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ドイツの研究チームがA型の人が新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)にかかった時、重症化する可能性がより高いという研究結果を出した。このような研究結果は3月に中国でも出たことがあるが、実際の新型コロナの治療と防疫現場で重症化の可能性が高い患者を分類するために参考資料になるものと期待される。
ドイツ・キール大学のアンドレ・フランク教授の研究チームは17日(現地時間)、ニューイングランド医学ジャーナルに掲載された論文でA型の新型コロナ感染者が他の血液型よりも相対的に重症患者に発展する可能性が高いという研究結果を発表した。
逆に重症の発展する可能性が最も低いのは血液型がO型の患者だった。人工呼吸器を着用しなければならないほど重症の新型コロナ患者の血液サンプルを分析した研究チームによると、A型の新型コロナ感染者は呼吸不全につながる可能性が他の血液型より50%高いことが分かった。
研究チームはイタリアとスペインの病院7カ所で新型コロナ重症患者1980人と軽症や無症状の患者2000人を比較分析した結果、これらの結論を得たと論文で明らかにした。
血液型を決定する遺伝子は人の細胞壁をめぐるタンパク質成分と関連があるが、研究チームは特定のタンパク質がコロナに免疫力を持つ効果があるものと把握している。
同様の研究結果は、3月に中国武漢大学中南医院の証拠基盤仲介医学センターの研究チームも提示している。 当時研究チームは中国武漢と深センで新型コロナ陽性判定を受けた患者2000人あまりの血液型のパターンを非感染群と比較分析した。非感染群と比較して新型コロナ陽性判定患者の血液型分布がA型が5%ポイント以上多かった。一方、O型は8%ポイントほど低いことが分かった。
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東海テレビ
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特定抗争指定暴力団山口組傘下組織幹部の長岡正俊容疑者(59)は2017年、暴力団幹部であることを隠して、建設会社の設立申請を行い、実質経営していた建設業法違反の疑いが持たれている。
調べに対し、長岡容疑者は「もうヤクザから抜けているので正規の申請だと思っていた」と容疑を一部否認している。
長岡容疑者は、建設会社設立に必要な資格を持っていた男(76)に金を渡して名義を借りていた疑いも持たれていて、警視庁は会社設立のくわしい経緯を調べている。
最終更新:6/19(金) 17:42
フジテレビ系(FNN)
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愛知県安城市のマンションの一室で大麻草を栽培していたとして、47歳の男が現行犯逮捕されました。男の部屋からは大麻草9株が押収されています。 警察によりますと逮捕されたのは、安城市の派遣社員・長谷部豊治容疑者(47)です。 長谷部容疑者は6月18日までの間、自宅マンションの一室で大麻草1株を栽培した疑いが持たれています。 「大麻を所持している」という情報をもとに警察が18日、長谷部容疑者の自宅を家宅捜索したところ、室内から大麻草9株が見つかり、その場で逮捕しました。 また、肥料やLEDライトなど栽培用の器具が押収されていて、警察は長谷部容疑者が大麻草の種子を発芽させ栽培していたとみています。 調べに対し長谷部容疑者は、容疑を認めているということです。
東海テレビ
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【中継】豊島将之名人、今シリーズ初勝利 第1局を落としていた豊島名人だが、本局では中盤以降はペースを握って終盤に突入。一時は勝勢まで見えたかというところまで指し進めていた。ところが、一瞬の隙から渡辺三冠の大逆襲を受けると、互いに持ち時間がなくなった最終盤では、形勢が二転三転する大激戦に。それでも最後にチャンスを掴むと、なんとか勝利をもぎ取った。
対局後には、「最後の方は正確に指せたば勝ちという局面が続いていましたが、逆転されていたかもしれない。1分将棋になってわからなくなってしまった。(勝ちがわかったのは)最後の最後。もうちょっと途中でうまく指さないといけなかった」と振り返ると、次局に向けては「今日の終盤、よくないところも出てしまいましたが、仕切り直しになったので改めて頑張ります」と語った。
本局を受けての2人の対戦成績は、豊島名人が12勝、渡辺三冠が17勝。第3局は6月25、26日、東京都渋谷区の将棋会館で、先手・豊島名人で行われる。
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近畿地方では19日、兵庫県で34日ぶりに新型コロナウイルスの陽性がわかるなど、3府県で4人の感染が確認されました。
兵庫県は19日、県内に住む30代の男性1人の感染を発表しました。県内で感染が確認されるのは先月16日以来、34日ぶりです。
また、大阪府では新たに20代の男性2人の感染が確認されました。府によりますと、うち1人は集団感染が明らかになっている大阪・ミナミのバーを今月7日に訪れていた客だということです。このバーでは今月7日に訪れた客の感染が相次いで確認されていて、感染者の数はあわせて8人となったほか、客と濃厚接触した人の感染も1人確認されています。一方、大阪府で確認されたもう1人の感染経路は分かっていないということです。
このほか近畿では、京都府でも新たに1人の感染が確認されています。
MBSニュース
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愛知県安城市で19日朝、自転車で通学途中の男子中学生が大型トラックにはねられ死亡し、警察は運転していた男を現行犯逮捕しました。 安城市高棚町で19日午前7時半ごろ、市内に住む中学1年の加藤大翔くん(12)が自転車で歩道を走っていたところ、ガソリンスタンドに入るため左折してきた大型トラックにはねられました。 加藤くんは病院に運ばれましたが、まもなく死亡しました。通学途中だったということです。 警察は大型トラックを運転していた会社員・石舘満也容疑者(47)を過失運転致傷の現行犯で逮捕しました。 調べに対し石舘容疑者は、「ガソリンスタンドへ給油のために入ろうとした」と供述しています。
東海テレビ
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この日、労働新聞は2面に「主体朝鮮の絶対兵器」という記事を掲載した。ただし、社説でもなく、コラムでもない。抽象的で難解な記述が延々と続く、新聞記事とは思えない筆致だ。百聞は一見にしかず、冒頭部分を少しご紹介しよう。
《神聖な革命伝統が輝かしく継承されている我が祖国の最も貴重な宝は何か。それは、一心団結だ。一心団結、これは全ての人民が領導者の元に堅く団結して互いに助け合って導く一つの大家族を作りあげている我々式の社会主義の本質的特徴であり、無限大の力の根源だ》(註:改行を省略した) こんな調子で延々と続いていくのだが、末尾から数えて4行目に、専門家が仰天する記述が書かれていた。 《偉大な党中央と思想の志も歩みも共にし、祖国繁栄のきらびやかな明日を前倒ししていく我が朝鮮人民の前進を遮る力はこの世にはない》 この文章のどこに注目を集める要素があるのか、素人には見当も付かない。北朝鮮情勢に詳しい東京通信大学の重村智計教授に解説を依頼した。
重村教授は「労働新聞で『党中央』という表現が登場することは滅多にありません。なぜなら、後継者という意味をほのめかすために使われるからです」と説明する。 「1974年2月、金日成[キム・イルソン]氏(1912~1994)の後継者に金正日[キム・ジョンイル]氏(1941? ~2011)が決定した際、労働新聞は正日氏の氏名ではなく、『党中央』と表現したのが原点です。金正恩氏の時も同じで、2010年9月に『党中央』の表記が登場しました。金正日氏は11年に死去し、同年の12月に金正恩氏は朝鮮人民軍最高司令官に就任しました」 ご存知の通り、今年に入ってから、金正恩の動向に関する報道は極端に減少している。4月11日に党中央委員会政治局会議に出席したと伝えられたが、何と15日は祖父・金日成の生誕記念日だったにもかかわらず、全く動静が報じられなかった。
例年であれば、金日成氏の遺体が安置されている錦繍山(クムスサン)太陽宮殿に参拝する姿が公表されるのだが、北朝鮮の国営メディアは沈黙を選んだのだ。 これは異例と言っていい。すぐに韓国とアメリカの一部メディアは正恩が心血管系の手術を受けたと報じた。 これで健康不安説が一気に過熱する。北朝鮮は打ち消そうとしたのか、朝鮮中央通信は5月2日、正恩が「肥料工場の完工式」に出席したと報じた。
だが、再び動向の報道は途切れる。そして朝鮮中央通信は6月8日、正恩が党政治局会議に出席したと伝えた。それでも健康不安説は消えず、依然として燻っている。 「肥料工場の完工式や政治局会議に出席した姿は、北朝鮮の国営メディアなどを通じ、写真や動画が配信されました。ところが、動画に金正日氏の音声は記録されていないのです。健康不安説が流れてから現在に至るまで、金正恩氏の肉声は伝えられていません。このことから、5月2日と6月8日に登場したのは影武者ではないかという疑いが持たれているのです」(同・重村教授)
そんな折、労働新聞が「党中央=後継者」という表現を使ったのだ。先に紹介した部分を書き換えてみると、《偉大な“後継者”と思想の志も歩みも共にし、祖国繁栄のきらびやかな明日を前倒ししていく》となる。
金与正も協力?
こうなると、記事にある《前倒し》という単語も意味ありげだ。北朝鮮ウォッチャーが「すわ一大事」と色めき立つのは当然である。 「労働新聞が『後継者が決まった』ことを暗示した可能性があるわけです。事実だとすれば、やはり正恩氏の体調は良くないということでしょう。また5月に金正恩氏は、中国の習近平氏(67)に『口頭親書』を送ったと報じられました。これに健康不安説を重ね合わせると、正恩氏は正式な親書に自筆で氏名をサインできない状態なのかもしれません。果たして正恩氏は元気なのか、そうではないのか、米韓日の情報機関は体調を探ろうと全力を傾けていると思います」(同・重村教授)。
ここ数日、金正恩の妹である金与正[キム・ヨジョン](31)の言動が注目を集めている。開城にある連絡事務所の爆破や、軍部隊の展開に言及するなど、風雲急を告げる印象も強い。 原点は与正が韓国を痛罵したことだった。デイリー新潮は6月15日、「金与正が脱北者を『人間のクズ』『ばか者』呼ばわり……北朝鮮“ヘイト談話”の効果」の記事を配信した。 《6月4日、韓国在住の脱北者団体が北朝鮮を批判するビラをアドバルーンに載せて飛ばした行為に対して、金正恩の妹で党第一副部長の金与正が談話を発表した。中身は、「人間の値打ちもないくず」「汚い口をつぐまず吠え立てる連中」……と、聞くに耐えない罵詈雑言の嵐だった》 なぜ、こんな汚い言葉を使うのか。重村教授は「可能性は3つあり、2つは正恩氏の健康問題とリンクしているシナリオです」と解説する。
1点目は韓国が北朝鮮との“密約”を反故にしようとしていることに、北朝鮮が猛烈に抗議しているという可能性だ。 「2018年に文在寅[ムン・ジェイン]氏(67)と金正恩氏は南北首脳会談に臨みましたが、韓国側は北朝鮮側に裏金の提供を約束して会談が実現しました。ところが、アメリカ側に発覚してしまい、資金提供を止められてしまったのです。これに北朝鮮は抗議するために、与正氏が罵声を浴びせたのかもしれません」(同・重村教授)
北朝鮮が連絡事務所を爆破したのは6月16日。業を煮やして「金を払え」とデモンストレーションに踏み切ったと考えれば、腑に落ちる点も少なくない。
2点目は、後継者が決まったことが、与正にプレッシャーを与えた可能性だ。
「北朝鮮の勢力争いは激しいものがあります。金与正を推す勢力もあれば、反対勢力も存在します。勢力争いに後継者問題が重なり、与正氏が“政治的な成果”を出す必要があったのかもしれません。彼女はビラ問題で韓国を罵倒し、ビラの配布を停止させました。反対勢力を黙らせるには、充分な“成果”でしょう」(同・重村教授) 最後の可能性は“陽動作戦”だという。与正が身体を張って、自分に注目を集めさせているというシナリオだ。
「労働新聞が『党中央』と書いたということは、金ファミリーが決定した後継者を、軍部も了承した段階かもしれません。とはいえ、金正恩が病に倒れ、権力を後継者に委譲する必要があるとなると、やはり国内に様々な動揺が起きていておかしくないでしょう。後継者の権力基盤を盤石なものとし、正式に発表されるまでの間、正恩氏の健康問題に対する国内外の関心を少しでも逸らすため、韓国を口汚く罵ったかもしれません」(同・重村教授)
沈黙を続ける金正恩
いずれにしても一貫して透けて見えるのは、金正恩の発言が全く伝えられていないということだ。 重村教授が注目するのは、「『非武装地帯に軍を進出させる』と警告した」というニュースだ。
日本経済新聞(電子版)は6月16日、共同通信が配信した「非武装地帯への軍進出警告 北朝鮮『前線を要塞化』」の記事を掲載した。 《金与正党第1副部長は13日の談話で、北朝鮮・開城の南北共同連絡事務所を「跡形もなく」すると表明した上で「次の対敵行動の行使権は軍総参謀部に渡す」と述べていた》 更にニューズウィーク日本版(電子版)は6月17日、ロイターが配信した「北朝鮮・金与正、韓国の特使派遣提案を拒否 非武装地帯への部隊展開を表明」の記事を掲載した。
《北朝鮮側はさらに、朝鮮人民軍(KPA)総参謀部の報道官が、南北の経済協力事業を実施してきた金剛山と開城に部隊を展開すると表明。また非武装地帯から撤去した監視所を再び設置するほか、脱北者団体が頻繁にビラ散布を行っている西部の境界付近の砲兵部隊を増強し、警戒態勢を「最高レベルの戦闘任務」に引き上げると述べた》 重村教授は、この2つのニュースからも、金正恩の体調が思わしくない可能性が読み取れるという。
「北朝鮮は独裁国家ですが、共産・社会主義の国だけあって、その国家統治システムは“官僚制の権化”という側面があります。要するに序列とか役職、担当できる仕事の範囲に関して非常にうるさい。そして北朝鮮で現在、軍の最高指揮官は金正恩氏です。ところが与正氏は『次の対敵行動の行使権は軍総参謀部に渡す』と発言した。これは通常ならあり得ないことで、とんでもない越権行為です。おまけに、それを受けて参謀部の報道官が『金剛山と開城に部隊を展開する』と言及するのも異例です。重要性から考えて、報道官レベルが発表できる内容ではありません。参謀部の幹部、軍幕僚レベルが実名で発表するのが普通です。北朝鮮の公的な発言が、これほど序列や役職を無視して行われていることを合理的に説明するためには、やはりトップである金正恩氏の健康問題に疑問を投げかけざるを得ないのです」(同) 週刊新潮WEB取材班 2020年6月19日 掲載
新潮社
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韓国では脱北者団体が18日、コメなどを詰めたプラスチック製容器を海に流し、北朝鮮に送る計画の準備を進めた。実行されれば、北朝鮮をさらに刺激する可能性もある。 ペットボトルにコメと医療用マスクを詰める人々―。韓国の脱北者団体は18日、このボトルを海に流して北朝鮮の人々に届けようと準備を進めている。南北の緊張が高まりを見せているが、団体は計画を推し進める構えだ。 2日前、北朝鮮は南北共同連絡所を爆破。北朝鮮は脱北者が、体制批判のビラを散布していたことへの報復と主張。 自らも脱北者で、この団体の代表であるパク・ジュンオ氏はこう話す。
脱北者団体代表 パク・ジュンオ氏 「同じ価値観を共有する者同士の人道支援として行っている。北朝鮮が何と言おうと、われわれは困難な立場にあるお年寄りや体制の被害者を支援していく」 北朝鮮は、脱北者らが金正恩氏を侮辱していると主張。脱北者らを「雑種犬」とか「人間のクズ」と呼んでいる。
団体ではさらに風船を使って、食料のほか1ドル札やミニラジオ、さらには韓流ドラマやニュースが入ったUSBメモリまで送っている。
韓国政府は先週、脱北者団体の活動を阻止するため、法的措置を取ると表明。団体の活動が南北の緊張を煽っているためだという。
一方、北朝鮮は対話の停止を宣言し、特使を派遣するという韓国側の申し出を拒否した。金正恩氏の妹である金与正氏は、韓国の文在寅政権が2018年の和平合意を履行していないとして批判を続けている。
こうした中、核問題で北朝鮮と交渉にあたる韓国政府の高官がワシントン入りした。米側の交渉担当であるビーガン国務副長官と会談する予定だ。南北間の経済協力事業を再開させようという試みは、北朝鮮の核・ミサイル開発に対する国連の制裁により停滞を続けている。
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韓国のテレビ局「SBS」は、韓国軍関係者などの話として、南北連絡事務所の爆破後に、50人から100人規模の朝鮮人民軍兵士が開城工業団地に入ったと報じた。
部隊駐留に向けた、先発隊の可能性が高いとしている。
朝鮮人民軍は17日、開城工業団地と、韓国と共同で観光事業を行っていた金剛山(クムガンサン)に軍を進めると表明していて、韓国軍は「進軍すれば、北朝鮮は代価を払うことになる」と警告している。
韓国政府関係者は、FNNの取材に対し、「開城で動きがあった。北朝鮮は、次に韓国企業が金剛山に建設したホテルを破壊する可能性がある」と話している。
最終更新:6/18(木) 21:33
フジテレビ系(FNN)