会社員が顔殴られケガ…夜の駐車場で男性に暴行加え6万円奪う 高校生ら3人逮捕 他共犯者も捜査

2020年10月20日 20時59分48秒 | 事件・事故

10/20(火) 19:50配信

石川テレビ

県警

 石川県野々市市の駐車場で男性を殴ってケガをさせ、現金を奪ったとして、高校生を含む男女3人が逮捕されました。

 強盗致傷の疑いで逮捕されたのは金沢市森戸1丁目の山本拓磨容疑者と18歳の少女、17歳の高校生の3人です。

 調べによりますと、3人は9月28日の夜、野々市市内の駐車場で金沢市内の男性会社員に対し顔を殴るなどの暴行を加え現金6万円を奪った疑いが持たれています。

 男性は近くの店に逃げ込み、警察は防犯カメラの映像から山本容疑者らを割り出しました。

 警察は他にも共犯者がいるとみて捜査しています。

【関連記事】


遺体は切断され頭部なし 死後かなりの時間経過か 

2020年10月20日 20時31分59秒 | 事件・事故

10/20(火) 17:02配信 BSN新潟放送

遺体には頭部がありませんでした。新潟県柏崎市で19日、アパート1階の一室から切断された遺体の一部が見つかりました。

切断された遺体の一部が見つかったのは、柏崎市にある2階建てアパートの一室です。

【記者リポート】
「静かな住宅街が広がっていますが、現場は規制線が張られ、ものものしい雰囲気です」

現場では20日朝から鑑識作業が進められ、捜査員が聞き込みをする姿が見られました。

捜査関係者によりますと19日午前11時すぎ、通報を受けた警察官が現場に駆け付けたところ、衣装ケースのようなものの中から、切断された遺体の一部が見つかりました。遺体には頭部がなく胴体のみで、死後かなりの時間が経過しているとみられ、性別は分かっていないということです。

【近所の人】
「きのうの夕方(警察が)来て、『何か変わったことはなかったか』と。びっくりしました」

警察は21日にも捜査本部を設置して調べを進める方針です。

【関連記事】


袴田さん募金に1800万円超 ネット活用、支援団体が発表

2020年10月20日 19時19分19秒 | 事件・事故

10/20(火) 11:33配信

共同通信

静岡県庁で記者会見する袴田巌さんの姉秀子さん=20日午前

 1966年に静岡県で一家4人が殺害された強盗殺人事件で死刑が確定し、再審請求中の元プロボクサー袴田巌さん(84)の支援団体は20日、静岡県庁で記者会見し、弁護団の活動資金を募るクラウドファンディングの結果、1510人から1806万7千円の支援が集まったと明らかにした。

 袴田さんが逮捕されて54年となった8月18日に始め、同月末には目標の1千万円を突破したと明らかにしていた。募金は今月16日まで受け付けていた。支援者は20~40代が最も多かったという。

 代表の猪野待子さん(69)は会見で「資金面のパワーアップで、弁護活動の範囲と可能性が広がった」と話した。

【関連記事】


全ては一人の心の変革から始まる

2020年10月20日 18時48分39秒 | 伝えたい言葉・受けとめる力

▽前向きな言葉を口にしていれば、心も不思議と良い方向へ進んでいくのだ。
▽自分らしく、ありのままでいい。
「今日も、頑張ろう」と自らを鼓舞する。
▽小さな積み重ねが大きな結果に<地球を守る>一歩にも。
▽人のため、社会のため、生涯、挑戦していく、そこに<充実の人生>が。
▽キバナコスモスなど、花壇の花が爽やかな秋風に吹かれ揺らいでいる。
花は試練に耐え、ひた向きに頑張る友の姿に重なる。
▽試練を克服するためには、医学や科学の力は欠かせないが、その中で宗教は、人々の心の支えとなる大切なものだと思う。
▽「逆境が英雄をつくる」ブラジルの格言。
▽<平和な社会建設>といって、全ては一人の心の変革から始まる。


日本学術会議をめぐる報道に思う

2020年10月20日 18時46分50秒 | 沼田利根の言いたい放題

憲法第15条は公務員の選定・罷免は「国民固有の権利である」と定めている。
国民を代表した任命権者たる首相の行為は、憲法の趣旨に沿うものではないだろうか。

だが、首相自身の判断ではなく、誘導した影の人の存在が見え隠れしていたことが事の重大性を突き付けたのではないだろうか。


オンライン診療は邪道では?

2020年10月20日 06時43分41秒 | 沼田利根の言いたい放題

医療は元来心身の問題なのだ。
患者と医師が生身で接して成立するのが医療の本質。
ゆえに、オンラインでカバーできる範囲は極一部。
そして、誤診の問題が懸念されており、オンラインの最大の難点となるだろう。
日本医師会、厚生労働省が難色を示すのは必然。
改めて、日本医学会の見識も問いたい。

----------------------------------------

オンライン診療の現状と展望

2020年04月20日 株式会社日本総合研究所 飛田英子

新型コロナウィルス感染拡大を機に、オンライン診療に脚光。オンライン診療とは、パソコンやスマートフォンなどの情報通信機器を通して患者の診療や診断を行い、診断結果の伝達や薬剤の処方をリアルタイムで行う医療行為。

オンライン診療のメリットとして、通院時間の節約に加えて、患者の身体が不自由であったり、通院時が悪天候である等、外出が困難な場合でも受診できることが指摘。医師にとっても、継続的に患者の状態を把握することが可能に。一方、デメリットとして、画面を通じての診療であるため、対面診療に比べて病状の見落としや誤診の可能性が高くなること。

わが国では、オンライン診療は1997 年にスタート。20 年以上の歴史があるものの、2017 年で導入している病院は21(全体の0.2%)、診療所は449(同0.4%)に過ぎず、普及しているとはいいがたい状況。
オンライン診療が進んでいない要因として、患者が限定されていることが指摘。具体的には、患者は慢性疾患を抱えており特定の医学管理料が算定されていることに加えて、オンライン診療を受けるまで最低3 カ月の間、対面で毎月診療を受ける必要。

一方、医師サイドとしては、対面診療に比べて低報酬であることが指摘。また、オンライン診療と対面診療は同じ医師である必要があり、緊急時の対応等、オンライン診療によって負担が増えることも一因に。

今後、高齢化や働き方の多様化が進むなか、医療機関に出向かなくても医療サービスを受けることのできるオンライン診療に対するニーズは拡大する見込み。
オンライン診療の普及に向けた課題を整理すると、第1 は、医師・患者の間の信頼関係の確保。画面を通じての診療であることの限界があることを踏まえると、トラブルの発生を未然に防ぐ観点からも、患者・医師間の信頼関係の確保が不可欠。
第2 は、オンライン診療に係る報酬の見直し。オンライン診療担当医はかかりつけ医として機能していることを考慮すると、オンラインか対面かによって評価に差が生じることの根拠は薄い。
第3 は、情報通信環境の整備。情報通信機器の扱いに不慣れな患者でもオンライン診療に参加できる環境を整備する必要。同時に、患者情報保護の観点からセキュリティーの徹底が求められる。


菅義偉「おれの決意を示すためにやるんだ」 NHK課長を更迭した理由

2020年10月20日 06時37分08秒 | 社会・文化・政治・経済

10/20(火) 6:01配信

文春オンライン
「政治家は官僚に丸め込まれる」菅義偉首相が初当選以来、胸に刻んだ言葉とは  から続く

2020年9月、第99代内閣総理大臣・菅義偉が誕生した。新首相の菅氏が2012年3月に刊行した著書『政治家の覚悟 官僚を動かせ』は、菅氏の政治家としての”原点”を綴った著書である。その内容を再収録した『 政治家の覚悟 』より、NHKや日銀改革に大ナタをふるい、「伝家の宝刀」である人事権を効果的に用いたエピソードを、抜粋して紹介する。(全2回の2回目。 前編 を読む)

[編集部注]
再収録にあたっては、いずれも原文をそのまま掲載した。社会状況や各種データ・数字、団体の名称、人物の肩書き、表記方法などは初出時のもの。ただし、誤字脱字などは改めた。年代は西暦で統一した。タイトル、文中の小見出しは編集部が適宜改めている。

◆ ◆ ◆

NHK改革への決意

©文藝春秋

 人事権は大臣(※菅氏は当時、総務大臣)に与えられた大きな権限です。どういう人物をどういう役職に就けるか。人事によって、大臣の考えや目指す方針が組織の内外にメッセージとして伝わります。効果的に使えば、組織を引き締めて一体感を高めることができます。とりわけ官僚は「人事」に敏感で、そこから大臣の意思を鋭く察知します。

 先に述べたNHK改革の際にも、私はこの改革に対する自らの決意を示すために人事権を行使しました。

 受信料の義務化と同時に示した受信料の2割値下げは、NHKの抵抗が大きく、自民党内にも放送行政に深くかかわってきた議員を中心にNHKを代弁するかのような根強い反対論がありました。

 総務省では、官僚と新聞社の論説委員が、法案の内容や政策の方針について意見交換する「論説懇」が開催されていました。その論説懇の席で、NHKを担当している課長が、

「大臣はそういうことをおっしゃっていますが、自民党内にはいろんな考え方の人もいますし、そう簡単ではない。どうなるかわかりません」

 などと言ったそうで、参加していた知人の論説委員から、

「菅さん、大丈夫?」

 と、心配する連絡が入りました。さっそく局長を呼んで調べたところ、懇談の議事録が残っていて、はっきりとその課長の発言が記載されていました。NHK改革が簡単か難しいかどうか訊かれてもいないのに、わざわざ自分から見解を述べた発言であることがわかりました。

NHK担当課長を更迭
 NHK改革には、自民党の議員のなかにも反対論者がいることは、もちろん把握していました。だからこそ、省内で意思統一を図って立ち向かわなくてはなりませんでした。課長の発言は官僚の域を超えており、見過ごすことができませんでした。課長職という現場のトップがそのような意識では、改革に向けた姿勢が疑われ、組織はまとまりません。

 私はすぐに動きました。

「論説委員の質問に答えるならいいが、質問もされていないのに一課長が勝手に発言するのは許せない。担当課長を代える」

 すると幹部は、

「任期の途中で交代させると、マスコミに書かれ、大問題になりますよ」

「構わない。おれの決意を示すためにやるんだ。本気でNHK改革をやる、ということを示すためだ」

「課長職はそのままにして、NHK改革の担当者を上司に替えることで了解してもらえないでしょうか」

「ダメだ」

「大騒ぎになり、結果的に大臣にご迷惑をおかけしてしまいますが……」

「いいから、代えるんだ」と押し切りました。

人事権の行使はまわりから支持が得られ、納得されるものでなくては
 彼らが懸念していたように、マスコミからたたかれました。ある雑誌などには、ナチスドイツでプロパガンダを一手に担った人物を引き合いに出して「安倍政権のゲッベルス」などと書きたてられました。

 改革を実行するためには、更迭も辞さない。困難な課題であるからこそ、私の強い決意を内外に示す必要がありました。マスコミはこの種の話題を面白おかしく書きたてますが、それを恐れては必要な改革は実行できません。

 結果として官僚の中に緊張感が生まれました。組織の意思が統一され、一丸となってNHK改革に取り組むことができたのです。

 その後、私が内閣改造で総務省を去るにあたって、更迭した課長は本省に戻しました。現在も要職で活躍していて、私の事務所にも訪れてくれます。

 人事権はむやみに行使するものではありませんし、感情に左右されてはなりません。更迭された当人は別にしても、まわりから支持が得られ、納得されるものでなくては、反発を招き、官僚の信頼を失うことになります。

ノンキャリアを局長に抜擢
 省庁の人事は入省年次や前例をふまえて決められます。この慣例を破る人事は官僚から大きく注目されます。

 中央省庁の官僚にはキャリアとノンキャリアがいて、キャリアが就く役職とノンキャリアが就く役職はそれぞれの省庁で厳密に分けられています。キャリアは課長、局長、事務次官といったピラミッドの頂点を目指して昇進していくのに対し、ノンキャリアはそこまで昇ることなく退官することが慣例となっています。

 人数の上ではノンキャリアのほうが圧倒的に多く、組織を活性化するためには、ノンキャリアの人たちのやる気を引き出し、協力してもらえるようにしなくてはなりません。

 私は、自民党の国会対策の仕事をしていたときに、総務省のあるノンキャリア官僚と接する機会があり、

「この人はよく頑張っているな」

と感心してみていました。仕事はよくできるし、誠実だし、人望も厚い。

「こういう人を抜擢すれば、もっと組織が活性化するのに」

 ノンキャリアという理由だけで、配置を固定してしまうのはもったいないと思っていました。財務省ではノンキャリアでも能力があれば抜擢するし、たとえ組織内で目立たなくても、地道にやっている人にはそれなりに評価してポストを用意し、キャリア、ノンキャリアの壁をなくして組織で仕事をしていました。私はそれを感心してみていました。

 総務大臣に就任した時、財務省のように組織力を活かせるような人事をしたいと考え、まっ先にあのノンキャリア職員が浮かんだのです。私は人事の責任者を呼び、

「ノンキャリアだけど頑張っているし、まわりの評判もいいので、地方の局長に出したい」

 と命じました。

「わかりました」

 すると翌日、責任者は沖縄の所長のポストを人事案として出してきて、

「ここもキャリアポストですし、本人にしてみれば3階級特進で、喜ばれると思います」

 などと説明をはじめました。私は途中で、

「おれは、局長、と言ってるんだぞ」と不快感を表すと、

「失礼しました!」

 責任者はすぐに退去し、新しい局長のポストを用意してきました。

官僚のやる気を引き出すための効果的なメッセージ
 大臣が命じた人事ですら、慣例から大きく離れないように修正しようとする姿を目の当たりにして、官僚がいかに人事を重視しているかを再認識しました。

 この人事は省内に波紋を投じ、大きな話題になったようです。ノンキャリアの人たちには、頑張って仕事をしていれば局長にだって就けるんだ、と歓迎されたそうです。一方、うかうかしておれないと、キャリアが気を引き締めることにもつながりました。

 また、キャリアでも事務職と技術職にわかれ、技術職が就く最も高い役職も決まっていました。ここでも私は慣例を破り、優秀で人望も厚い技術職の人物を、旧郵政の筆頭局長、さらには事務次官級の総務審議官に就けました。彼は、前述した地デジの日本方式を南米に売り込むのに大活躍してくれました。

 私は、人事を重視する官僚の習性に着目し、慣例をあえて破り、周囲から認められる人物を抜擢しました。人事は、官僚のやる気を引き出すための効果的なメッセージを省内に発する重要な手段となるのです。

日本郵政総裁をめぐる人事
 私が総務大臣に就任した時点では、日本郵政公社と民営化準備会社として日本郵政株式会社が並立する状態でした。

 日本郵政公社は、民営化に移行する2007年10月まで実務と民営化準備を担当し、日本郵政株式会社は、民営化後の経営戦略などを担当することになっていました。

 民営化までのトップは日本郵政公社総裁の生田正治さんで、民営化後のトップは日本郵政株式会社社長の西川善文さんでした。

 官僚は、情報収集能力においては抜群の能力を発揮します。生田総裁と西川社長に関する情報も、逐一、私のもとに届けられていました。その中で、気がかりだったのが、

「生田総裁と西川社長の両方から違った内容の指示が出て、どっちの意見を聞くべきか、現場に混乱が生じています」

 との報告が急増したことでした。それでも私は、生田総裁の任期は3月いっぱいでしたから、その後は混乱も解消されるだろうとみていました。ところが、

「生田さんはやる気まんまんで、4月以降も続けて10月の民営化の直前まで総裁として指揮をとるつもりでいますよ」

「生田総裁は次の株式会社の人事まで決めて、それから退任するそうです」

 という報告が入ってきました。そういう情報を得るにつけ、私はかつての国鉄改革を思い起こしました。民営化に向けて努力していた幹部が、それぞれ分割民営化後の会社経営に携わったことでうまく軌道に乗り、国鉄民営化が成功したのです。

「郵政民営化を仕上げるには、2頭立てではダメだ。西川さんに一本化しなければ」

 と考え、人事は大臣の仕事だと決断します。

あずかった組織を活性化させ、一体感をもたせ、統率しなければならない
 生田さんは、小泉前総理が起用した経緯がありましたので、まず竹中前総務相に相談し、竹中さんを通じて小泉さんに私の思いを伝えてもらって了解をいただき、西川一本化路線がスタートしました。

 郵政民営化の成功が最大の目的です。そのためには、指揮系統に乱れがあってはなりません。4月に西川さんが総裁となり、10月の新会社移行後も社長となって経営の指揮をとる。それが成功へつながると考えました。

 もっとも、生田さんは公社総裁として幾多の功績を残され、貢献していただいた経緯から、尊重しなくてはなりません。私はずいぶん悩み、腐心した末、ひとつのシナリオをつくりました。

 3月末で任期が切れるにあたって、生田総裁のほうから今後についての相談があり、それを受けて、「ごくろうさまでした」とねぎらい、西川さんにバトンタッチする、というものです。

 生田さんにお会いして了解をいただき、閣議で西川社長の総裁兼務人事が決定したのでした。ところが、生田さんはご不満であったらしく、その後、新聞紙上でご見解を述べておられました。

 人事は本当に難しく、かなりの神経をつかいました。

 大臣はあずかった組織を活性化させ、一体感をもたせ、統率しなければなりません。人事もそのために活用するのであって、まちがっても恣意的に利用してはなりません。
 

菅 義偉/文春新書

【関連記事】


「謝れ!」下校途中の男児を殴り土下座強要…同級生の父逮捕、娘が「傘でたたかれた」ため

2020年10月20日 06時30分32秒 | 事件・事故

10/19(月) 19:42配信

FNNプライムオンライン

9歳少年の顔を殴り土下座をさせた男を逮捕

日が暮れた10月15日、9歳の息子を連れて警察署を訪れた母親が「息子が同じ学年の子のお父さんから殴られた」と訴えた。

【画像】男が男児に加えた暴行

千葉県内の路上で、9歳の男の子の顔面を殴り軽傷を負わせ土下座をさせた疑いで、逮捕されたのは54歳の男。

なぜ男は幼い男の子にこのような暴行を加えたのか?

きっかけは娘が「傘でたたかれた」
その訳は、帰宅した娘が泣きながら「傘でたたかれた」と訴えたのがきっかけだった。

警察によると、下校中に男子児童の傘が娘の頭に当たったという。

それを聞いた男は激高し、男の子を見つけると顔面を拳と平手で数発殴り、軽傷を負わせたのだ。

怒りが収まらなかったのか。「正座しろ。娘に謝れ」と、男の行動はさらにエスカレート。

頭を下げるしかないと思った男の子は、その場で地面に手をつき土下座、謝罪したという。

その後、帰宅した男の子が事情を母親に話し、警察に被害届を提出。今回の事件が発覚した。

男の子は顔面以外にも、おなかを足蹴りされたと訴えている。

男は警察の調べに「間違いありません」と容疑を認めている。
警察は犯行の経緯など詳しく調べている。

原因には怒りをコントロールができない背景も
榎並大二郎キャスター:
我が子が怪我をして帰ってきて、そこで怒って家を飛び出して。ここまでは親御さんの気持ちも理解できるのですけれども。そこから子どもに手をあげて、土下座を強要するというのは許されるものではないですね。

加藤綾子キャスター:
一時の感情に任せて暴力で仕返ししにいくところがどうなのかなって思いますし、こういうことをしてお父さんが逮捕されてしまうと、娘さんがより傷つくじゃないですか。

ジャーナリスト 柳澤秀夫氏:
尾を引きますからね。これ元々一方的な暴行なのか、ケンカなのか、その辺もよくわからないんですけど。

一昔前は僕らの子供の時代も、子どもの喧嘩に親が口を挟むってことはあったんですよ。
でも、最近の時代は核家族化も進んできてて、年寄りがいるような家庭じゃないと、親と子どもの距離はものすごく短くなってきている。

そうすると、親にとって子どもの出来事っていうのは、自分のことのような、いわば大人が子供化してきている。自分の怒りをコントロールができないという状況も、背景にあるような気もするんですよね。

加藤綾子キャスター:
2人の子どもが傷ついていますからね。周りの方もケアしてほしいなと思いますね。

(「イット!」10月19日放送分より)

【関連記事】


神奈川・座間9人殺害 3人の承諾・同意めぐり対立 地裁公判で中間論告・弁論

2020年10月20日 06時28分29秒 | 事件・事故

10/19(月) 20:51配信

毎日新聞

9人の遺体が見つかった白石隆浩被告が住んでいたアパート=神奈川県座間市で2017年11月11日、本社ヘリから和田大典撮影

 神奈川県座間市のアパートで2017年に9人の遺体が見つかった事件で、強盗・強制性交等殺人罪などに問われた白石隆浩被告(30)の裁判員裁判は19日、東京地裁立川支部(矢野直邦裁判長)で、3人目の被害者の事件までの中間的な論告と弁論があった。検察側は「殺害の承諾がなかったことは、被告の述べる殺害状況から明らかだ」と主張し、弁護側は殺害には同意があったと反論した。

 17年8月23日ごろに殺害され、最初の被害者とされる神奈川県厚木市の女性(当時21歳)について、検察側は、当初は自殺を手伝ってもらう名目で白石被告と会ったが、「やっぱり生きようと思います」と翻意し、新居を借りて失踪を装って被告と新生活を始めようとしていたと指摘。被告は女性から自分の口座に入った現金の返済を免れるには殺害するしかないと決意したと述べた。弁護側は、女性が自殺の意思撤回後も日記に死にたい気持ちを書いていたと指摘した。

 同月28日ごろに殺害された群馬県邑楽(おうら)町の女子高生(当時15歳)については、検察側は、自殺願望をほのめかして被告と会ったが、「いろいろ考えた結果生きていこうと思います」と被告にメッセージを送っており、被告宅に行ったのは家出のためだと主張した。弁護側は「帰ろうと思えば帰れたのに、自ら被告の家に戻った」とし、同意があったとした。

 同月30日ごろに殺害された神奈川県横須賀市の男性(当時20歳)についても、検察側は「ちゃんと生きていきます」とメッセージを送り、自殺の意思を撤回したと説明。男性が厚木市の女性の知人だったことから、被告が「生かしておけば最初の事件が発覚する」と考え、仕事を勧めるなどしてアパートに呼び寄せて殺害したと主張した。弁護側は男性がツイッターなどに遺書のようなメッセージを残していたとした。

 検察側は、3人の事件は密室で行われ、直接の証拠は被告の供述だけだが、供述はネット交流サービス(SNS)での被告と被害者とのやりとりなどの客観的記録と一致し、一貫性があって信用できるとした。

 弁護側は、被告は逮捕時、「同意があったとの主張は認められない」と諦めていたと反論。3人は殺害方法や時期を依頼しており、事件時に抵抗したとしてもそれは「条件反射」で、同意があったことは否定されないとした。

 21日の公判から、17年9月に殺害された4人の事件の審理に入る。【林田奈々】

 ◇座間9人殺害事件 公判の流れ

【19日まで】

2017年8月に殺害された3人の審理

A=神奈川県厚木市の女性(21)

B=群馬県邑楽町の女子高生(15)

C=神奈川県横須賀市の男性(20)

【21日~11月5日】

17年9月に殺害された4人の審理

D=埼玉県所沢市の女子大生(19)

E=埼玉県春日部市の女性(26)

F=福島市の女子高生(17)

G=さいたま市の女子高生(17)

【11月10~16日】

17年10月に殺害された2人の審理

H=横浜市の女性(25)

I=東京都八王子市の女性(23)

【11月24~26日】

遺族の意見陳述、論告・弁論など

【12月15日】 判決

※年齢はいずれも事件当時

【関連記事】

 


目撃者「助手席の男が覆い被さるように…」車中で30歳女性が刺され死亡、逃げたスーツ姿の男は

2020年10月20日 06時21分23秒 | 事件・事故

10/19(月) 19:31配信

駅近くの車中で女性が刺されて死亡

FNNプライムオンライン

カメラに向かって微笑みながらピースサインするのは、会社員の大沢佳那子さん(30)。

【画像】女性が刺されて死亡した車

大沢さんは18日夜、群馬県高崎市で停車していた車の中で血を流した状態で見つかり、その後死亡が確認された。

現場はJR高崎駅から約700メートル離れた線路沿いにあり、普段から通行量も多い場所。

警察に「人が刺された」との110番通報が寄せられたのは18日午後7時半過ぎのことだった。

目撃者「男が女性の胸あたりを刺し…」
通報したのは現場付近を自転車で通りかかった女性。

女性によると、クラクションが鳴らされた車の中で、助手席の男が運転席の女性に覆いかぶさるようにして、胸のあたりを何かで刺している様子を目撃したという。

別の男性は騒然とする直後の現場を目の当たりにしていた。

目撃者の男性:
女性がハンドルの方に足を広げて、頭が地面の方について、道路の下が血だらけの状態。全然動いている様子がなくて、警察がトランシーバーで「意識不明、心肺停止」と報告をしてた。

実は事件の直前には男女が言い争う様子が目撃されていた。

事件後現場から立ち去った男は30代くらいのやせ形で、スーツ姿だったという。

事件前後の現場付近をとらえた防犯カメラ映像では、車の通行量は多く、時折歩行者や自転車で通る人の姿が捉えられていた。このことから事件が人通りのある時間帯に起きたことがわかる。

女性は警察に交際トラブルを相談
犠牲になった大沢佳那子さんは、現場の高崎市から直線距離で約180キロ離れた新潟市内で暮らしていた。

大沢さんの近所の人:
そんな目に遭うとは、まさかと思ってます。かわいいお子さんでしたからね。

警察によると、大沢さんは地元の新潟東警察署に男とのトラブルを相談していた。トラブルの相手は同じ会社の別の職場で働く男性だった。

車はトラブル相手が借りたレンタカー
事件で使われた車は、高崎駅近くの店で貸し出されたレンタカーで、手続きはその男性の名義で行われていたという。

17日土曜日の午前9時ごろ、男性が1人で訪れ、19日朝までの予定で借りたという。

警察は男女トラブルが事件に関連しているか調べるとともに、現場から立ち去った男の行方を追っている。

「イット!」10月19日放送

【関連記事】


車内で刺され死亡 被害女性が警察に男女関係を相談

2020年10月20日 06時18分53秒 | 事件・事故

10/19(月) 12:02配信

テレビ朝日系(ANN)

 群馬県高崎市で30歳の女性が車の中で刺されて死亡した事件で、女性が6月に4回ほど男女関係について警察に相談していたことが分かりました。

 18日、高崎市旭町で車の運転席で血を流している新潟市の会社員・大沢佳那子さんが見つかりました。大沢さんは胸を刃物で複数回刺されていて、病院で死亡しました。その後の捜査関係者などへの取材で、大沢さんが6月に4回ほど新潟県警に男女関係の相談をしていたことが新たに分かりました。また、事件の前日に30代くらいの男性が1人で高崎市内のレンタカー店を訪れ、大沢さんが乗っていた車を借りていたことも分かりました。事件当時、現場では助手席に座る男が大沢さんに覆いかぶさるようにして刺している様子も目撃されています。

【関連記事】