妻子失った事故が携帯動画に 一瞬の不注意で悲劇 6/19(金) 23:42配信

2020年06月20日 03時04分24秒 | 事件・事故
高速道路にひざをついて泣く男性。大破した車のそばには妻と息子の遺体が横たえてあります。事故は先月、中国の山西省で起きました。
地元当局によりますと、当時、男性は家族を車に乗せてドライブをしながらその様子をインターネットで生中継していました。
携帯電話には男性が中継のBGMを変えようとして前に止まっていたトラックに気付かずに追突するまでの様子が録画されていました。
衝突の直前には「事故多発エリアです」と呼び掛けるカーナビの警告も流れていました。

最終更新:6/19(金) 23:42
テレビ朝日系(ANN)


性的虐待の内部告発、記録持ち出しで処分は違法 2審も京都市側が敗訴

2020年06月20日 02時58分17秒 | 事件・事故

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児童養護施設内で起きた性的虐待事件を内部告発するために京都市児童相談所(児相)の相談記録を持ち出すなどしたことが不正な行為だとして、男性職員(49)が市から受けた懲戒処分の取り消しを求めた訴訟の控訴審判決が19日、大阪高裁であった。山田陽三裁判長は、市に懲戒処分の取り消しを命じた一審京都地裁判決を支持し、市側の控訴を棄却した。
 男性は児相に勤務していた2015年、児童養護施設に入所する少女の母親の相談が放置されているとして市の公益通報外部窓口に通報した。その前に事実確認のために少女に関する記録を閲覧したり、印刷して自宅に持ち帰ったりした行為で停職3日の懲戒処分を受け、処分取り消しを求めて提訴。昨年8月の一審判決で男性側が勝訴し、市側が控訴していた。  
山田裁判長は判決理由で、一審判決と同じく、担当外の児童情報の閲覧は禁止されていなかったと認定。記録の持ち出しは懲戒事由に当たるとしながらも、内部通報に付随するものとの見方を示した上で、「証拠保全や自己防衛が目的で、強く非難すべきとは言えない」と述べ、市の懲戒処分は「裁量権の逸脱や乱用の違法がある」と結論付けた。  
判決後、大阪市内で会見した男性は「不正を見つけた人が声を上げないと世の中がだめになる。判例をつくることで公益通報の制度も修正されていくと思う」と期待を込めた。  
京都市の藤田洋史人事部長は「市の主張が認められなかったことについて誠に遺憾。今後、上告する方向で考えているが、判決内容を分析し、早急に対応したい」とのコメントを出した。
 

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息子の酒気帯び運転事故 父が自分で事故と通報も、目撃者の情報で身代わり発覚

2020年06月20日 02時58分17秒 | 事件・事故

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酒気帯び運転で事故を起こし逃げたとして、兵庫県警尼崎東署は19日、道交法違反の疑いで、同県尼崎市の会社員の男(27)を逮捕した。父親(53)が身代わりになって事故を申告しており、父を犯人隠避の疑いでも調べる。

【写真】酒気帯び?レーサー レース直前にパトカーと“一戦”  

男の逮捕容疑は19日午前2時半ごろ、同市西川2の路上で、酒を飲んだ状態で軽乗用車を運転し、電柱に衝突する事故を起こしながら申告せずに立ち去った疑い。「市内の店で酒を飲んだ」と容疑を認めている。

 同署によると男は事故後、車を放置して市内の自宅に帰ると、父が自分で事故を起こしたと110番。現場で署員に事故状況を説明中、目撃者から別人との情報が入り、うそが発覚した。「息子の酒のにおいに気づき、身代わりになろうとした」と話している。

 

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路上で15歳を脅し、手錠かけ乱暴 38歳男に懲役5年判決

2020年06月20日 02時55分20秒 | 事件・事故

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兵庫県淡路市の墓地で昨年11月、当時15歳の女性に乱暴したとして強制性交の罪に問われた同市の会社員の男(38)の判決公判が18日、神戸地裁であり、小倉哲浩裁判長は懲役5年(求刑懲役6年)を言い渡した。  
判決によると、昨年11月29日午後4時~同40分ごろ、淡路市内の路上で自転車に乗っていた当時15歳の女性を停止させ、ナイフのような物で脅して近くの墓地に連れ込み、アイマスクや手錠をかけて乱暴した。  
小倉裁判長は判決理由で、被告が事前に手錠を購入していた計画性などを指摘し「女性の人格を無視した極めて身勝手な犯行」とした。
 

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害した罪…52歳父親の上告棄却 懲役13年確定へ

2020年06月20日 02時51分41秒 | 事件・事故

4年前に受験巡り小6長男を包丁で刺して殺

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4年前、名古屋市北区で受験勉強を巡って当時小学6年の息子を殺害した罪に問われていた父親について、最高裁は19日、上告を棄却しました。1審、2審の懲役13年の判決が確定します。
 元トラック運転手の佐竹憲吾被告(52)は2016年8月、北区の自宅マンションで中学受験の勉強の指導をしていた当時小学6年生の長男・崚太くん(当時12)の胸を包丁で刺して殺害した罪に問われていました。  
裁判で弁護側は、佐竹被告に殺意はなかったとして殺人罪ではなく傷害致死罪の適用を求めていましたが、1審、2審はいずれも殺意を認定し、佐竹被告に懲役13年の判決を言い渡していました。  
最高裁は19日、弁護側の上告を退ける決定をし、これで佐竹被告の懲役13年の判決が確定することになります。

東海テレビ

 

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大阪のラーメン店で39人食中毒

2020年06月20日 02時49分30秒 | 事件・事故

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大阪市は19日、同市東淀川区下新庄のラーメン店「ラーメン荘(そう) 歴史を刻め」で食事をした16~40歳の男女39人が腹痛や下痢、発熱などの症状を訴えたと発表した。  

市保健所は食中毒と断定し、同日から3日間の営業停止処分とした。39人のうち26人が病院を受診し、このうち1人が入院した。全員が快方に向かっている。いずれも2~16日、同店で提供されたラーメンやチャーシューなどを食べていた。

 

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富山の少女2人、拉致可能性なし 96年失踪、海底の車から遺体

2020年06月20日 02時46分02秒 | 事件・事故

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富山県警は19日、1996年に失踪した少女2人について、北朝鮮による拉致ではなかったと明らかにした。県警はプライバシーを理由に、2人の身元などの詳細を明らかにしていないが、関係者によると、今年3月、同県射水市の港の海底から引き揚げた車から遺体で見つかった同県氷見市の田組育鏡さん=当時(19)、屋敷恵美さん=同=とみられる。  

県警によると、拉致の可能性を排除できない行方不明者は全国で876人となった。

2人は今年4月、DNA型鑑定などで身元が確認された。2人は96年5月5日夜に「肝試しに行く」と家族に伝え、その後、行方が分からなくなっていた。

 

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警官が立場悪用1110万円詐取、府が全額賠償を 男の弁済能力低く「全額でないと」提訴

2020年06月20日 02時40分48秒 | 事件・事故

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京都府警の警察官の男(39)=懲戒免職=が2018年、特殊詐欺被害を防ぐために金融機関から寄せられた情報を悪用し、京都市伏見区の男性(79)から現金計1110万円をだまし取った詐欺事件で、被害男性が19日までに、府に対して被害に遭った全額の損害賠償を求めて京都地裁に提訴した。
訴状などによると、男性は警官という立場から男の言動を信頼して、現金を手渡した。職務上の行為として故意に違法な損害を与えたとして、「府には国家賠償法に基づく賠償責任がある」と訴えている。  
男は昨年11月、京都地裁で懲役5年の判決を受け、確定した。判決によると、伏見署の交番勤務だった18年11月、男性が多額の資産を保有しながら生活保護を受給していたと把握。「お金を警察で預かって受給について調べる」などとうそを言い、2回に分けて計1110万円を詐取した。  
男性が高額の現金を引き出そうとした際、金融機関から府警に「特殊詐欺被害の可能性がある」という通報が寄せられたことから、男は男性の資産状況を把握していたという。
 男性の代理人弁護士によると、男から刑事裁判の公判中に被害額の一部を返還すると申し出があったが、男性は「全額でないと受け入れない」と拒んだ。男の弁済能力が低いため、訴訟に踏み切ったという。
 府警監察官室は「事案の性質に鑑み、しかるべく対応をしていく」としている。
 

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京都市長を提訴、「フォロワー20万人未満も契約不適合」

2020年06月20日 02時32分10秒 | 事件・事故

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京都市が吉本興業所属の漫才コンビ「ミキ」による施策PRのツイッター投稿に100万円を支払った問題で、京都市の住民2人が19日までに、吉本興業への委託費計420万円は違法な公金支出として、京都市長に対して、全額を吉本興業から返還させることなどを求めて京都地裁に提訴した。
 訴状によると、市と吉本興業は2018年9月、京都国際映画祭の広報業務を総額420万円で委託する契約を結んだ。会員制交流サイト(SNS)で20万人のフォロワー(登録者)を持つ同社のタレントが映画祭などに関して2回発信することも含まれ、ツイートの費用は1回につき50万円だった。  
原告側は、市が吉本興業以外から見積もりを取っておらず、ツイートの単価は高額として、地方自治法の「最小の経費で最大の効果を挙げる」との規定に反した違法な公金支出だと指摘。漫才コンビの1人は当時のフォロワー数が20万人に満たないため契約条件に適合しない、と主張している。  京都市市長公室は「公金支出は適切だったと考えている。訴状の内容を精査した上で市の主張を行っていく」とコメントした。  
原告らは昨年12月に住民監査請求を行い、市監査委員から今年2月に棄却、一部却下されていた。ツイートは市の広告という明示がなく、口コミを装った「ステルスマーケティング」ではないか、との指摘が出ていた。
 

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39道府県が宿泊料金割引 観光需要回復狙い、共同通信調査

2020年06月20日 02時15分33秒 | 社会・文化・政治・経済

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新型コロナウイルスの影響で落ち込んだ観光需要を回復させようと、39道府県がホテルや旅館など宿泊施設の料金を割り引く事業を実施しているか、予定していることが19日、共同通信の集計で分かった。
都道府県境をまたぐ移動の自粛が19日に全面解除され、各自治体は経済活動の活性化に力を入れている。ただ半数超は対象を地元住民に限定し、感染第2波、第3波を警戒して他地域からの呼び込みに慎重な姿勢もうかがえる。

 政府は国内旅行を補助する「Go To キャンペーン」を8月上旬に開始し、地域経済再生につなげたい考えだ。  内訳は、事業を実施中が22府県、実施予定が17道府県。

 

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前法相、初当選時も買収か 箱に菓子と現金 元秘書証言

2020年06月20日 02時15分33秒 | 事件・事故

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昨年7月の参院選広島選挙区をめぐり、地元議員らに多額の現金を配ったとして前法相で衆院議員、河井克行容疑者(57)=広島3区=と妻で参院議員、案里容疑者(46)=広島選挙区=が東京地検特捜部に逮捕された公選法違反事件で、克行容疑者が初当選した平成8年の衆院選の前にも地元議員らに現金を配布していた疑いがあることが19日、関係者への取材で分かった。産経新聞の取材に元秘書が証言した。
参院選での巨額買収は、克行容疑者の過去の「体験」に基づき行われた可能性がある。弁護人によると、克行容疑者は今回の事件について買収行為を否定している。  克行容疑者は、松下政経塾などを経て平成3年の広島県議選で初当選。5年には衆院選旧広島1区に立候補したが、落選した。  
元秘書の男性によると、克行容疑者は5年の落選後、初当選する8年の衆院選に立候補表明するまでの間に地元の県議や市議、町議、支援者らに封筒に入れた数万円程度の現金や食事を提供するなどしていた。議員らに現金を渡した際には領収書は受け取っていなかったという。  
元秘書の男性自身も、克行容疑者から頼まれてお菓子と現金20万円程度が入った箱を議員に持っていったと証言。「買収行為はいけないことだと今は理解しているが、当時はこれが政治の世界では普通のことだと思っていた」と振り返る。  
克行容疑者の逮捕容疑は昨年3~8月、参院選で案里容疑者の票の取りまとめを依頼するなどし、報酬として計約2400万円を91人に供与。案里容疑者は克行容疑者と共謀し、5人に170万円を渡したとしている。5人のうち2人は克行容疑者から報酬を受けた91人に含まれるという。  
永田町関係者は「(夫妻の犯行は)初めてとは思えない大胆な手法。妻の選挙で今回はまずい、と久々に禁断の果実に手を出してしまったのかもしれない」と指摘した。  
東京地裁は19日、克行、案里両容疑者の勾留を28日まで認める決定をした。
 

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