態」と規定し、教育委員会や学校に事実関係の調査や再発防止の提言を義務付けた。強制的な調査権限は与えられず、報告や提言に法的な拘束力はない。弁護士や学識経験者、心理、福祉の専門家らで構成される。
今も 釈放から5年
3/19(火) 毎日新聞
袴田さん、散歩が「仕事」 精神的に不安定、今も 釈放から5年
「仕事」から帰った袴田巌さん(右)と秀子さん=浜松市中区で2019年3月9日、古川幸奈撮影
1966年に静岡市で起きた「袴田事件」で、死刑が確定した袴田巌元被告(83)=最高裁で特別抗告審中=が静岡地裁の再審開始決定で釈放されてから、27日で5年となる。東京高裁による昨年6月の地裁決定取り消しで再審開始への道のりが険しくなる中、袴田さんは姉の秀子さん(86)と地元の浜松市で暮らす。袴田さんは街を歩くことを日課としており、その姿は今や日常風景だ。
「ご飯食べる?」。3月上旬のある夜、秀子さんが帰宅した袴田さんの顔をのぞきこんだ。誕生日が2月と3月の2人のため、支援者らが企画したお祝いの会。袴田さんは途中で外出し、お開きになった後に帰宅した。
袴田さんは街を歩くことを「仕事」と呼ぶ。毎日数時間、決まったルートを黙々と歩き、時折考えごとをするようにつぶやく。「(長期の拘束による)拘禁症の影響と思う。一緒に暮らして、半世紀の長さを実感した」。秀子さんは語る。
地裁は2014年に犯行時の着衣とされる衣類のDNA型鑑定結果などを新証拠と認めて再審開始を決定。死刑と拘置の執行を停止し、袴田さんは47年7カ月ぶりに釈放された。
「秀子だけがこの48年間、無罪を信じてくれたんだ」。釈放直後はこう支援者に語ったこともあったが、死刑の執行が多いとされる午前中は今も精神的に不安定になるなど、長期にわたる拘置の影響がみられる。一方で、子どもに小遣いをあげたり他人を気遣ったりする場面が増えるなど、秀子さんは5年間での良い変化も感じる。
袴田さんの健康状態などを理由に釈放維持を決めた高裁の判断に対し、検察は再収監を求める意見書を最高裁に提出した。弁護団の伊豆田悦義弁護士は「この状態からの再収監は死刑より残酷だ」と指摘。弁護団は再収監阻止のため、20日に刑の執行免除を求めて恩赦を出願する。
秀子さんは言う。「(再審請求を棄却する高裁決定は)がっかりしたが、先の心配より一緒にいられる今を大切にしたい。50年でだめなら100年闘って勝つしかない」【古川幸奈】

商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
「復興」に心を砕く神戸・関西と、「防災」に頭を悩ます首都東京。本書は西と東、民都と官都の意識ギャップを実証し、各地の大災害からの教訓を踏まえながら、現代日本の災害復興のあり方を根本から問い直す。
「被災者責任」を担う画期的な現状分析がここにある。
目次
第1章 温度差
第2章 正常化の偏見
第3章 二項対立
第4章 災害文化
第5章 主体報道
第6章 メディアスクラム
第7章 復興十年の視点
対談 災害報道、復興報道をめぐって
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
山中/茂樹
1946年1月生まれ。大阪府出身。関西学院大学法学部卒業後、朝日新聞社入社。神戸支局次長のとき、阪神・淡路大震災に遭遇。以降、災害を主なテーマに取材を続けている。
朝日新聞編集委員、兵庫県阪神・淡路大震災国際検証会議オブザーバー、関西学院大学災害復興制度研究会委員。2005年4月より、関西学院大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
阪神大震災と災害報道 - 関西学院 災害復興制度研究所
(Adobe PDF) - htmlで見る
東京メディアに対しては被災地への配慮を欠いた ... 毎年、『震. 災の日』の 9 月 1 日に関東大震災の教訓が否. 応なく思い出される東京などに比べ、住民も. 自治体も企業も地震に対し『よそ事』と無関 ..... 山中茂樹『震災とメディア 【復興報道の視点】』世界思.

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目次
第1章 温度差
第2章 正常化の偏見
第3章 二項対立
第4章 災害文化
第5章 主体報道
第6章 メディアスクラム
第7章 復興十年の視点
対談 災害報道、復興報道をめぐって
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
山中/茂樹
1946年1月生まれ。大阪府出身。関西学院大学法学部卒業後、朝日新聞社入社。神戸支局次長のとき、阪神・淡路大震災に遭遇。以降、災害を主なテーマに取材を続けている。
朝日新聞編集委員、兵庫県阪神・淡路大震災国際検証会議オブザーバー、関西学院大学災害復興制度研究会委員。2005年4月より、関西学院大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
阪神大震災と災害報道 - 関西学院 災害復興制度研究所
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東京メディアに対しては被災地への配慮を欠いた ... 毎年、『震. 災の日』の 9 月 1 日に関東大震災の教訓が否. 応なく思い出される東京などに比べ、住民も. 自治体も企業も地震に対し『よそ事』と無関 ..... 山中茂樹『震災とメディア 【復興報道の視点】』世界思.
清宮幸太郎「非常に残念ではありますけど、まだまだチャンスというか、プレミア12、オリンピックというところに向けてチャンスはある」――野球の言葉学
3/14(木)
努力できることが才能である」――元ニューヨーク・ヤンキースの松井秀喜さんが子供の頃に父・昌雄さんから贈られた言葉だ。
「天才とは1%のひらめきと99%の努力である」という発明家エジソンの言葉を引くまでもなく、天才と呼ばれる人々の多くは、その成功の陰で、人知れない努力の積み上げがあるものだ。そうした努力をできることも、人としての才能だ、と父に教えられた松井さんは、人一倍の練習量をこなして引退するまで深夜の素振りを続けた。
本文:1,374文字
文春オンライン
那覇地裁、辺野古抗議の逮捕違法 共同通信670
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設への抗議活動に関連し、不当な身柄拘束や逮捕があったとして、沖縄県在住の芥川賞作家目取真俊さん(58)が国に120万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、那覇地裁は19日、海上保安庁が米軍から身柄を引き受けるのが遅れたことと逮捕を違法と判断し、8万円の支払いを命じた。
平山馨裁判長は、国内の捜査機関は米軍から速やかに容疑者の身柄を引き取る必要があるとし、米軍は今回、身柄拘束から3分後には海保側に通知していたと指摘。「引き取りが遅れたことに合理的な理由はない。緊急逮捕も、注意義務違反があるため違法だ」と述べた。
なぜ拘束された?
米軍普天間飛行場移設先の名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブ沿岸で2016年、立ち入り制限海域に侵入し、米軍に拘束された。
出典:時事通信 3/19(火)
那覇地裁は、新基地抗議で逮捕は「違法」と判断
出典:琉球新報 3/19(火)
「興味がなくても、知るべきことがある」
徹は就職試験を受けて「君は、時事問題を含めて何も知らないんだね」と言われてしまった。
映画評論家を目指していたので、映画雑誌を高校生のころから古本屋で集めていた。
通学路にある東京の世田谷三軒茶屋の古本屋や小田急線の豪徳寺の古本屋などへ立ち寄っていた。
本代が欲しくて、電車通学を止めて自転車通学にもした。
世田谷から川崎市の登戸の越してからは、下北沢や新宿の古本屋へ行く。
新聞は映画欄以外読まない。
社会人として当然、知っておくべき世事に全く疎くなる。
銀座で大学1年生の時にアルバイトをしていた。
東京・有楽町の西銀座ビルのサテライトスタジオで、映画評論家の淀川長治さんに出会う。
淀川さんは、徹の親の世代の人であり、大学の先輩でもあった。
淀川さんは法学部であり、徹は文理学部の体育科である。
テレビ画面で目にしていたとおり、淀川さんの目ガネの奥の瞳が優しい。
「あの~突然ですが、淀川さん、弟子にしてもらえませんか?」と意を決して切り出す。
「弟子?君は何歳?」
「19歳です」
「そう、まず、社会勉強をしなさいね」諭すような口調である。
淀川さんは付き添いの若い女性に促され、歩きだす。
「またね」と淀川さんは振り返り微笑む。
「社会勉強か」と徹はつぶやく。
彼は誰かに読んでもらおうと創作した脚本を淀川さんに渡すことをためらった。
徹は映画館で働く若者や3人の大学生学たち下宿人を脚本に書き込んでみた。
東京芸大の女学生は離れの家屋に下宿していた。
徹は当時、中学生であった。
フィルターバブルとは
フィルターバブル (filter bubble) とは、「インターネットの検索サイトが提供するアルゴリズムが、各ユーザーが見たくないような情報を遮断する機能」(フィルター)のせいで、まるで「泡」(バブル)の中に包まれたように、自分が見たい情報しか見えなくなること。
インターネットの検索サイトは、各ユーザーを識別する仕組み(ウェブビーコン)を用いて、各ユーザーの所在地、過去のクリック履歴、検索履歴などと言った、各ユーザーのプライベートな情報を把握している(この仕組みをトラッキングと言う)。
そして、各ユーザーのプライベートな情報を、それぞれの検索サイトのアルゴリズムに基づいて解析し、そのユーザーが見たいだろうと思われる情報を選択的に推定して、ユーザーが見たくないだろうと思われる情報を遮断している(この仕組みをフィルタリングと言う)。
そして、各ユーザーごとに最適化された、各ユーザーが見たいだろうと思われる検索結果のみを返している(この仕組みをパーソナライズ、またはパーソナライゼーションと言う)。
GoogleやFacebookなど、ほとんどのwebサイトでは標準で導入されており、同じ「インターネット」を見ているつもりでも、人々が実際に見ているのはこのように「フィルター」を介してパーソナライズされた世界である(これを無効化する「プライベートブラウジング」などと呼ばれる機能を持つブラウザもあるため、無効化することも一応できる)。
自他共の幸福が、元来の宗教の根本目的であるとするなら、オウム真理教は宗教ではあり得ない。
狡猾な詐欺師が教祖を名乗り、高学歴の人間すら思考停止に陥らせらた構図は、集団詐欺に連関する。
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83億円集めた詐欺集団が利用した「中村雅俊」と「ビットコイン」
「週刊文春」編集部 2018/11/25
source : 週刊文春 2018年11月29日号
大枚をはたいて買った夢は幻に……。投資集団「SENER(セナー)」が無登録で出資を募ったとして、警視庁生活経済課は14日、金融商品取引法違反容疑で旅行会社代表の柴田千成(かずなり)容疑者(46)ら計8人を逮捕した。「世界をリードする先物投資」などと謳い、のべ約6000人から集めた83億円の一部はキャバクラなどで使われたという。
本社は米ワシントンと説明していた柴田容疑者
昨年6月には台湾旅行を企画し、出資者を招待した。スポーツカーが飾られ、白煙ゆらめくステージ上に登場したのは、投資で莫大な富を得たというスーツ姿の西洋人。高級外車やブランド品が当たる抽選会も行われ、俳優で歌手の中村雅俊の熱唱が参加者たちを興奮の渦に巻き込んだ。
警視庁担当記者が解説する。
「セナーは元本保証で毎月最高2割配当というありえないような投資プランを吹き込み、新客を誘えば紹介料が入る『マルチ商法』で出資者を増やしていった。台湾では派手なステージで『成功者の仲間入りができる』と出資者を幻惑し、出資額1万ドルの新しい金融商品も『今しか買えない』と宣伝していたようです」
逮捕容疑は昨年2~5月、金融商品取引業の登録がないまま、40~70歳代の男女から現金計2900万円を集めたとしているが、もちろん氷山の一角に過ぎない。柴田容疑者らは出資の大半を仮想通貨のビットコインの形で受け入れていたという。
捜査を逃れるために「ビットコイン」を利用?
「柴田容疑者らはもともとマルチ業界の出身で、被害者のなかには多数の顧客を持つ“ネットワーカー”と呼ばれるマルチ商法の手練もいたようです。ビットコインという新たな要素を加えることで、いかにも新しいスキームにみえますが、過剰演出の裏での出資金による自転車操業など、基本的に過去の投資詐欺と極めて似通っています」(同前)
ビットコインというキーワードには捜査逃れの目的もあったという。金商法は、無登録で「現金」を集めることは禁じているが、「仮想通貨」は想定に入っていないのだ。
捜査関係者は「今回は一部をビットコインではなく現金で集めていたことが分かって立件できたが、すべてがビットコインだった場合は、詐欺罪など、より証拠固めが困難な罪でしか立件できなかったおそれがある」と指摘する。
所詮、夢は見るもの。買うものではないのだろう。
取手競輪の収益
取手競輪の廃止を
県営取手競輪場の収益が年々減少し,水戸・土浦の事業組合が昨年撤退しました。
市は県の意向に沿い存続の立場ですが、あなたはどう思いますか。
共産党
2014年12月4日に取手市内にポスター掲示
明るい取手へ 取手競輪に対する偏見では?!
県営取手競輪場に関するアンケート」の回答結果
ご協力ありがとうございました。
日本共産党取手市委員会は、今年4月から、「市民アンケート」と「県営取手競輪場に関するアンケート」を実施してきました。現在まで回答のあった分について、集計をすすめています。第一報として、「県営取手競輪場に関するアンケート」の回答結果の概要をお知らせします。
尚、ご意見を多数いただいていますので、随時「明るい取手」などで市民のみなさんへお知らせし、行政など関係機関にとどけます。
県営競輪場アンケート集計結果
(日本共産党取手市委員会 実施2010年4月~)
1.取手市は競輪事業から
①このまま続ける……………………19.9%
②撤退する……………………………62.0%
③わからない…………………………14.4%
④その他 ………………………………3.7%
2.県営取手競輪場は
①このままでよい……………………19.8%
②従事員の生活保障を整えるなど
「計画的な廃止」を県に求める……32.8%
③「直ちに廃止」を県に求める……40.0%
④その他 ………………………………7.4% 回答数466件
「このまま続ける」または「撤退する」の理由は(抜粋…ほんの一部を紹介)
●この不況時代に、何人も雇用され、経済効果がある。
●取手市の税収になる。
●市民の社交の場・娯楽である。
●駅、商店街への効用は望めない。
●競輪場がなくなると人の出入りがなくなる。
●市民の声を集約し、みんなの知恵を絞って良い方向へもっていってほしい。
●赤字になるなら、撤退する。
●市の風紀にわるい。治安上も良くない。
●改修に税金を使うな。
●競輪場は取手のシンボル。
●経済効果はない。交通渋滞でこまる。
●ギャンブルだからやめて。
●市のイメージを悪くしている。
●スポーツ振興。オリンピック選手も出た。
●これから繰入金(税収入)は期待できない。
●土地を有効利用すべき。
●開催していない時はムダになっている。
●活性化になる。
●競輪場で働いている人の生活も考えて。
●教育上からも廃止すべき。
●イベントがあり、子どもと遊べる。
●一等地を競輪に使わせるのは、もったいない。
●主目的を終え、収支も悪くなっている。続ける意味がない。
●老人の楽しみをうばうな。
●まちづくりを阻害している。 ……など
「廃止」した時の跡地利用は、公園、ショッピングモール、文化施設などの声が多数ありました。整理し、別途お知らせします。
純粋な気持ちで入信したのに、戦後最悪とも言われる犯罪に走った信者たち。
道を誤った彼らの個人史に触れ、涙がこぼれることもある―と受け止める人いる。
「死刑になった信者たちも、ある程度は麻原に操られた犠牲者なのだと思う」
オウムという怪物が生まれた平成という時代はまもなく終わる。
だが、教団の後続団体が根強く存続する。
ここに、今日的な命題が存在するのではないか、と思われるのだ。